本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

その席は誰のもの

2014年08月20日 | うちの猫

うちの子たちはみんな、三段ケージの上で寝るのが好き!
だけど足場になっていた二段ケージを和室に移動させてしまったために、
どうにかして三段ケージの上に乗るものの、自力では降りられなくなるようで…。
(それを理解して、乗らなきゃいいのに~)

乗り降りできるように、昔使っていたキッチンワゴンを隣に設置したら、
それはそれで気にいったみたいです。



階段代わりに使わずに、窓辺の物見台としてじっとしていた今日のさくら嬢。
ところがエルも乗りたかったようでして…。



そこどいてよ!と、いつものようにさくらに無理を言ったところ、
キシャーッ!と怒られて、したたかにぶたれました。



わたしのために争うのはやめてー!(定番のボケ)
自分から仕掛けておきながら、姉御の迫力にエル坊ものけぞっております。



さくらが自己主張できるのは良いことだけどね。
飽きたらその席、エルくんにも譲ってあげてね。
(それと、さくらの『キシャーッ!』は化け猫みたいで女子力が一気に下落してるよ)


近頃、録画やDVDで見たドラマの感想。
以下、ネタバレ注意です。

「ハードナッツ」
ライトなミステリですが、なかなか面白いです。
主人公が数学の天才女子大生なのですが、頭のいい子につきものの鼻もちならない感じが、
まるでボーンズみたいです。あと、数字が画面に浮かぶ演出が、なんだか「SHERLOCK」ぽい。
続編望む。

「ビブリア古書堂の事件手帖」
この系統のドラマとしては、話自体は悪くないかと。
ただ栞子さんが表情に乏しい女子高生に、大輔がロリコン男にしか見えなくてだな。
やはり剛力彩芽ちゃんは笑顔で元気な役が似合うと思うので、
もしハルチカシリーズがドラマ化したら、千夏ちゃんとか演じてほしいものです。

「タイムスクープハンター」
シーズン1を観ました。
未来のジャーナリストが、過去の歴史に生きた無名の人々を取材する形式。
オープニングから座標を告げるくだりの、毎度お約束な始まり方がレトロな感じで楽しい。
特殊な交渉術とは「メン・イン・ブラック」のピカッ!に違いない、きっと。

人形劇「シャーロックホームズ」
録画して4話まで観ました。
殺人のない学園物としてのパスティーシュ、すごく面白かったです。
最近のホームズ物のドラマ化・映画化では、
なぜかアイリーン・アドラーを峰不二子風悪女に描いているのだけど、
これでは思わせぶりで周りを翻弄する大人の女という雰囲気で、
三谷幸喜の作風だなあ、と思いました。
(校長先生の最低っぷりも「THE 有頂天ホテル」の堀田氏を彷彿とさせる…)
あと「消えたボーイフレンドの冒険」とか、ワイルダーの「あなただけ今晩は」を思い出させるね。
一話完結で見やすいし、美術が素敵だし、10月からの本放送が楽しみです。



ハードナッツ! ~数学girl の恋する事件簿~ DVD-BOX
クリエーター情報なし
バップ


 

ビブリア古書堂の事件手帖 DVD-BOX
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


 

タイムスクープハンター [DVD]
クリエーター情報なし
アミューズソフトエンタテインメント



シャーロック・ホームズ (1) [DVD]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン