今週の株式総括0403
官は政の為政を助けるのが筋だが、官が政を馭する。政治家は代々世継ぎを繰り返し、2世3世は当たり前となってくると、官と政のもたれ合いは、避けようにも避けられなくなった。官から政に身を転じて、官の優位な環境がどんどん出来上がる。民の声が政に届くためにとか、表面の口述で議員に転身する次官など、選挙民の心を逆手に取る。そこにはいかがわしい議員ばかりとなるのは防ぎようがない。
構造改革をと叫べども、金食い虫の官の改革をやらなければ、いくら増税しても財政改善などなし得ない。
小さな政府、小さな官僚制なければ、消費税をいくら上げてもダメ。官や政のただ無駄を支えるための増税を繰り返しているだけなのだ。
ようやく今ごろになって今夏公務員ボーナス減額を検討するという。民間に配慮と言うが選挙前の自衛策見え見え、米メディアが、日本の政治家を批判して、「政情不安の小国のよう」、「創造性欠く景気対策」とか「アタマのない東京」などと極評し、政情が安定しない小国のたとえ「バナナ国」と皮肉り、小沢問題は汚職と無能は日本政治の「大災難」と・・・。
千葉県知事選で矢っ張り小沢問題は、NOの回答を示した。あれだけカネまみれの人が首相となっては、すぐ自民政権と同じようにボロを出す。田中、金丸に仕えた金権政治の血はやはり流れているし今でも静かに脈打っている。少しでも永く党代表に留まる限り、もはや民主の政権奪取はあり得ないことを示した。
米国経済指標が下げ止まる中で、日本の4-6月期GDPの「大幅マイナス幅縮小」、もしくは「小幅プラスの可能性」が注目されだした。2期連続の大幅マイナスの反動増や米国景気の緩やかな改善、日米中など各国の政策対応の累積効果、円安と株高の好循環などが、急滑降からの下げ止まりと短期的なリバウンドをもたらす可能性が浮上している。
ヘッジファンドなどによる3月期末の空売りの損だし先送りで、期越えの4月から一斉に買い戻しを始めた。今は買い戻し主体だが、外国人売り買いは、買い越しに傾いてきた。日証金貸借倍率1倍割れ0.64倍とかってこんな数字は聞いたことがない。景気悪化で待機資金が、株式市場に「かわざるリスク」を感じだした。株価の急落がかってない100年に一度という景気悪化での売り込みであっただけに、今度は逆に100年に一度という「猛反発」があってもおかしくない。大きな転換点では、過去に見ないことも起こるもの。
大方の投資家は、この株価急騰でもまだ半信半疑、投資意欲や余力は、先の急落でそがれてしまっている。ほんの一握りの投資家だけ恩恵にあずかっているだけ。しかし相場の一番おいしいのは、今が一番なのです。
「最大利益ボード指数」は、NK,NYともに売りシグナルが点灯した。あくまでもテクニカル的に見れば、種々の指標は過熱水準を示す。あくまで常識的に判断すれば、これだけ上がれば数値的には過熱を示すのも当然だが、大きな転機となるときは、数学的、統計的にだけでは判断できないことも起こる。しかし「最大益ボード指数」が両指数とも「売りシグナル」が、点灯したことは、大いに敬意を表して、「利食い優先の投資姿勢」で臨むべきだ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/kiji_kouzai.html
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/kiji_taiyoh.html
「ふくろう速報」には、こう記した。http://fukurou.sub.jp/
4/3 am6:57配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第47弾
いよいよ空売りの買い戻しが期越えとともに本格化した。地政学リスクリスクも加わり目先の戻りで空売りをかけた向きも多い。日証金の信用貸借倍率は1倍を割れ何と0.64になっているのです。いかに悲観人気が先走りしていたか分かります。売り残の多い銘柄ほど反発力が強い。まだ当分買い戻しによる値上がりは続きます。
最大益ボード指数ではNK,NYともに過熱を示す「売りシグナルが点灯しました。25日移動平均から20%以上かい離した銘柄、回帰線から2シグマ以上の上方かい離銘柄は、適度に利食いも入れて、また押し目買いに・・・。
徐々に買い方に力が付いてくる。
ど真ん中銘柄の出遅れは、「6***XXXX」(100株単位)1月中旬からのボックスの高値1200円抜けから本格化。
国際優良株
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/kokusai_yuryokabu.htm
来週からは低位株にも大幅な物色が拡がってくるか。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/teiikabu.htm
官は政の為政を助けるのが筋だが、官が政を馭する。政治家は代々世継ぎを繰り返し、2世3世は当たり前となってくると、官と政のもたれ合いは、避けようにも避けられなくなった。官から政に身を転じて、官の優位な環境がどんどん出来上がる。民の声が政に届くためにとか、表面の口述で議員に転身する次官など、選挙民の心を逆手に取る。そこにはいかがわしい議員ばかりとなるのは防ぎようがない。
構造改革をと叫べども、金食い虫の官の改革をやらなければ、いくら増税しても財政改善などなし得ない。
小さな政府、小さな官僚制なければ、消費税をいくら上げてもダメ。官や政のただ無駄を支えるための増税を繰り返しているだけなのだ。
ようやく今ごろになって今夏公務員ボーナス減額を検討するという。民間に配慮と言うが選挙前の自衛策見え見え、米メディアが、日本の政治家を批判して、「政情不安の小国のよう」、「創造性欠く景気対策」とか「アタマのない東京」などと極評し、政情が安定しない小国のたとえ「バナナ国」と皮肉り、小沢問題は汚職と無能は日本政治の「大災難」と・・・。
千葉県知事選で矢っ張り小沢問題は、NOの回答を示した。あれだけカネまみれの人が首相となっては、すぐ自民政権と同じようにボロを出す。田中、金丸に仕えた金権政治の血はやはり流れているし今でも静かに脈打っている。少しでも永く党代表に留まる限り、もはや民主の政権奪取はあり得ないことを示した。
米国経済指標が下げ止まる中で、日本の4-6月期GDPの「大幅マイナス幅縮小」、もしくは「小幅プラスの可能性」が注目されだした。2期連続の大幅マイナスの反動増や米国景気の緩やかな改善、日米中など各国の政策対応の累積効果、円安と株高の好循環などが、急滑降からの下げ止まりと短期的なリバウンドをもたらす可能性が浮上している。
ヘッジファンドなどによる3月期末の空売りの損だし先送りで、期越えの4月から一斉に買い戻しを始めた。今は買い戻し主体だが、外国人売り買いは、買い越しに傾いてきた。日証金貸借倍率1倍割れ0.64倍とかってこんな数字は聞いたことがない。景気悪化で待機資金が、株式市場に「かわざるリスク」を感じだした。株価の急落がかってない100年に一度という景気悪化での売り込みであっただけに、今度は逆に100年に一度という「猛反発」があってもおかしくない。大きな転換点では、過去に見ないことも起こるもの。
大方の投資家は、この株価急騰でもまだ半信半疑、投資意欲や余力は、先の急落でそがれてしまっている。ほんの一握りの投資家だけ恩恵にあずかっているだけ。しかし相場の一番おいしいのは、今が一番なのです。
「最大利益ボード指数」は、NK,NYともに売りシグナルが点灯した。あくまでもテクニカル的に見れば、種々の指標は過熱水準を示す。あくまで常識的に判断すれば、これだけ上がれば数値的には過熱を示すのも当然だが、大きな転機となるときは、数学的、統計的にだけでは判断できないことも起こる。しかし「最大益ボード指数」が両指数とも「売りシグナル」が、点灯したことは、大いに敬意を表して、「利食い優先の投資姿勢」で臨むべきだ。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/kiji_kouzai.html
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/spb/kiji_taiyoh.html
「ふくろう速報」には、こう記した。http://fukurou.sub.jp/
4/3 am6:57配信「最大益ボード」を注目の皆様へ、第47弾
いよいよ空売りの買い戻しが期越えとともに本格化した。地政学リスクリスクも加わり目先の戻りで空売りをかけた向きも多い。日証金の信用貸借倍率は1倍を割れ何と0.64になっているのです。いかに悲観人気が先走りしていたか分かります。売り残の多い銘柄ほど反発力が強い。まだ当分買い戻しによる値上がりは続きます。
最大益ボード指数ではNK,NYともに過熱を示す「売りシグナルが点灯しました。25日移動平均から20%以上かい離した銘柄、回帰線から2シグマ以上の上方かい離銘柄は、適度に利食いも入れて、また押し目買いに・・・。
徐々に買い方に力が付いてくる。
ど真ん中銘柄の出遅れは、「6***XXXX」(100株単位)1月中旬からのボックスの高値1200円抜けから本格化。
国際優良株
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/kokusai_yuryokabu.htm
来週からは低位株にも大幅な物色が拡がってくるか。
http://members3.jcom.home.ne.jp/seifujii/saiko/teiikabu.htm