Antonio Carlos Jobim "WAVE"
自分と同い年のアルバム。
アントニオ・カルロス・ジョビンと言えばボサノバの盟主であり、銘酒みたいな人ですし、ジョビンと言えば「イパネマの娘」であり、「イパネマの娘」と言えばGetz/Gilbertoあたりが皆さんの耳に恐らく一番触れている「イパネマの娘」じゃないかと思うわけで、そういうところからボサノバと言えば、Getz/Gilbertoのような編成だったり、ギター一本にボーカルだったりというのが、ボサノバの結構定着しているイメージの一面なんじゃないかと思ったりするわけです。
しかし、このアルバムは全編 with Strings というかオーケストラ伴奏で、ブラジル歌謡曲としてのボサノバ、インストゥルメンタル特集、とでもいうべき構成になってまして、先のイメージからすると異なります。
ただ、このアルバムが良質なボサノバである事には変わりない訳でして、どの曲も
、暑い夏の午後に、日々緊張している自律神経のネジをゆるめて涼しげな気分でぼんやりしたいような時にはもってこいな訳です。
えぇ、まだ初夏ですが、暑がりなもんで........。
それにしても、このアルバムの一曲目を聞いても、ジルベルトの歌声を聞いても思うのは、「へたうま」って絶妙なんだよなーっ、って事だったりします。
自分と同い年のアルバム。
アントニオ・カルロス・ジョビンと言えばボサノバの盟主であり、銘酒みたいな人ですし、ジョビンと言えば「イパネマの娘」であり、「イパネマの娘」と言えばGetz/Gilbertoあたりが皆さんの耳に恐らく一番触れている「イパネマの娘」じゃないかと思うわけで、そういうところからボサノバと言えば、Getz/Gilbertoのような編成だったり、ギター一本にボーカルだったりというのが、ボサノバの結構定着しているイメージの一面なんじゃないかと思ったりするわけです。
しかし、このアルバムは全編 with Strings というかオーケストラ伴奏で、ブラジル歌謡曲としてのボサノバ、インストゥルメンタル特集、とでもいうべき構成になってまして、先のイメージからすると異なります。
ただ、このアルバムが良質なボサノバである事には変わりない訳でして、どの曲も
、暑い夏の午後に、日々緊張している自律神経のネジをゆるめて涼しげな気分でぼんやりしたいような時にはもってこいな訳です。
えぇ、まだ初夏ですが、暑がりなもんで........。
それにしても、このアルバムの一曲目を聞いても、ジルベルトの歌声を聞いても思うのは、「へたうま」って絶妙なんだよなーっ、って事だったりします。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます