要約できない人生のあれこれ

気ままに日々のこと
いきづらさを抱えて。なんでもない日常のこと。ごみ捨て場。届かない。

ほしのこえより

2015-05-09 06:57:21 | 日記






ほしのこえより

あるサイトからコピーしてきたもの。



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ノボル「ねえミカコ、俺はね」

ミカコ「私はね、ノボルくん。懐かしいものがたくさんあるんだ。ここにはなにもないんだもん。例えばね」

ノボル「例えば、夏の雲とか、冷たい雨とか、秋の風の匂いとか」

ミカコ「傘に当たる雨の音とか、春の土の柔らかさとか、夜中のコンビニの安心する感じとか」

ノボル「それからね、放課後のひんやりとした空気とか」

ミカコ「黒板消しの匂いとか」

ノボル「夜中のトラックの遠い音とか」

ミカコ「夕立のアスファルトの匂いとか…。ノボルくん、そういうものをね、私はずっと」

ノボル「ぼくはずっと、ミカコと一緒に感じていたいって思っていたよ」



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この前ほしのこえ朗読&劇を渋谷でみてきました

私は新海さんの作品のなかでほしのこえがいちばん好きです



そのなかでもこの、さいごの台詞がすきでした。

それがちゃんと、再現されていてよかった



夏の雲とか、冷たい雨とか、秋の風の匂いとか、

傘に当たる雨の音とか、春の土の柔らかさとか、夜中のコンビニの安心する感じとか



…ここがだいすきだったんです

それにぴったりなきれいな背景



また、映画を見たくなりました