昼

そうめん
麦茶
体調不良なので、そうめんのみ。具も少なめ。
夜

納豆ご飯
豆腐
味噌汁
マカロニサラダ
オクラ
牛乳
食欲がなかったです。残念。
いせたくやが、嵩に、持ち込んできた仕事は、テレビドラマの脚本。
漫画家としても、役に立つと勧めます。
やなせたかしさんが、脚本を書いていたことは、全然知りませんでした。
いろいろな才能がある、まさに天才なのですね。
のぶが八木のところへ、宣伝用のイラストを持っていきます。
そういえば、こないだ八木へのプレゼントとして、絵を描いていましたが、あれは、どうなったのでしょう?
☆今回のアンパンチ
漫画を描かない嵩のことを悩んでいるのぶに、八木は、「天才に化けるか、凡人で終わるかは、苦しくても続けてできるかどうかだ。」
創作活動というのは、難しいものでしょう。他分野に渡って、仕事があるということは、凄いことだと思うのですが。
のぶは、嵩に、「最近の嵩さんは、おかしい。無理矢理仕事を詰め込んで忙しゅうしてない?」
嵩は、「漫画は、もういいんだ。どうせ売れないし。」と投げやり。
漫画を描いて欲しいのぶ、漫画が描けない嵩。
そういうすれ違いって、ありますよ。
漫画家という特殊な職業で大成することは、なかなかありません。
のぶが、漫画家にこだわるのはなぜなのか、イマイチわかりませんが。
のぶが、最初に、いろいろな仕事をするように勧めていましたよね。
のぶが、漫画家にこだわることで、嵩が漫画家として大成していくということになるのでしょうか。
最後に、あんパンが出てきたので、そろそろアンパンマン誕生となるかな。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
健太郎が提案してきた番組は、「まんが教室」。
先生役を嵩に頼んできました。
のぶは、「子どもたちに教えるのは、大変だけど、えることもたくさんあると思う。」
健太郎が、「がんばりんしゃい。」と言ったのに続いて、のぶが、「しゃいしゃい。」と言ったのは、アドリブみたいでした。今田さん、福岡出身ですものね。
「まんが教室」放送日。
のぶのところへ集まる姉妹と姪っ子たち。
絵描き歌で絵を描きますが、失敗。
元々の番組は、まんが学校で、相手をしていたのは、立川談志さんのようです。
私的には、全く観たことがない番組ですが、面白そうですね。
失敗も、また楽しい感じがします。
羽多子から電話。
上京することが決まります。
羽多子と一緒にやってきたのは、コン太。
そして、パン食い競争でもらったラジオ。
コン太が、朝田家で食堂をやりたいと。
☆今回のアンパンチ
コン太が、食堂の名前をたまご食堂にしたいと。
「あのときの恩返しを誰かにしたいです。」
あのときの戦争体験は、辛かったですね。
飢えが、何より辛かったとやなせたかしさんも、言っています。
羽多子が、たまご食堂を手伝うことにします。
のぶは、羽多子も、蘭子も、メイコも、自分の夢を追いかけてつかんだと、うらやましがっているように思えます。
嵩を支えることだけでは、いけないのでしょうか。それも、立派な夢だと思うのですが。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)
昼

そうめん
メロン
麦茶
定番のそうめん、ほぼ完食。
メロンは、いっさい食べませんでした。
夜

納豆ご飯
すき焼き
春雨サラダ
オクラ
牛乳
春雨サラダが、好きみたいです。
のぶ、登美子のところへ。
登美子は、女性が外で働くことは、並大抵のことじゃないので、これを機に家庭に入ったらと言います。
当時としては、まっとうな意見です。
登美子は、お茶の教室を始めたとか。お弟子さんに、息子自慢。
今、やなせたかしさんの本を読んでいて、その中に、のぶさんが、お茶を教えていたというのがあるのですが。将来的に、のぶは、登美子の弟子になるのかな。
蘭子、ビーチサンダルをはいて、部屋で執筆中。
壁に豪のはっぴがかけてあるのが、切ないです。
蘭子、八木のところへ。
蘭子の最近の記事は、けなしてばかりいると。注目されれば、これでいいのか。監督や俳優をこき下ろして、試写室でも粗探しばかりして、そんな見方をして一番不幸になるのは映画を愛している君なのに。
鋭い指摘です。
蘭子は、いつもニヒルで、そんな方に愛とか言われたくありませんと。
蘭子は、のぶのところで、八木が、家庭をもっていたが、大変な想いをされたと聞き。
八木のところへ謝罪。
八木は、福岡の空襲で、妻子を亡くしたとか。孤児たちに救われたとか。
蘭子は、絶対に生きて帰ると言った人が帰ってこなかったので、絶対という言葉を使えないと話します。
☆今回のアンパンチ
のぶが、嵩に蘭子が八木に恋していると話しているのを聞いた蘭子が、「ご心配なく、私は、一生恋愛らが、せんので。」
健太郎、嵩に、仕事を持ってきます。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
「手のひらを太陽に」
昭和39年春 手のひらを太陽に NHKみんなの歌で歌われ、大ヒット。
私の物心がついた頃には、この歌があったように思います。
今週は、副題の歌をメインに据えるのかと思っていましたが、案外さらっと。
嵩自身、たまたまだと言っていたし。
嵩は、漫画家仲間から、「ファイティングやない」と呼ばれているそうです。
断れずに何でも引き受けるから。
嵩、手のひらを太陽にを歌った白鳥玉恵と打ち合わせ。
何の説明もなく突然現れましたね。モデルは、宮城まり子さん。
私の中の宮城まり子さんは、もうおばあちゃんの年齢です。
若かった頃、あんなに図々しかったのかな。
白鳥は、嵩に、「リサイタルの構成をやって欲しい。」。
八木の新事務所設立。
ガード下のアキラと粕谷軍曹再登場。
アキラの方は、嬉しかったです。あの子だと思ってしまいました。
蘭子は、フリーライターに。凄いですね。
八木は蘭子に、「君にしかかけないものを書くんだ。」
☆今回のアンパンチ
八木は嵩に、「おまえにしかかけないものをかくのは、苦しいか。」「漫画は、書き続けろ。」と激励。
嵩は、漫画家として壁にぶち当たり、のぶは、会社をクビになります。
当時としたら、そうでしょうね。女性は結婚したら、仕事をやめて、家庭に入るというのが、当たり前の世の中でした。
のぶが、帰宅すると、白鳥と打ち合わせ中の嵩。
白鳥は、嵩のことを、「嵩さん。」と呼んでいます。
悪気は、なさそうですが、『ゲゲゲの女房』の河合はるこを思い出しました。
※次回への期待度○○○○○○○(7点)
やなせたかしさんの本をまた読みました。
前回読んだ『やなせたかしの生涯』とは違って、妻・のぶさんとのことがメインになっています。
史実を知ると、ドラマが、ちっぽけに見えてしまいそうです。
事実は小説より奇なりですね。
史実通りの方が、ドラマとしても、面白かったような気がします。
キリ番の第100回。
ミュージカルの打ち上げで、六輔から、「柳井くんは、人をかける作家です。」
舞台美術のことじゃないんだと思ってしまいました。
嵩が、うかない顔をしたのは、みんなみたいな情熱が自分にはないということ。
たくやが、嵩のところへ。
「一度歌詞を書いてみてくれませんか。」と、唐突なお願い。
嵩は、たくやに、「僕はね、漫画家なんだ。漫画家は、漫画を描くべきなんだよ。」
のぶは、嵩に、「やってみたらええがじゃない。」と言いますが。
いつの間にか、のぶのバッグ、赤いバッグではなくなっています。
それだけ、年月が過ぎたということでしょう。
のぶは、八木のところでも働いていました。
蘭子がやってきて。
八木は、嵩のこと、詩人として評価しているようです。
☆今回のアンパンチ
八木が蘭子に、「逆境が人に及ぼすものが、輝かしい。」「シェークスピア」と言い当てる蘭子。
八木は、「だから、今の君があるんじゃないか。」
八木と蘭子、年の差があるけれど、お似合いな気もします。ただ、蘭子には、幸せになって欲しいと思うと同時に、ずっと豪ちゃんを想っていて欲しいなんて。
漫画をかけない嵩。
八木の店ではたらくのぶを見つける嵩。
八木から、「のぶさんは、おまえに好きなことをやらせるために、二人分働いているんだよ。」
手厳しい言葉です。
雨にぬれながら帰るのぶと嵩。
のぶは、嵩に、「人を喜ばせるのって、漫画だけに限らんと思う。」
停電になり、懐中電灯で手をうつしてみると、嵩は、「手のひらをすかしてみれば、真っ赤に流れる僕の血潮」と言います。
やはり、嵩は、詩人だったのですね。
こんな風にして、あの有名な曲が生まれるとは。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)
“困ったときのやなせさん”の週かな。
U-nextで、視聴しました。
2018年7月から9月、テレビ朝日系で放送された番組です。
ヤフーニュースで、良作なのに、視聴率がとれなかったとして、紹介されていたので、観てみました。
菅田将暉さんと山田孝之さんのダブル主演。
というか、ほとんどこの二人の作品でした。
「dele.LIFE」(ディーリー・ドット・ライフ)は、あらかじめ登録しておくと、依頼人の死後、パソコンやスマホに遺るデジタル記録を内密に抹消する業務を請け負う会社です。その会社所長が、圭司。その会社に就職することとなる祐太郎。
圭司の姉、舞。
データ削除に至る過程で、2人は図らずも依頼人の人生や秘密に触れていき、そこに隠された真相をひも解かねばならない状況へと追い込まれるというお話。
毎回、深いドラマだなと思いました。
亡くなったら、消して欲しいデータ、私にはありません。
むしろ、観て欲しいかも。
ドラマの最後、圭司が、亡くなった人のデータを残したい人に送る仕事に鞍替えするということで、良い終わり方だなと思いました。
現代ならではのドラマ、どうして多くの人に受け入れられなかったのでしょう?
ちゅピコムで、視聴しました。
長いこと、2軍、試合がなかったですから。

由宇球場の様子。
良い天気ですが、暑いだろうなあ。

スタメンは、若手のみ。
8回裏に堂林くん登場。投手は、DeNAにいた濱口投手。
2塁打を打ちました。

8回が終わって、9-1

大勝です。
放送によると、久しぶりの勝利だとか。
2軍も頑張って欲しいです。
朝ドラを観ていると、やなせたかしさんのことが知りたくなって読みました。
作者の梯久美子さんは、以前、NHKで放送された番組に出演されていました。
ヒロインであるのぶさんの話は、それほど出てこないのですが。
亡くなる前のことは、けっこう書かれています。
そこらへん、ドラマで描くのかな。のぶさんが亡くなるときが終わりなら、かなり辛いかもと思ったりしました。
以前にもまして、思ったのは、やなせさんは、詩人として素晴らしいと言うことです。
他の本も読む予定です。
U-nextで、視聴しました。
2023年12月公開映画です。
予告は、何度も観ましたが、映画館へ観に行くことは、ありませんでした。
その後、話題になりました。
映画を観にいった友人も、良かったと言ってました。
原作は、未読です。
主人公の百合が、現代から昭和20年6月にタイムスリップ。
そこで、戦争の悲惨さと恋をするお話。
予想以上に、戦争の描写があったり、人間関係が細かく描かれていて、感動しました。
戦争をしてはいけないというメッセージが、伝わりました。
登場人物は、そう多くなかったのですが。
妙にリアルな部分もあったりして、原作にノンフィクションの部分があるのかもと思わせました。
最後は、ハッピーエンドになるかもという期待をしましたが、百合が愛した彰は、特攻隊として任務をまっとうして、亡くなっていました。
飛行機が故障して、出撃できないとかあるかもと思ってました。
百合の成長が、感じられて、よくできた映画だと思います。
主演は、福原遥さん、個人的には、最近観た『べらぼう』での花魁役が、印象深いのですが、はまり役だと思いました。
相手役の水上恒司さんは、『ブギウギ』で、ヒロインと恋に落ちる役でした。どちらも、爽やかな好青年です。
あと、彰と同じく特攻隊に、『虎に翼』の兄役を演じた上川周作さんが、でていました。
勤労奉仕している少女役の出口夏希さん、初々しくてかわいかったです。
数日前に、この映画の続編が2026年に公開されると発表されました。
原作も続編があるようです。
楽しみです。
映画の評価 75点