日経ニュース拾い読み

朝夕、日経を拾い読み、週末は「今週の株式総括」で市場をふり返り、次週の予測を展開する

日経拾い読み1119

2008-11-19 06:51:25 | 株式ニュース
20081119(水)
*ドコモがグーグル携帯、検索ネット閲覧パソコン並み、無償ソフトを使い低価格で来年発売、韓国大手と開発
*中国が日本を抜き首位、米国債保有9月末56兆円、8年で10倍
*元厚生次官を狙い転属襲撃テロか、埼玉で夫婦視察、東京中野でも妻殺傷

*6大銀行の純益今期50%減少へ、株安や不良債権増加、好機が一転邦銀に試練、
*三井住友4000億円増資を検討、危機封じへ大賀t増資、三菱UFJ年内に1兆円
*ジャスダック買収、大証が決定、低迷・新興市場に再編の第一歩、年内に子会社化、新興向け国内6市場乱立、整理統合加速も

*米、来春までマイナス成長、地区連銀、エコノミスト調査景気後退14ヵ月続く、政策遅れで長引く恐れ、全米30週で景気後退
*金融安定化法、銀行へ資本注入を優先、米財務長官回復には時間
*米追加景気対策上院民主が法案、年内成立めぐり綱引き、総額9.6兆円、共和党な慎重姿勢
*ビッグ3救済道筋見えず、財務長官、公的資金に難色

*景気先行指標軒並み悪化、設備投資や消費下ぶれ不安、後退長期化を示唆、09年度もマイナス、政策運営難しさを増す
*米卸売物価、10月最大の下落率2.8%、エネルギー価格急落で
*韓国企業2割減益、上場570社の1-9月期
*半導体世界出荷、来年は減少、再編淘汰の動き一段と、エルピーダ・富士通など事業の見直しを急ぐ
*ビジネス機、双日ドバイで合弁会社、運航・整備を一括請負
*住商、タイで工業団地販売、日系企業向け、現地企業と提携
*超小型パソコン3万円時代

*マツダ世界戦略見直し、フォード保有株20%売却を発表、環境など独自路線も、提携は維持、財務体質など課題多く、マツダ新たな提携も必要
*造船受注8割減、10月、金融危機以来投資意欲に影
*トヨタ中国販売を下方修正、計画を今年は10万台下回る
*日産ゴーン社長、今年度下期利益ゼロに

*キリンの買収提案、豪コカコーラ拒否、金額など条件見直しも
*日テレ・吉本・電通、米で番組無料ネット配信、来月から広告で収入、権利調整、海外で探る
*アステラス製薬、インドで販売子会社、現地市場に本格参入
*ダイエーが値下げ4000品目に、倍増

*百貨店売り上げ高10月は6.8%減、8ヵ月連続マイナス
*派遣3社今期減益、7社経常、企業の採用抑制が響く

*ソニー手元資金が2000億円減、今期末7500億円、資金の自由度やや低下、純有利子負債はゼロ近辺
*日本マイクロ68%減益、今期純利益液晶パネル向け不振
*ヤマトHD、人件費を削減

--11/18夕刊--
*新規株式上場6割減、業績・相場の不振が響く、16年ぶり水準
*米フォード、マツダ株売却、20%程度、生損保・商社などに
*ビッグ3支援法案提出、米上院民主2.4兆円融資、審議難航は必至
*来年度、経財相、プラス成長「自信ない」低迷続くと示唆
*米、21行に3.2兆円注入、地銀など追加承認、総額15兆円を突破
*米不良資産買い取り見送り、金融不安、長期化の恐れ
*欧州投資銀、車業界へ低利融資拡大、特別枠、最大1.78兆円増額
*三菱UFJ、増資年内官僚へ、国内・海外で3000億円ずつ