けんせい通信

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ヤギ小屋の見回り。

2015年05月24日 12時11分09秒 | 河川除草活動
 ヤギ達を見回りました

 いつもの時間・いつもの道を通り、365日休むことなく自宅と大川の河原へバイクで走っています。何がそうさせているのか答えが出てきませんが、ヤギ達と友達になり深い絆が出来てしまったと思います。

 ヤギ小屋へ到着。

 

 昨日、ヤギ道をつくるのに草刈りした草を食べてます。(少し乾燥)

 

 

 朝から頭突きをして遊んでいます。

 対岸の雑草が伸びてきましたのでヤギ道の草刈をしました。


 

 写真は草刈り中に飛び出してきた「ハビ」毒蛇を真っ二つに退治。可哀そうでしたが、ヤギ達や人に噛みつきますので、「ハビ」だけは見逃すわけにいけませんので手加減なしで殺します。

 人間社会でも悪いやつはおりますが、法があり警察が正してくれます。大川の河川敷は河川法で守られていますが「ハビ」の退治は私の独断で処理しています。

 これから見学者が多くなる季節、昨年は3匹を退治、今年は今日が初めての退治で、見学者が安全に歩けるヤギ道を確保するのもヤギ飼い人の仕事です。


 バス停にバスが来ない国

 今日の新聞に掲載されていた記事を読んでドキッとしました。

 

 私が住む岬町も同じような問題を抱えており、現在年間4千5百万円程の補助金を使って民間バス会社に運行していただいていますが、近々バス会社が違約金を払ってまで撤退するような噂を聞いており、事実とするなら大変な問題です。

 塩谷町役場によると、昨年5月の水曜日の朝のことだ。住民がいつも通りバス停に行くと、時刻表に「運休」の張り紙が、事前の告知が無かった。

 塩谷町と同じ様な騒動はいま、どこの自冶体で起きてもおかしくない。鉄道が廃止され、路線バスも撤退した地方は、例外なく「公共の足」の確保に苦しんでいるからだ。


 そもそも私たちの社会は、いびつなまでに車に依存している。各地で鉄道が消え、バスが衰えたのに、公共交通のその先がなお描けない。気が付けば運転免許を持つものしか「移動の自由」が無い変な国になっていた。

 高齢者が安心して外出できる方策を早く用意しないと、地方は足から絶えてしまう。「人は足腰から老いる」と言うが、町や村も同じだろう。足から弱ってやがて死に向かう。

 バス停にバスが来る日を確保しないと困るのは、運転免許を返納した高齢者・体の不自由な方達であります。