CNBCは調査会社Jefferiesの調査によると、今月ヘッジファンドは金融等のエクスポージャーを減らし、ハイテク銘柄のウエイトを高めていると報じている。
ヘッジファンドや投資信託の間で特に人気が高いのは、おなじみのアマゾン、フェイスブック、アルファベット、マイクロソフトだ。
これらの銘柄は現在好決算を発表中だし、コロナウイルス感染の再拡大による在宅勤務の長期化などを考えるとポジションを増やす理由は納得できる。
私は感染再拡大で景気が逆戻りすることはないと思うが、暫く回復ピッチが鈍化する可能性は高いと考えている。
回復ピッチが鈍化するということは、低金利政策が持続するということでパンデミック相場を牽引した主役が再登場すると考えるのは自然なことだろう。
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