パソコン上で使うマインドマップ・アプリケーションは色々種類がありますが、なぜXmindを選ぶのでしょうか?
その最大の理由は「作成したマインドマップをパスワードで保護することができる」からです。
マインドマップ・アプリケーションとしては、クラウド利用が簡単なMindMeisterも優れたアプリケーションだと思うのですが、パスワードで保護する機能がありません。
ライフプランニングノートには「友人知人リスト」「銀行・証券口座情報」など厳重な情報保護が必要な情報を記載していきます。従って「パスワードでの保護」の設定は必須条件です。またライフプランニングノート自体はPCのハードデスクやOneDriveに保存されますので、保存先のセキュリティも重要です。
ただしXmindのパスワード機能を利用するためには「有料版」を使う必要があります。有料版は1.3万円でライセンス購入方式です。ライフプランニングノート作成のためだけに購入するのであれば、少し高い買い物ですが、Xmindは各方面に活用することができます。
ビジネスパーソンであれば「プロジェクトのチームでの共有やプロジェクトマネジメント」に活用できます。またトラブル発生時に「魚骨図を使って原因を掘り下げる」といった使い方ができます。
趣味の世界では私は一眼カメラの自分用マニュアル作成に利用しています。カメラに付属しているマニュアルは通り一遍の使い方しか書いてありませんので、パワーユーザーになるには自分でノウハウを積み上げていく必要があるのですが、Xmindは強力な味方になります。
ということでこれから先はXmindの有料版を前提に話を進めていきたいと思います。
ただしマインドマップを使ってライフプランニングの骨組みを構築し、口座情報など秘匿性の高い情報はexcelなどにパスワードをかけて保存するという使い方もありだ、と思います。アプリケーションの使い方は様々ですから、自分の好みにあった使い方をすれば良いと思います。
そのような方にも多少参考になる情報を提供することができれば良いな、と考えていますのでよろしく。
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