ヤギ小屋の見回り。
早朝から、やぎ達の見回りに自宅からバイクで、大川堤防を走りヤギ小屋に到着しました。
やぎ達は、早朝一番の草刈をしています。この土手は昔ながらの針金を編んで石を入れた篭状ですので、所々針金が腐食してやぎ達は歩きにくいし、少し危険な石垣です。
朝日が昇りカラスも、河川敷で日向ぼっこをしています。このカラスは手洗い用の石鹸を持ち逃げする常習カラスです。
子ヤギは草を食べ始めましたが、まだ親のおっぱいを欲しがり乳房に飛びついています。
「あれ~?~ぇ~?」角が折れて血が出ています。仲間同士で頭突きして折れたのか、崖から落ちたのか、左角が折れて無くなっています。
暫く様子を見ましたら痛がらないので、お医者さんに見せなくとも大丈夫です。先日、国民健康保険のお話をしたばかりで、早速怪我をしてしまいました。
岬町深日小学校の入学式。
午前9時30分からの式典に出席するため、深日小学校に向かい校長室に入りますと、懐かしい方とお会いできました。
この方とは同級生(太田さん)で、警察を退職され現在、深日小学校生の登下校指導をして頂いています。
立派な体格をしており、気の優しい性格で生徒や保護者にとっては有り難い方が登下校指導をしてくれています。
写真は、今年入学された1年生で、18名のお子さんが入学されました。制服を着ていますが、拝見致しますと保育所の気分でいるようです。
深日やぐら保存会会員さんのお子さん(波元さん、和田さん)も入学されました。頑張って下さい、やぐら保存会後継者として期待をしております。
写真は昨年入学された2年生で、入学された1年生に歓迎の挨拶をしているところです。
昨年の入学当時と違って、一年間教育を受けたのでしっかりと挨拶をされておりました。
感想。
毎年、入学式に来賓出席をしていますが、入学生が減少しており集団生活が出来なくなる虞が見えてきます。
保育所の先生と式典前にお話をしてましたら、年々生徒が減少傾向であと数年で4~5人の入学生になるような心配をしました。
将来的に集団教育が出来なくなる虞があり、学校、PTA,行政、議会、等が子供達の将来展望を考えておくべきと感じました。
追伸
宮川さん、やぎ達の野菜を届けて頂き有り難う御座いました。
今日は、関西テレビの記者さんが、ヤギ達を見にヤギ小屋へ来られました。