クレジットカードの整理・統合を進めている。どこのカードにまとめるかという点について「どのカードが得か?」ということより「どのカードを一番最後まで使う可能性があるか?」という観点から考えてみた。その結果現時点での私の結論は「スマートフォンはおそらく一番最後まで身近に置いて使うのでスマートフォンにリンクしたクレジットカードに集中するのが良い」ということになった。
そこでそれ以外のカードは極力減らす作業を開始した。
まず三井住友カードと三井住友銀行のキャッシュカードが一体化したカードの解約を行うことにしたが、これが中々手間がかかった。
まずグーグルに「三井住友銀行 クレジットカード付キャッシュカード 解約」と打ち込んでサイトを検索する。そうするとこのカードの解約は三井住友カードではなく、三井住友銀行のSMBCダイレクトから行うことが分かった。
そしてインターネットで手続きが済んで新しいキャッシュカード(つまりクレジットカードなしのカード)の到着を待っていると何と新しいクレジットカード付のキャッシュカードが送られてきたではないか?
「おかしい」と思い古いカードの有効期限を見ると今年の2月末日になっている。また年会費〇〇は4月に頂きますと送付状に書いてある。
おそらくカードの更新は解約申し込みを参照せずに機械的に処理されたのだろうと考えたが、後々トラブルになっても面倒なので、電話で確認することにした。まず銀行に電話をしてインターネットでクレジットカードの解約が行われていることを確認する。しかし銀行では年会費の処理までは分からないというので今度はクレジットカード会社に電話をしてカード更新が機械的に処理されて会費は請求されないことを確認した。
最終的には問題はなかったがかなり手間がかかった。
昔銀行の窓口で「クレジットカード一体型のキャッシュカードは便利ですよ」と言われて一体型を作ったが、便利さを享受するよりも解約の手間を味わった次第。
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