ポチの女房

専業主婦のつぶやき

カムカムエヴリバディ 第20回

2021-11-26 21:40:20 | カムカムエヴリバディ
「たちばな」を開いていたところへ、おはぎを盗んだ少年が、やってきます。
金太のために、医者をよんでくれたそうです。
少年は、安子に、金太の最後を語り始めます。
少年を、算太と勘違いして、倒れてしまったようです。うわごとで、「無事じゃったんか。」と言っていたとか。
安子、金太の最後が聞けて良かったです。
少年に、「しっかりと生きていかれえよ。」と励まします。辛いのは、自分なのに。

終戦から3か月、基礎英語講座が始まりました。4年ぶり。
安子にとって、英語講座を聴くことは、稔を想うことでした。

勇が帰ってきます。
雉真家にとっては、大変嬉しいことです。
勇が、「戦争に、ええことなんか、ひとつもねえ。」と言ったのが心に残りました。
安子と勇が話しているときに見せたるいの笑顔、とても可愛かったです。

稔、戦死の知らせ。

◎nice scene
安子は、「稔さん、稔さん。」と心の中で叫びながら、神社へ走ります。
神社についたとき、「稔さん、意地悪せんで、帰ってきて。」
萌音さんの演技に、引き込まれました。
思わずもらい泣きしてしまいました。

稔は、戦死するだろうと予想していましたが、安子の家族が、皆亡くなるとは思っていなくて、安子がかわいそうで、しょうがなかったです。
戦争中は、安子のような想いをした人たちが、大勢いたことでしょう。
今週は、波乱の一週間でしたが、いっぱい泣いてしまいました。
そして、安子頑張れ!と心から想います。

#次週への期待度○○○○○○○○(8点)

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2 コメント

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明日からの展開は? (間諜X72)
2021-11-28 13:14:17
予告編を見ました。
勇が安子にプロポーズ
実は生きていた稔
気になりますね・・・。

>「戦争に、ええことなんか、ひとつもねえ。」

映画「ディア・アメリカ 戦場からの手紙」を思い出します。
ベトナム戦争で死んでいった若者たち
戦場からお父さんやお母さんに送られた手紙の数々。そしてアメリカに戻ってきたのは手紙だけでした・・・

>甲本さん、岡山出身だそうで、どうりで岡山弁が自然だなあと思いました。

そして彼の演技力
また、店の土間で歩く時の下駄の音がなぜか心地よかったです
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楽しみです (ポチの女房)
2021-11-28 21:16:24
私も予告編みました。
1946-1948らしいです。
3年間を描くのですね。
気になる場面が、たくさん出てきました。

映画「ディア・アメリカ 戦場からの手紙」は、未視聴です。戦争の悲惨さをえがいたものでしょうか。

甲本さんの演技力、素晴らしかったです。朝ドラでは、『カーネーション』、最近のドラマでは、『三匹のおっさん』、映画では、『高津川』が、印象深いのですが。今作も、全体をとおしてみると、出番は少なかったかもしれませんが、甲本さんが心に残る存在になりました
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