要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

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昨日の通院

2015-05-09 07:21:18 | 日記





午前中に顔を出したら、待っているひとがたくさんいたので

また、明日行こうかなと思ったけれど

やっぱりジェイゾロフトがない状態だったから

午後に顔を出してみた。



病院はぜんぜん混んでいなくて

すぐに呼ばれた。


血圧は、いつも下が90以上あって高血圧なのだけど

昨日は77だった。

上も110くらい。

脈拍は90くらい、ややはやい。



最近、というか

リボトリールとジプレキサを飲み始めてから

比較的精神が安定している



これがなかったらもっとそわそわして

おちついていられないんだろうなと思う






たいせつなひとを傷つけないために薬を飲んでいる


でも、気のせいかな、なんだか

感情、どこかへ行ってしまった気がするよ


私の感情、感覚、感受性、感性、みんな、みんな

どこへいったんだろう…。ぼんやり、そうおもう






病院の先生は、私がこの一週間、あまり暴れなかったことにたいして

調子がいいじゃない、と言ってくれた

そして、いらいらしたり暴れたいって思う気持ちはどのくらいでおさまるの?

と、具体的なことを訊いてくれた。


一時間、数時間、薬を飲めば20分くらい、

次の日まで引きずってしまうこともある、

そうこたえた

先生はうんうん、と頷いてくれた


なんだか、この先生は、今までの先生とはちがうと思ってる


すこし、まだ経過をみたいから一週間後に散歩がてら来てくれる?

と言われた。

それに、具合が悪くなったらいつでも来ていいと。





病院には、新書の、岡田さんのBPDについての本が置いてあった。


すごく、理解のある先生なのかもしれない。




ここに来れてよかった


ここには、図書館もある、ベンチもある、病院も、いい先生も、やさしい看護師さんも

気を遣ってくれる薬剤師さんも、いとうくんも、

きれいなみどりも

在る。





ここにしばらくいようと思う。


病気については、だんだんよくなっていきたい。

たいせつなひとに迷惑をかけたくない。





きえてしまいたくなるときもあるけど

私はしあわせです。









ほしのこえより

2015-05-09 06:57:21 | 日記






ほしのこえより

あるサイトからコピーしてきたもの。



――――


ノボル「ねえミカコ、俺はね」

ミカコ「私はね、ノボルくん。懐かしいものがたくさんあるんだ。ここにはなにもないんだもん。例えばね」

ノボル「例えば、夏の雲とか、冷たい雨とか、秋の風の匂いとか」

ミカコ「傘に当たる雨の音とか、春の土の柔らかさとか、夜中のコンビニの安心する感じとか」

ノボル「それからね、放課後のひんやりとした空気とか」

ミカコ「黒板消しの匂いとか」

ノボル「夜中のトラックの遠い音とか」

ミカコ「夕立のアスファルトの匂いとか…。ノボルくん、そういうものをね、私はずっと」

ノボル「ぼくはずっと、ミカコと一緒に感じていたいって思っていたよ」



――――






この前ほしのこえ朗読&劇を渋谷でみてきました

私は新海さんの作品のなかでほしのこえがいちばん好きです



そのなかでもこの、さいごの台詞がすきでした。

それがちゃんと、再現されていてよかった



夏の雲とか、冷たい雨とか、秋の風の匂いとか、

傘に当たる雨の音とか、春の土の柔らかさとか、夜中のコンビニの安心する感じとか



…ここがだいすきだったんです

それにぴったりなきれいな背景



また、映画を見たくなりました