けんせい通信

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ヤギ達の見回り。耕作放棄地の手入れ。

2016年01月28日 15時32分27秒 | けんせいの町歩き
  ヤギ達を見回りました

  今日は風がなく散歩をしていても冷た~いと感じません。ヤギ小屋へ到着しますとヤギ達は河原で日向ぼっこをしていました

  

  

  

  

  オッサンおはよう、今日は暖かいな~~、今まで河原で休憩をしてたけどオッサンが来たんで、小屋へ上がってきたんやで、それから選抜されて加太へ行ったアイツら元気そうか・・・?、」

  先程、加太の溝部さんから携帯に電話が有り、「2頭のヤギさん達はホームシックにかかり、元気がなかったけど、少しは馴れて、田んぼ(耕作放棄地)でイバラを食べています。近所の方も野菜を持って来てくれて、皆さん草刈りをしてくれるので喜んでいます。」とお礼と状況報告があったから安心や

  

  そうか、アイツらヤギにとって環境抜群の草刈り場へ行ったんやな・・・?、あとは飼い主の愛護精神がどうかやけど、オッサンが面接して譲ったんやから間違いないやろう、それより早よ餌を頂戴~~~、」



 天気が良いので耕作放棄地の雑草焼

  昨年から少しずつ草刈り機で雑草を刈り取った乾燥草を焼きました

  

  

  

  耕作放棄地(約3年)ですので雑草が木の様に固くなっていましたので苦労しましたが、雑草の焼却処分は体調と相談しながらボチボチ作業をして田んぼとして原状回復作業をしていく予定です。

 高齢化・後継者不足で耕作放棄地・休耕田と岬町は農地の荒廃が進み、農家は耕作を続けたいが高齢の為、草刈りも耕運機の作業が出来ない、他人に貸すと権利関係でトラブルになるのが怖い、貸す側・借りる側、とお互い個人間では信頼関係を維持できない。

 JA・行政、がこの問題について真剣に対策をしなければ、耕作放棄地がドンドン増えて、農地が雑種地・雑木林化して本来の農地として使用ができなくなります。国の農政政策は補助金をバラマキ、農耕精神を弱体化してしまいます。(TPP担当のオッサン、大丈夫かいな・・・?)

 地方は地方で頑張って農地対策を真剣に考えませんと農地が無くなり、岬町も動物たちが生息する森や林になり消滅集落へと転落していきますよ。持病を持っていますが健康のためと思い無理をしないで、農地を守るため自力で他人様の農地を確保しています。

 ボチボチ、岬町の農政問題について再度、一般質問・委員会質問等で切り込んで農政窓口・農業委員会等の本音とやる気を質したいと思っています



  追伸
  マリンの風さん、メールを頂き有難うございます。可愛いヤギ達を譲りたくなかったのですが、自然に対する取り組みが立派な考えをお持ちでしたので譲りました。大阪・和歌山とヤギ達がエコな循環型社会構築に貢献していただければと思っています。

  茶子さん、初めましてメールを頂き有難うございます。今日の電話連絡では和歌山市内加太地区の田んぼで草刈り作業をはじめたようです。岬町に来られた時は大川のヤギ小屋へ立ち寄ってヤギ達8頭と遊んでください

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