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ポチの女房

専業主婦のつぶやき

梅ちゃん先生 第57回

2012-06-06 22:01:40 | 梅ちゃん先生
片岡弓子編は続きます。弓子が梅子に、やっと事情を話してくれます。また、論文を終えた松岡が弓子の担当医に。

⦅心に残ることば⦆
「何かを不満に思うってことは、生きる力がでてきたってことでしょ。」と梅子。それに対して「おめでたい人。」と言われてしまいます。
梅子は弓子の指摘通り、本当に辛いことを経験していないように思います。

弓子は好きな人を戦争で亡くしてしまい、ひとりぼっちになります。
28歳で好きな人を戦争で亡くしたところまでは、松子と一緒かもしれませんが、松子は一人ではないし、早くも次の恋へ心が動いています。弓子と松子を一緒にするのは、見当違いかも。

竹夫が松子を訪ねてきて、人捜しの件、見つからなかったとの報告。竹夫は松子には自分のように後悔して欲しくないと。
梅子は松子のことを偉いなとほめますが、松子には「私が何の悩みがないみたいな言い方しないで。」と反発され。

松岡が弓子の担当医になります。松岡は弓子に「死にたくなったら、なにか元気がでる書物を読んだ方がいいですよ。カントとか。わかるまでは、死んでたまるかって。」松岡は相当変わっています。
松岡は、弓子の腹部にしこりを見つけます。

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