本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

家庭内不快指数

2008年05月26日 | 日々のこと

風切るように自転車に乗っていても、空気が何となく、からみつく感じ。
この頃、湿気が気になるようになりましたね。
ニュースでも、不快指数が上がってきたと報じていました。
今朝の私も、家庭内不快指数が上がり、
「きー!きー!」鳴き声(?)を発して、どうしたのと聞かれる始末。
うちの中を見渡しているうちにそんな気分になったのです。

せっかく整理整頓しても、夫が泊まりから帰ってきた途端、
初期状態に戻るんだもの。
長文をようやく打ち終えたあと、目を放した隙にキーボードの上を猫が歩いて、
一瞬で消去されてしまった…みたいな、
ちまちま頑張ったあの時間はなんだったの、という無力感。

一度使ったタオルや洋服はその辺に放り投げ、
(放置するといつまでもまっぱだかで過ごすので、
着替えは大抵、妻が持っていくのでございます…)
飲み干したペットボトルはこの辺に置きっぱなし。
(中をゆすぎ、パッケージをはがし、といった作業はしたことがない)
なんでも中途半端。
ほんと、きー!きー!(泣)

しかし、夫も昨日、自分なりに努力して片付けていたのです。
ただ、片付け感覚がわたしとは違う、というだけなのです。
(まず全部の荷物を人の邪魔にならない場所に移すとか、
最後に掃除機をかけるとかいうことはしないらしい。
うちには至る所に段ボール箱が積み上げられているのですが、
どうもそれを開けて、要る物要らない物とに選り分けているみたい。
傍から見れば、とりあえず一度荷物部屋に運んじゃえばいいのにと思うけれど、
本人は無駄なくきちんと収納したいようなのです。
結果、見た目はそれほど変わっていないが本人大満足で終わる…)

毎度のことなので、心の底から諦念が湧いてきて。
「忘れ物ない?」「あったら取りに戻るよ」というやり取りの後、
「今日は昼寝するかも…(してやる!)」と言ったら、
「妻はいいねえ」だって。
外で働きもせず家で呑気にごろごろイメージを促進してしまいました。

そんな!そりゃー夫のご苦労は推察いたしますが。
昼寝するといったって、家事から解放される訳でなし。
一方で昨日などは、夫が片づけをするというので、
夫の仕事を無償で手伝ったではないですか。
あなたの傍にいてサポートするのは本当に大変だから、
留守時に要領よく休んでおかないといけないだけです!
(サポートされているつもりが夫にないので、ここでひそかに主張…)

さて。洗濯機が務めを終えたようなので、もう家事に戻ります。
出掛けに釘を刺したのにも関わらず、
案の定、夫は肝心の携帯電話を忘れていったよ。
だからいちいち、
「携帯は?手帳は?鍵は?」と確かめてあげなきゃいけないのよね。
手のかかること~。



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