一昨日自宅のデスクトップ・パソコンの電源が入らなくなってしまった。通電を示すランプも点灯しないのでお手上げ。そこで昨日カンカン照りの中を自転車でパソコンを持って花小金井のPCデポに診断に出かけた。どうして車で行かないのか?というと、先週財布を落として運転免許証の再発行をまだしていないから。
しばらくPCデポに行く用事がなかったので、気が付かなかったけれど「修理・買取コーナー」が充実している。皆さん、不景気で新品を買うのを手控えたので、修理部門を充実したのだろうか?それでも「診断に1時間かかる」というので、また1.5km程の道を自転車を漕いで一旦帰宅する。
1時間後にまたカンカン照りの中をPCデポに行くと「マザーボードが故障しています。メーカーでないと直せません。修理代は4万円から6万円。3週間位かかります」とのこと。がーん、って感じ。新しいパソコンが5万円で買える時代に修理代が同じ位かかるとは・・・
そういでば少し前からパソコンのパフォーマンスがかなり悪くなっていたが、マザーボードに変調が起きていたのだろうか?
会社でシステム担当の人に聞くと「マザーボードって時々潰れますね。デルのコンピュータとか」という話。「僕のはソーテックのだけど」というと「ソーテックのもたまに潰れます」という返事。
マザーボードとはCPUなどを着装した基盤のことだが、パソコン内部が高温になると壊れる(勿論他にも原因はある)という話だ。推測だけれどパソコンを冷やすファンがおかしくなっていたのだろうか?
なお自宅には他に2台パソコンがあるので、壊れたパソコンのマザーボードは交換しないで廃棄することにした。壊れたパソコンはワイフがメールやネットサーフィンに使っていたもので、ハードディス内になくなって困るデータが入っていなかったのは不幸中の幸いだ。それにしてもバックアップの必要性を再認識した次第である。
会社の業務用サーバーは猛暑に備えて冷却装置を増設したところだが、自宅のパソコンも高熱を持つ場合は要注意だと改めて思った。それにしても壊れたパソコンを持って自転車で走っていると暑さが余計こたえた日であった。
むかし西東京に住んでいたので、関連の記事では懐かしく拝見しております。
さて、マザーボードの交換ですが、今はだいたい故障すると部品を特定せずにマザーボードごとの交換になります。
その交換されるマザーボードは新品ではなく、他の故障したマザーボードを修理したものになります。そういう修理済みのマザーボードがストックしてあるので、対応はものすごく早いです。宅配会社が専用のパッキングを持って引き取りに来て、2日もすれば直って帰ってきます(DELLの場合です)。
自分の故障したマザーボードはどこかの工場へ送られて修理され、他の誰かのパソコンの修理に使われることになります。
以上、ご参考まで。これから更新楽しみにしております。
これまでずっとパーツを集めて組み立て来ましたが、一度も経験したことがありません。
北の旅人さなの場合、どこまでが「マザーボード」の範疇に入るのか判りませんが、私でしたらまずメモリー、ハードディスク等総てのコネクターやメモリーを外して、再度付け直してみます。
SPEEDFAN
http://shopdd.blog51.fc2.com/blog-entry-103.html
内部の温度監視、FAN調整に便利です
(たぶんコンデンサーが逝ったんでしょ)