ポチの女房

専業主婦のつぶやき

青天を衝け 第17回

2021-06-09 20:22:28 | ドラマ
「篤太夫、涙の帰京」
円四郎の死後、その後。
元治元年6月 篤太夫と成一郎は、一橋家に仕える人たちを伴って、江戸を目指します。

徳川家康登場。
前回、お休みでした。
長州藩の新しい人材として、井上聞多、伊藤俊輔の二人。
将来日本を背負っていきます。

7月19日
長州出兵。
長州征伐の命が下ります。
禁門の変 京を舞台にした内戦。
薩摩軍参戦、幕府軍の勝利となります。

円四郎の死を知って、落ち込みながら、掛け軸を見つめるやす。
円四郎からの手紙を見つけます。
手紙って、心に残りますね。手紙自体も残りますし。
円四郎の想いが詰まっていますね。

京への道中、深谷宿。
千代とよしが、かけつけます。
予告で、篤太夫と千代が会う場面があったので、てっきり血洗島へ帰ることができたのかと思っていました。
千代が、「大丈夫。千代はどんなに離れていてもおまえさまの選んだ道を信じております。おまえさまがこの胸に聞いて選んだ道を。」
こんないい奥さんいるでしょうか。

利根吉春が、篤太夫たち一行に、「元領内の百姓一度お戻し頂けませんか。」
一橋家臣の猪飼が、「渋沢両人に村方へ帰られては一同が困りまする。両人は縁あって当家に入り、いまとなってはかけがえのなき家中の者。一橋家としては到底承服しかねることゆえ、お断りいたす。 」と答えてくれたところ、かっこよかったです。

京一橋邸
慶喜が、「円四郎は、私の身代わりとなったのだ。」と言うところ、切ないです。

すっかり長州が悪者になっています。
幕府側から描かれるので、しょうがないのですが、気持ちは複雑です。
幕末へ向かって、歴史が動き始めています。

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