自宅で使っているインクジェットプリンターが壊れた。原因は少ししわのある紙を差し込んで印刷を行ったところ、jamってしまった。後ろを開けて紙を取り出したが、その時紙を送る部分に不具合を生じたようだ。こうなると自分では修理不可能。一昔前だとメーカーに修理を依頼したのだが、現在では修理に出す方がコスト高だと思って、今使っているのと同じ機種をヨドバシカメラに発注した。
購入した機種(つまり今使っている機種)はキャノンのMG6530 という普及機で、ヨドバシの価格は9,900円(これに10%相当のクーポンがつく)。同じ機種を買った理由は、まだ十分インクが残っているカートリッジを使いたいからだ。
プリンター本体は安くなっているが、インクは高い。ヨドバシで見るとインクカートリッジ一つが1,240円だ。この機種はカートリッジが6個必要なので、合計は7,560円だ。
新しいプリンターには新しいカートリッジがついてくるから、単純計算をするとプリンター本体の価格は2千円程度(ポイントも考慮すれば)ということになる。
これではプリンターの修理を頼む人などいないだろう、と思った次第。
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