日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み1128

2009-11-28 08:28:06 | 株式ニュース
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20091128(土)
*株安世界に連鎖、ドバイ信用不安が引き金で日経平均301円安、輸出関連急落、NY株は一時230ドル安、アジア株全面安

*逃避先を探すマネー、円一時84円台、消去法で円買い、新興国にも不安が波及、円高対策手詰まり

*ドバイ向け金融、邦銀、1000億円規模、政府系の関連開発会社だけに不動産関連、鉄道工事など回収関係が長引く可能性

*ゼネコンにも直撃、大手4社株年初来安値

*長期金利、1.245%に低下、1ヵ月ぶりの水準

*追加経済対策、中小向け緊急保証延長、雇用や環境重点

*家計収入の減少で強いデフレ圧力、10月4.6%減、賃金の抑制加速でデフレ圧力

*業況判断5地域で上方修正、内閣府11月、車や家電に政策効果、水準はなお低迷

*郵政、国債依存の運用を見直し

*事業仕分け1.7兆円を捻出、目標の3兆円には届かず

*現代自動車が中国に新工場を建設、日本では乗用車販売撤退

*非鉄10社、設備投資3割減、09年度2000億円割る、4社が下方修正

*公的年金、運用利回り、7-9月1.24%プラス、米国株が好調

*ASEAN各国、エネルギー協力拡大、インドネシア、マレーシア、ベトナムなど、原油を共同生産、送電網整備や天然ガス融通も

*米通信・放送大手が競争激化、ブロードバンド市場、メディア再編に発展も、AT&Tは有料TV市場で攻勢、コムキャストは大型買収で反撃

*中国、金融緩和を継続、、資産バブル、インフレ高まれば修正も

*VWやフォード、ブラジルに大型投資、新興市場の開拓加速

*紙パルプ工場、王子紙、中国で建設再開、日本企業で投資額最大級、需要の回復を受け、国内頭打ちで海外進出が本格化

*NEC、研究員15%配置転換、今期中に150人、開発・営業などに、研究費2割減、事業化を促す部署新設

*化粧品、海外収益で明暗、資生堂・ファンケル、中国市場で好調

*キリンHD、財務体質スリム化、設備投資押さえ負債圧縮

*世界の航空会社、新興・格安勢が回復先行

*HIS、経常益55億円、前期下方修正、旅行単価下落が響く

*東洋インキ、業績急回復、太陽電池向けがけん引

--11/27夕刊--
*円急伸、一時84円台、独歩高の様相、ドバイ信用不安が影響、政府経済対策を急ぐ  

*ドバイ信用不安が欧州に波及、英独仏で金融株全面安、国債に資金シフト

*消費者物価2.2%低下、10月食品・衣料の値唾下が続く

*失業率5.1%に改善、10月3ヵ月連続、先行きなお懸念

:M三菱マテリアル、三菱電線を完全子会社化、、環境車向けに強化


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