先日、お客様に1冊の本をいただきました。(ありがとうございます♪)
NY在住の女性が書いたエッセイとうか、NY話。
なんと私、この人が最初に書いた本を、友達に借りて
読んだ事があったのでした。
内容としては主に、レストランとかおやつとかエステとかショッピングとか、
美味しい、または面白いお店の話なんかが中心なんですが、
まぁ、星の数程お店があるNY、いろんなお店がありますねぇ~。
しかし、それだけ激烈な競争の中で人気のあるお店、
なんていうのは、本当に本当に美味しいんだろうな~なんて
思っちゃいます。
さて、この中でチャイナタウンの話が結構な部分を占めてるんです。
私が知っているチャイナタウンの頃からは、
もう20年近くたっている訳ですが、基本的に変わらないなぁ~
というのがなんかうなずけるというか、笑えるというか。
美味しいものはいっぱいあるんだけど、
常に怒っているような店員達なんて、全然かわんないじゃーん
って感じです。
そこで思い出しました。
当時、友人達と飲茶で人気のチャイナタウンのお店に行ったときのこと。
本当に英語が通じないおばちゃん達がいっぱい働いているんです。
広い店内ではそんなおばちゃん達が大きなカートに
様々な飲茶を載せて、テーブルの周りを回っています。
客はその中から自分の欲しいものをもらい、
最後にお会計をするという、まぁ、回転寿司みたいなシステムでした。
飲茶とはいえ、見慣れたシュウマイやギョウザ、肉まんなどだけではなく
一目見ただけではなんだかわからないものも沢山ありました。
で、とりあえずおばちゃんは買ってもらおうと
近寄ってくるので、「これはなに?」と聞くと
「ターキー、ターキー」といって、まだもらうとも言ってないのに
強引にテーブルにおいて行きます。。
ふ~ん、中華なのにターキーなんだねぇ~なんて言っていたのですが、
その後他のもののどれを指差して、「これは何?」ときいても
みーんな「ターキー」といって、テーブルに置こうとするのです。
さすがにこりゃおかしいぞ…と思っていたら…
よーく考えてみると…おばちゃん「Take it!(取りなさい!)」と
言ってたんですねぇ~。
いやー、笑いました。
そんな訳で、英語も通じないし、わけわかんない迫力だし、
ウルさいし、汚いし…のチャイナタウンでしたが、
新鮮な野菜や魚を山ほど売っていたり、
道ばたで売っている肉まんやカステラ、パン屋のパンも
とても美味しく楽しい所だったのを思い出しました。
さて、サイパンには中国の人が沢山います。
なのにどうして、ああいうチャイナタウンがないんだろう…。
地名としてのチャイナタウンという所はありますが
チャイナタウンの面影はまったくありません。
サイパンにあるのは、日本人向けにかしこまった
中華料理屋や、団体中国人向けの型にはまった
中国料理屋ばかり…のような気がします。
肉まんやごま団子、カステラなんかの中国軽食を
気軽に買える屋台みたいなお店もないし、
飲茶専門店もありません。
映画に出てくるようなチャイニーズのデリバリー
(もしくはテイクアウト専門店)もありません。
うーーん、なんかつまんないな。
せっかくアジアと西洋が交差しているこの島。
どうせなら、本格的にチャイナタウンとかコリアンタウンとか
作っちゃえばいいのに…
そうしたら、もっともっと面白い島になるんじゃないの?
なんて思ってしまいました。
NY在住の女性が書いたエッセイとうか、NY話。
なんと私、この人が最初に書いた本を、友達に借りて
読んだ事があったのでした。
内容としては主に、レストランとかおやつとかエステとかショッピングとか、
美味しい、または面白いお店の話なんかが中心なんですが、
まぁ、星の数程お店があるNY、いろんなお店がありますねぇ~。
しかし、それだけ激烈な競争の中で人気のあるお店、
なんていうのは、本当に本当に美味しいんだろうな~なんて
思っちゃいます。
さて、この中でチャイナタウンの話が結構な部分を占めてるんです。
私が知っているチャイナタウンの頃からは、
もう20年近くたっている訳ですが、基本的に変わらないなぁ~
というのがなんかうなずけるというか、笑えるというか。
美味しいものはいっぱいあるんだけど、
常に怒っているような店員達なんて、全然かわんないじゃーん
って感じです。
そこで思い出しました。
当時、友人達と飲茶で人気のチャイナタウンのお店に行ったときのこと。
本当に英語が通じないおばちゃん達がいっぱい働いているんです。
広い店内ではそんなおばちゃん達が大きなカートに
様々な飲茶を載せて、テーブルの周りを回っています。
客はその中から自分の欲しいものをもらい、
最後にお会計をするという、まぁ、回転寿司みたいなシステムでした。
飲茶とはいえ、見慣れたシュウマイやギョウザ、肉まんなどだけではなく
一目見ただけではなんだかわからないものも沢山ありました。
で、とりあえずおばちゃんは買ってもらおうと
近寄ってくるので、「これはなに?」と聞くと
「ターキー、ターキー」といって、まだもらうとも言ってないのに
強引にテーブルにおいて行きます。。
ふ~ん、中華なのにターキーなんだねぇ~なんて言っていたのですが、
その後他のもののどれを指差して、「これは何?」ときいても
みーんな「ターキー」といって、テーブルに置こうとするのです。
さすがにこりゃおかしいぞ…と思っていたら…
よーく考えてみると…おばちゃん「Take it!(取りなさい!)」と
言ってたんですねぇ~。
いやー、笑いました。
そんな訳で、英語も通じないし、わけわかんない迫力だし、
ウルさいし、汚いし…のチャイナタウンでしたが、
新鮮な野菜や魚を山ほど売っていたり、
道ばたで売っている肉まんやカステラ、パン屋のパンも
とても美味しく楽しい所だったのを思い出しました。
さて、サイパンには中国の人が沢山います。
なのにどうして、ああいうチャイナタウンがないんだろう…。
地名としてのチャイナタウンという所はありますが
チャイナタウンの面影はまったくありません。
サイパンにあるのは、日本人向けにかしこまった
中華料理屋や、団体中国人向けの型にはまった
中国料理屋ばかり…のような気がします。
肉まんやごま団子、カステラなんかの中国軽食を
気軽に買える屋台みたいなお店もないし、
飲茶専門店もありません。
映画に出てくるようなチャイニーズのデリバリー
(もしくはテイクアウト専門店)もありません。
うーーん、なんかつまんないな。
せっかくアジアと西洋が交差しているこの島。
どうせなら、本格的にチャイナタウンとかコリアンタウンとか
作っちゃえばいいのに…
そうしたら、もっともっと面白い島になるんじゃないの?
なんて思ってしまいました。
しかし『ターキー』→『TAKE IT』だったとは、想像超えてました。因みに私の母は、『EXCUSE ME』を『KISS ME』、『THANK YOU』を『F○○K YOU』だと思い込んで、実際に使用してたんです。(爆)『あら?よく映画で言ってるじゃない!』と。そうだけどぉ~!
横で聞いて気づいた時の衝撃は・・・チャイナタウンのおばちゃまと変りませんね。
本当ですよね。
もう、綺麗なだけの南の島は難しいですから
いろいろ混ざったら楽しいと思うんですけどね~。
お母様、いいですね~。最高です。(笑)
ホント、あちらの方々は声が大きいですよね。
しかも怒ってるみたいな風に大きい。(笑)
中国の方は、小さい声で話してると
陰謀を企んでると疑われるので
大きい声で話すって聞いた事があります。
しかし、日本もすっかりエスニックですね。