本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

間違い探し?( ̄∧ ̄;)

2008年05月24日 | 日々のこと
このところ、夫は遭遇するのが難しいレア生物と化している。
仕事の都合で連泊するのはいつものことですが、
ちょうど妻が外出した頃合に、
時折何かの用事で自宅に立ち寄っているらしく。

わたしが帰ってくると、家の中の何かが別の場所に移動していたり、
トイレのドアがちゃんと閉まっていなかったり、
書類が居間のテーブルに出現していたりするのです。
これはまさしく、現場に残された微妙な痕跡というやつ…?

先日は駐車スペースに車が置いてあるから、
やっと遭遇できた!と喜び勇んでうちに入ったら、影も形もない。
(マリー・セレスト号事件を想起!)
名前を呼び、怖々と一部屋ずつ探し、
やがて、帰ってきたのならあるはずの靴とスーツ、
鞄、パソコン類がないことに気づいた。

わたしは聞いていないけれど、飲み会の予定が入って、
車だけ置きに来たんだ…と推理。
一方で、メールや電話でも連絡が取れないことから、
(もしや偶然家にいる時に得体の知れない連中にさらわれたなんてことも?
未来人とか、宇宙人とか、秘密結社とか…!)と無用な心配も。

その後しばらくしてから、予定変更の電話があり安堵したのですが。
我ながらこの妄想力の暴走は何とかしたいです。
(夫よ、殺伐とした世の中なので、いつもあなたの身が案じられます。
携帯メールがいまだに打てないのなら、
せめて手書きでメモでも置いていってくれませんか…

  ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

さて。昨夜の夫は、久々(?)に外泊ではありませんでした。
わたしが図書館に行っている間に帰ってきたのです。
そして、留守時にようやく届いたデスクを(ほら、以前壊したものの代わり)、
ひとりで組み立てようと思ったらしい。
声が聞こえる和室に行けば、その辺に段ボールと部品が広げられていました。
(和室…いつか妻のソーイング部屋になる予定で、
沢山の夫の荷物が片付けられるのを長々と待っている部屋)

布地とか色々置いてあるので、慌てて脇に避けましたよ。
(この生物には周りを無視して行動する習性があるので)
わたしのテーブル(ほら、ミシン台として貰った古い机。
部屋が片付かないのでまだ機能してないけど)の上には、
地直ししたあと、しわが付かないように布を広げていたのですが。
そこにもねじが置かれて、段ボールが寄りかかっている…。
なぜ。なぜ、わたしが帰ってくるまで作業を待てなかったのだ。
(結局、二人でないと組み立てられなかったし

苦言を呈すると、
「それ、カバー(テーブルクロスのこと?)じゃなかったのね」と。
天然だから困っちゃうのだ。

夫がいちいちその場にいた痕跡を残す理由が分かったような気がしました。
まこと、砕氷船のようなやつです。



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