サイパン生まれの湘南犬

南の楽園・サイパンで生まれ、9歳で飛行機に乗り日本へやってきたシェパードミックス犬の日々。

さて、事態は好転するのか?

2010-04-27 07:41:07 | サイパン暮らし
もう4月も終わりですね~。
週末にはGWスタート。日本の皆さんはウキウキですね~。
もちろん、お仕事の方もいらっしゃるでしょうけど…。

さて、サイパンでは去年の連邦化スタート後、
結局アメリカのビザの方も止まってしまって、
とりあえず今いる外国人労働者は、大抵の人が2011年11月までは
いられる許可をもらって、
なんとなくそのまま…という感じで停滞していました。

もちろんその間、北マリアナ政府とアメリカ政府の言う事が違う~!
などという、ありえない事態になったりしましたし、
結局の所、自分の将来はどうなるのか?ということが
依然としてわからない状態に置かれています。

ところで、最初にこの連邦化が法律となった時、
その時点から2年目の日に、長い間この島に住んでいる外国人労働者を
どうしたらいいか?
まぁ、乱暴な言い方しちゃうと、永住権をあげちゃうのか、
あげないのか、という事に関する提案を
国土保障省から政府に出さないとなりません、という決めごとがありました。
で、今年の5月10日がその提出期限の日なのです。

ちまたでは、またまた皆さん勝手な解釈をして、
「5月になったら、全てがはっきりする」とか
「5月になったらグリーンカードがもらえる」とか
いろいろな噂が流れてますが、
私が理解した限りでは、5月10日までに『提案』が出されるだけで
それをもとにアメリカ政府が決定をする訳で、
最終決定はまだまだ先…というように思っていたのですが。

実際の所どうなんでしょ?

とにかくノロノロとしか進まないこの事態、
一説にはアメリカがローカルを納得させる(あきらめさせる)ために
わざと時間をかけているんだ、という事もささやかれていますが、
このままでは、誰も新しい事にチャレンジ出来ないし、
実際自分の将来が決められないというのは、
とにかく大きなストレスです。

明日、その『提案』の責任者がサイパン入りするそうで、
どうやら『提案』の内容が明らかになりそうですが、さて?

まだまだ待つ時間は長そうな予感。
予感が外れればいいんだけど。


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