サイパン生まれの湘南犬

南の楽園・サイパンで生まれ、9歳で飛行機に乗り日本へやってきたシェパードミックス犬の日々。

はじめてのローカル獣医さん

2013-02-04 15:57:14 | サイパン暮らし
月曜日ぃ~~!
今日もあれこれがんばりましたよぉ~。

何となくお天気がイマイチで、夕方になって
ちょっと湿度が上がって来たかも?なサイパン。
雨が降るのかな~?

さて、先週金曜日にさくらの帰国前健康診断を終え、
書類も書いてもらって一安心でしたが、
今日はこの健康診断書を国のお墨付きにしてもらう為に
政府の獣医さんに診てもらい書類を裏書きして
もらわなくてはなりません。

しかし、面倒な事にこの島の政府機関の獣医さんは、
いつもクリニックに居る訳ではありません。
しかも、時々オフアイランドしてしまうので、
きちんと日程を把握しておかないと、
肝心の裏書きがもらえなくなる恐れが。

そこで、早くからクリニックに足を運び、
先生の携帯番号をゲットしておきました。
先週からすでに電話しておいたので、覚えていてくれたようで
本日午後から診てもらえる事になりました。

このクリニック、普段は週に2日くらい開いていて
普通の動物病院みたいに犬や猫を診てくれるうえ
料金もとっても安いということだそうなのですが、
いつ開いてるかなかなかわからないという事もあって
私は今回はじめてさくらを連れての訪問です。

約束通り3時に来てくれた先生ですが、
奥の小部屋とかで診察するのかと思ったら
受付ぽい机があるがらーんとした部屋で、
普通の床に立たせたままの診察です。(笑)

診察自体は簡単で、耳、目、口のチェックと
足の指の間にダニがいないかどうか、と
体温の測定、心音、そして身体の触診です。

さくらもなんか普段と様子が違うので
ちょっと疑り深そうな顔してましたが、
それ以上に「おいおい、大丈夫?」と思ったのが
耳や口をチェックしようとする先生が
なんだかすごくおっかなびっくりな事。
ホントおそるおそる、という感じで、
結局は私がさくらをおさえたり、足をあげさせたり
してあげてました。

まぁ、聞く所によるとこの獣医さん、
もともとは牛とか豚を診る獣医さんだそうで、
さすが、島の獣医~って感じですが、
そんなにおっかなびっくりでいいのか……?

でも、とてもやさしい感じの先生で、
日本語も結構上手にしゃべってました。

こうして無事に診察も終わり、
書類も裏書きをしてもらいました。

今は帰って来て、日本の検疫に、最終チェックのために
コピーを送って確認してもらっているところですが、
これでOKとなれば
あとはさくらが当日、6時間程がんばってくれればいいだけ。

本当はそれが、私にとっては一番怖いのですが、
飼い主が動揺すると、犬にも伝わるよ!
という友人の言葉を胸に、平常心を保って、
「んじゃ、また後でね!」くらい、
普段のお出かけの時のようにしたいな、と思ってますが
果たして……!?!


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