本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

縁は異なもの

2008年05月06日 | 日々のこと
夫の連休も今日で終わりです。
明日からはまた忙しい仕事漬けの毎日。
わたしは人知れずサポート役を(…それは休みがないじゃーん!)。

GW後半は、自分の周辺を一所懸命に片づけた夫でした。
(そう。彼なりに精一杯頑張っているので、
例え共有スペースがひどい有り様でも責めてはいけないのです…)
いつのまにか荷物置き場と化している和室を、
わたしのソーイングスペースにする、
と言う話はやはりしばらく(?)待たなければならないらしい。

まあ、それはいいけれど。
実は、折りたたみ式のソーイングテーブルが欲しかったんですよね。
でも、居間でパソコン台として使っている古い小さな机を使うように言われ、
その代わりになるパソコン台には、
夫が二つ所有するうちの一つのデスクを据えることになりました。
(そのデスクは大きいので、それぞれのパソコンを一箇所に置くことに。
かつて、ひとりで仕事がしたいから自分の部屋を持つと言い張った夫、
居間じゃないと無線LAN通じないからパソコン移すと、あっさり前言撤回。
二階にも通じるように機械を買うはずじゃなかったの?
今になると、君の部屋の意味は…)

で、そのデスクを居間に持ってきたのはいいのですが、
天板のゆがみを直そうと脚をぐっと寄せて、
いきなり壊してしまった旦那様。おいおいおい~。
結局どうしようもないので、今日、新しいデスクを買いに行きました。
腑に落ちないのは、いつもいつもいつも、
妻が何か欲しがると夫のお古を譲られ、
その代わり夫が新品を手に入れているような気がすることです。
夫はケチではないはずなのに。どうしてか、そうなる。
なぜだー!( ̄□ ̄;)

そう。ついこの間も言われてしまいましたが、
わたしたちを知る人たちからは度々、
よく(あのだんなさんに)ついていきますね、と感心されます。
(夫は心外そうに「失敬な」と返しますが)
本当のところ傍にいる理由なんぞ分からないので、
自分のプライドのために、
「わたし無しでは夫は生きていけないから」「同情婚です」
と答えてみたりするものの。

もしかして前世とやらに、わたしは自由奔放な悪女だったりして、
健気な夫をさんざん泣かせたのかもしれないなあ。
現在はその報いを受けて、マイペースな夫に振り回されているのかも…。
などと想像すると。
なんだか「可哀想なことしたね…」と思えてくるのです。
(またそれも自分のプライドを満足させるための妄想なのですが)

いやはや。考えてみると、性格も価値観も生活リズムも異なる二人が、
よくまあ、結ばれて一緒にいるものですね。
(この人以外とは暮らしていけないと思う瞬間があったり、
反面、自分に非はないとお互いに思いながら耐えていたり)

すごいねえ、人の縁は。
(それくらいで思考放棄。心に関わることは容易に説明できませんなあ)



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