こう見えても(?)日本生まれの日本育ち!
な私でありますが、
10年も日本を留守にしていると、やっぱりいろんなことが
確実に進歩していて、わからない事がいーっぱいあります。
先日ようやくSuicaなるものを購入。
おぼろげな記憶では、サイパンに行く前に
普通に働いていたときに、すでにSuicaの定期を
持っていたはずなのですが、そこら辺の記憶はあまりありません…。
という訳でみどりの窓口で根掘り葉掘り質問しまくり
ようやく理解した上で購入…
窓口のおにーさん(新人ぽい若いおにーちゃんだった!)は
きっと私の事を、「ばあちゃんにはなってないのに、
何にも知らないアホなおばちゃんだなー」と
思っていたに違いありません。
が、とにかく手に入れてしまえばこっちのもの。
冷静を装いつつ、格好つけてピッ!と音をさせて
改札を出たり入ったりした私でありました。
さて、電車関連でこれまた私が今まで知らなかったもののひとつに
マタニティバッジ(だっけ?)というものがあります。
早い話が「私は妊娠していますので優しくしてね」
という事を周囲にお知らせする、というバッジなんだと思うのですが
ちょっとびっくりしましたねー。
後にネットで調べてみると
「これをつけていれば、席を譲ってもらえると思ってるのか!」系の
批判なんかもテンコ盛りになっていましたが、
やっぱり「互いを思いやる心」っての、
日本では足りなくなって来てるんでしょうか。
いくら優先席をもうけようと、バッジをつくろうと
根本的にそれぞれが人を思いやる心ってのを持たないと
意味が無いんだよなーきっと、なーんて思ったりします。
東日本大震災があった後、「絆」という言葉がもてはやされ
日本人の心がひとつになった…かのように報道されてましたが
なんか上ばっか見てて足元がおろそかになってる…ような気が。
最近は滅多に電車に乗らないので、
電車に乗る事に疲れているという状態ではなく、
自分の心に余裕があるため、たまに電車に乗っても
お年寄りが近くに来たら、席を譲るということが出来ます。
でも、サイパンに行く前、通勤という行為に疲れ果てていた日々の中では
なかなか席を譲ってあげる気にはならなかったなぁ…
とは思うのですが、
とにかく最近は席を譲る光景って少なくなりましたね。
譲られる側も、若者がせっかく勇気を出して「どうぞ」って言っても
かたくなに「いいです」って断る人がいて
なんだかバツが悪い思いをしてしまい、次に譲る事をためらってしまう
なんて事もありますね。
で、まぁ、何が言いたいかというと
そんな世の中で「私は妊婦だから優しくしてね」という
バッジをつけたお母さんたちは、
もし、誰かに席を譲ってもらったり、優しくしてもらったら
その事を生まれてくる子供に、必ずしっかりと伝える義務があるのでは?
と思うのです。
お母さんのお腹の中に、あなたがいた時、
席を譲ってくれた人がいて、お母さんはとても助かったのよ。
だからあなたも、周りにお年寄りや体の不自由な人、
そしてマタニティバッジをつけた人がいたなら、
必ず席を譲ってあげないさいねって。
そうすれば、これから生まれてくる子供たちが物心つく頃には
お年寄りを前に平然とスマホでゲームしてるガキ子供たちなんて
姿を消すのではないかな~と思うのです。
そこんとこ、忘れないでほしいね~って思っちゃいますねぇ。
お年寄りが前にたってるのに、親子で座って無関心…
なんて光景を見ると、残念に思いますねぇ…とっても。
な私でありますが、
10年も日本を留守にしていると、やっぱりいろんなことが
確実に進歩していて、わからない事がいーっぱいあります。
先日ようやくSuicaなるものを購入。
おぼろげな記憶では、サイパンに行く前に
普通に働いていたときに、すでにSuicaの定期を
持っていたはずなのですが、そこら辺の記憶はあまりありません…。
という訳でみどりの窓口で根掘り葉掘り質問しまくり
ようやく理解した上で購入…
窓口のおにーさん(新人ぽい若いおにーちゃんだった!)は
きっと私の事を、「ばあちゃんにはなってないのに、
何にも知らないアホなおばちゃんだなー」と
思っていたに違いありません。
が、とにかく手に入れてしまえばこっちのもの。
冷静を装いつつ、格好つけてピッ!と音をさせて
改札を出たり入ったりした私でありました。
さて、電車関連でこれまた私が今まで知らなかったもののひとつに
マタニティバッジ(だっけ?)というものがあります。
早い話が「私は妊娠していますので優しくしてね」
という事を周囲にお知らせする、というバッジなんだと思うのですが
ちょっとびっくりしましたねー。
後にネットで調べてみると
「これをつけていれば、席を譲ってもらえると思ってるのか!」系の
批判なんかもテンコ盛りになっていましたが、
やっぱり「互いを思いやる心」っての、
日本では足りなくなって来てるんでしょうか。
いくら優先席をもうけようと、バッジをつくろうと
根本的にそれぞれが人を思いやる心ってのを持たないと
意味が無いんだよなーきっと、なーんて思ったりします。
東日本大震災があった後、「絆」という言葉がもてはやされ
日本人の心がひとつになった…かのように報道されてましたが
なんか上ばっか見てて足元がおろそかになってる…ような気が。
最近は滅多に電車に乗らないので、
電車に乗る事に疲れているという状態ではなく、
自分の心に余裕があるため、たまに電車に乗っても
お年寄りが近くに来たら、席を譲るということが出来ます。
でも、サイパンに行く前、通勤という行為に疲れ果てていた日々の中では
なかなか席を譲ってあげる気にはならなかったなぁ…
とは思うのですが、
とにかく最近は席を譲る光景って少なくなりましたね。
譲られる側も、若者がせっかく勇気を出して「どうぞ」って言っても
かたくなに「いいです」って断る人がいて
なんだかバツが悪い思いをしてしまい、次に譲る事をためらってしまう
なんて事もありますね。
で、まぁ、何が言いたいかというと
そんな世の中で「私は妊婦だから優しくしてね」という
バッジをつけたお母さんたちは、
もし、誰かに席を譲ってもらったり、優しくしてもらったら
その事を生まれてくる子供に、必ずしっかりと伝える義務があるのでは?
と思うのです。
お母さんのお腹の中に、あなたがいた時、
席を譲ってくれた人がいて、お母さんはとても助かったのよ。
だからあなたも、周りにお年寄りや体の不自由な人、
そしてマタニティバッジをつけた人がいたなら、
必ず席を譲ってあげないさいねって。
そうすれば、これから生まれてくる子供たちが物心つく頃には
お年寄りを前に平然とスマホでゲームしてる
姿を消すのではないかな~と思うのです。
そこんとこ、忘れないでほしいね~って思っちゃいますねぇ。
お年寄りが前にたってるのに、親子で座って無関心…
なんて光景を見ると、残念に思いますねぇ…とっても。