だだこねエル坊

そんな顔したって、怒る時は怒りますよ、お母さんは！

昨夜からエルと和室で寝ることになりました…。
数週間前からエルの早朝鳴きが止まらんのです。

異食するものだから、留守番時と就寝時にはケージに入れられるエル坊、
今まで退屈でも割合大人しくしていたのです。
ところが、彼はおトイレをしたあと、「したよ！」と教えずにはいられないのですね。
たまたまそれで目覚めて、朝方ケージを開けてトイレ掃除したら、
エルは鳴けばケージを開けてもらえると学習してしまったのです。


↑　エルのケージ。さくらが気まぐれに入っておりますが。


で、煩いにゃあにゃあ鳴きに人間どもはたまらない気持ちになって、
黙らせるために開けていたら、ますます度を越してきて、
朝5時とかに起こしやがるようになったのですよ。
無視しようとしましたが、三段ケージの上下を行ったり来たりして騒音をたてるので、
結局夫が起こされてしまうのです。

睡眠時間が確保できなくて限界だ、エルを別室に寝かす！と宣言した夫に、
お盆休みの間に再度しつけしてみようよ、と頼んだものの、
だだこねエル坊は一日おきに朝方騒いで、治らなかった。

仕方なく和室に二段ケージのほうを持ちこむことになったのです。
淋しがり屋のエル坊が一匹にされて異食がひどくならないように、
見える場所にお布団敷いて寝ることにしました。
わたしは寝起きが悪いので、どんだけ騒がれても知らん顔できますからね…。

しばらく、早朝に鳴かれてもケージからは出さないというトレーニングをして、
また大人しくできるようになったら寝室に戻れるように…したい…。


エルくんが早くいい子になってくれないと、
おかあさんもおとうさんやさくらと一緒に寝られないのですよ。

多分さくらは、おとうさんさえ側にいれば淋しくないんだろうけど。



小娘ちゃんは、寝室と和室を行き来できるようにしておいたら、
一晩中自由にしてていいんだと解釈したらしく、わたしの布団の上や畳で寝心地を試してから、
音もなく寝室に入って行って一番高い場所に寝ました。
いっそあんたとエルが二匹で和室に寝ればいいじゃない！(-"- )

懐かしの子猫時代

さくらとエルの子猫時代の写真をコラージュにしてみました。


画像加工ソフトの練習をしたくてライブラリを探す。
↓
懐かしの猫写真を見て「可愛いー！」と叫ぶ。
↓
何枚もさかのぼって見入る。
↓
はっ！もうこんな時間…。
↓
加工しても「これも可愛いー！うちの子すごくいい」となる。
↓
あれこれいろんな効果を試してみる。
↓
はっ！もうこんな時間…。

という感じです。ハイ。

猫写真加工あれこれ

ペイントで修正してから透明感イラストで加工して、
ポラロイドのフレームをつけて、テキストとイラストを入れてみたよ。


写真加工が面白くて、ここしばらくは色々試していました。
ペイントでモザイク入れたり（領域指定して縮めてから元に戻す）、
消したい物に背景をかぶせたり（背景を領域指定してからctrl押しつつドラッグして物にかぶせる）、
ある程度サイズを縮小したりなど、下準備してからフリーソフトで遊ぶのです。
(多くの方が使いこなしていらっしゃるでしょうに、今更どや顔風で恥ずかしいですけども)

写真加工.comで写真に効果を加えて、Fotorでコラージュ作ったりフレームつけたり。
新しいおもちゃを与えられたみたいに思わず熱中してしまいました。
センスのある人は抑制をきかせてお洒落に加工するんだろうけど、
楽しいから編集を重ねて重ねて、ガツガツ足し算してしまいましたよ。




↑　レトロな雰囲気の写真を配置してコラージュを作りました。




↑　これは水彩画風。




↑　ノスタルジック写真立て風。


あの子たちは元々フォトジェニックだから、趣のある写真ができて超可愛くなる、
と思いました（猫バカ）。


他にもこんなことができて面白いです。

部分的にカラーにして背景モノクロとか。

眼鏡橋の写真をアンバランスなモノクロにしてから古色つけてみるとか。

無料なのにとても簡単だし、組み合わせが豊富。沢山遊べるねえ。


ちなみにこの休みの間、お出かけに連れてって！と夫にねだった場所は、
下賀茂神社の納涼古本市とセール中のブックオフでした。そこでもガツガツ見回りました。
エネルギー消費が激しくて、どっと疲れたー。

べたべたねこ

「あたし、ここからどかないわよ。おとうさん、ちゃんと見てる？」とさくら姫。
昨夜もくねくねしました。


甘えっこエルくん。膝に乗って「撫でて！」と要求します。

いつも胸の谷間に手を置くのな。多分でこぼこしてない場所だからなんだろうけど。

風呂場はずっと猫立ち入り禁止にしていましたが、わたしの姿が見えたら寂しがらずに済むかと、
先日浴室の戸を開けっぱなしにしてお風呂に入ってみたら、
エルは足が濡れるのにも関わらず、そーっと入ってきて辺りをうろうろ。
浴槽のふちに手をかけてお湯を覗きこみ、「にゃー！にゃー！」と何度も鳴いたのでした。
「淋しいよ！早く撫でてよ！」だったのか、「おかあさんがお湯につかってるよ！」だったのか。
二度目のお風呂見学では、風呂板の上に乗るようになりましたが、時々鳴くのは変わらず。
出ていっても、わたしがお風呂から上がるまでバスマットの上で待ち続けていたので、ちょっとびっくり。
軽くストーカー入ってるよ、この子…。


さくらもおとうさんの指を両手で挟んで、そのまま離さなかったり。

まっこと健気な忠猫なんだけども。
朝方、ノースリーブを着ていたおとうさんの脇の匂いを嗅ぎに行って、
くちゃくちゃ反芻していた姿にはさすがにひいた。
フレーメン反応だとしても吟味するなよ…。


「ぼくたち、猫式に振る舞ってるだけだよう」

うん。君たちにあるのは仲間への愛情だけで、他意が無いのは分かっている。
でも、寝ているおかあさんのタオルケットに潜ってきて、突如太ももを舐めるのはやめような。
ぎょっとしたから。

くねくねこ

「あたし何も悪くないも～ん！」的な態度のさくら。
ふと気付くとエルとさくらが人間トイレに入っていたのです。
おそらく、夫がドアをきちんと閉めずに出たあと、
冒険心旺盛なエル坊がぐいぐい奥へ入っていき、それを見て慎重派のさくらもついて行った模様。
しかしあの娘、何してるの！と叱られると、エル坊を見捨てて真っ先に逃げていったのであった。
知らん顔したって、充分共犯者だからな。
勿論、シャンプータオルで二匹ともしっかり拭いてやりましたとも！


台風が近づいてきました。
どうやら地域的に避難せずに済みそうだけど、ずっと外の様子を見ています。
さくらが時折不安そうにするので何だか可哀想。
こんな日にさくらが頼りにするおとうさんは、早朝から私用で出かけちゃうしねえ…。
（目的地には無事着いたって言うし、台風が通りすぎるまで室内にいる予定だからいいけどさ…。
エルぼんは同じ部屋にわたしがいる限り、大人しくしています）
わたしも本当はちょっと怖いよ。


昨夜は豪雨が一段落したせいか、寝室でお腹を出して爆睡していたお姫様。
ちょうどこんなポーズでした。

暑いせいでもあるけど、安心感に包まれてないとできない寝相。

深夜、目を開けるとさくらの白いあんよが目の前にあるのです。
柔らかい体をそっと撫でると、甘えた声でウニューンと鳴き、くねくね寝返り。

この子、舞踊的くねくねこ。

エルはさくらほど頻繁にお腹を出しませんが。

たまにはびよーんと伸びます。

むしろこういう、よく分からない不思議な姿勢になる。

くねくね。

うむ、意味不明だ！

この子、前衛的くねくねこ。


深夜のことです。
夫がタオルケットをどけてくねくね寝返りをうったので、
「大丈夫？暑いの？」と声をかけたら、
「うん、想定の範囲内だから…」という呟きが返って来た。
完全に寝ぼけてたね。

おとうさんが留守の夜

おとうさんがまた「な～んて可愛いんだ～！」とメロメロになるであろう、お得意ポーズ。
あえて目元を隠すのがポイント。さくらは引き出しの多い女なのであった。


さて、北海道旅行記の途中ですが、猫記事を入れてみたいと思います。
（というか、旅行写真の加工にめげてます。量が多い…）

夫が研修で泊まりになった晩。
洗面所のタオル入れに籠城するさくら。

「あたし、ここで寝るわ」

しばらくここを巣として栗鼠みたいに丸くなっていたが、よっこらしょ、と寝室まで運ばれる。
そしてベッドではわざわざ真横に長く伸びて、シーツの三分の二を占領。
わたしはいつものように壁際で、寝返りに気を使って眠るはめに。
猫のほうが堂々と広い場所を取るなんて…！

寝ようよ、エルくん。

「やだ！まだ遊ぶんだい！」

最近スーパーボールにハマっているエルくんは、まだ涼しい夜中や朝に遊びたがるので困る。
奴めがふっと気を抜いた一瞬に、素早く断固として確保してケージに連行せねばなりません。
だけど、夜が更けるとエルも「寝かしつけられるかも」と用心するので、なかなかつかまらないんだな。
おとうさんの留守には、猫どもがわたしをナメきってしまい、家の規律が乱れるということが分かりました。



ところで、ブログ歴も長くなったことなので、棚上げにしていたカスタマイズに挑戦しようと思いまして。
本を片手にカスタムテンプレートをいじろうとしたのですが、手強い…！
自分がミスしているのかと思って初期状態でプレビュー見ても、普通の表示すらしないのは何故…。
2005年発行のガイドブックを読んでいるからいけないの？
まあ、ヘッダーの画像を変えるだけなら、かんたんフォトテンプレートで充分なのですがね。

今はペイントでのオリジナル画像作りを頑張っています。
ペイントって誰かに教わった記憶もないほど単純で制約が多いイメージだったのですが、
実はやりこみ要素があるのかもしれない、と日々学んでおります。
で、なんか思い出すよなと考えてみたら、「とび森」のマイデザインが思い浮かびました。
そうかー。マウスで四苦八苦してるけど、ペンタブ使ったらこれ３ＤＳじゃん！
拡大してグリッド線表示したら、ますますそれらしい…。
（今更気づいて恥ずかしいけど、単に「とび森」のほうが、ペイント路線を継承してるんでしょうね）

そういえば、ボウリングのボールを描いてたら、久しぶりにやよいを思い出しましたよ。
「とび森」放置したままだけど、今でも彼女は村に住んでいるんだろうか…。
わたしの“のたりのたり村”。シャーロック・ホームズの部屋を再現し、
診療所と書店、カフェと雑貨屋と直売所を作り、スパイ学校とシェアハウスを建て、
豪邸の書斎では殺人事件を起こしてみた、脳内妄想だだ漏れのあの村。
結局公開することなく、村の景観を守ることに飽きて放りだしたのですが。
（住民が引っ越してくるたび村の道路レイアウトが崩れるので補修工事に疲れる）
もうＧが怖くて開けられないんですけども…。