ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

プルコギ

2007年07月22日 21時55分41秒 | 今日の料理
ついでにプルコギのレシピメモ。プルコギはいつの頃からか、我が家の定番メニューです。

■もみだれ
醤油1、酒1.5、すりごま1、おろしにんにく1,ごま油1、砂糖1、塩こしょう 少々を混ぜ合わせておきます。

■肉味噌
プルコギをサンチュにくるむときに、この肉味噌を一緒にくるんで食べます。

ざっとゆでてあく取りした挽肉(200g程度)を、フライパンで軽く塩こしょうして煎り、火から下ろしたら、コチジャン(瓶の半分ぐらい)、ごま油1、砂糖1、ごま1、すりごま1をよく混ぜる。

砂糖を入れるか入れないか、入れる場合もその分量はお好みです。


■プルコギ本体の材料(もみだれ以外)
タマネギ1、にんにく2~3片、にら1束、薄切り肉(豚でも牛でも)250g~350g、+お好みの野菜(もやしとか)

タマネギは適当に切ります。個人的には繊維に垂直に薄めに切るのが好きです。(サラダにする程薄く切る必要はありません)。ニラも適当に。にんにくは包丁の腹でつぶしてから微塵に。

もみだれに適当な大きさに切った肉を入れ、よく揉みます。

その後、タマネギとにらとにんにくを加えて、よく揉みます。

本場ではこれを「ムンチ」する、と言うらしいです。ムンチするのが旨さの秘訣という事らしいです。

後は焼くだけ。

焼いたら、サンチュにのせ、肉味噌をのせて、くるんで食べます。

焼くと汁がたくさん出ますが、これをうどん吸わせて焼いて最後に締めれば、舌もおなかも満足度120%。

本日のCD (Red Garland)

2007年07月22日 21時12分35秒 | 本日のCD
Red Garland "Groovy"

レッド・ガーランドを聴きながら晩飯のプルコギを作りました。

その間娘は夏休みの宿題に手をつけていたのですが、しばらくすると、漢字の書き取りをしながら口をアヒルのようにして「ブン、ブン、ブン、ブン♪」と鼻歌を歌っています。どうやらベースラインにあわせてぶんぶん言っているようです。

んんー、Jazzなんか知らない小学生でもノってしまうんですね。まさにグルーヴィー。

5,6年前に、高かったけどxrcdで買い直したこのアルバム、買い直して良かったと思った記憶がよみがえりました。

レッド・ガーランドは、マイルス・デイビスの全盛期を支えたプロ・ボクサー出身のピアニストで、その後に続くピアニストに大きな影響を与えた(らしい)人です。もっと詳しく知りたい方は、~RED GARLAND の世界~というホームページがわかりやすく、詳しいです。ディスコグラフィーは、見ているだけでも楽しい。(50年代のジャケットってなんであんなにかっこいいんだろう。)