goo blog サービス終了のお知らせ 

ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Sara Gazarek)

2010年09月05日 00時09分02秒 | 本日のCD
triosence ft. Sara Gazarek "where time stans still"

Sara Gazarek も triosenceも好きなので、その組み合わせとなると買わない訳にはいかない。

若干音に難ありか。というか、なんだろうこの違和感。自分の好みのバランスとちょっと違うなぁ。
レコーディング・エンジニアとの相性なんて高尚っぽい話じゃないだろうしね。


好印象な楽曲、アレンジ、演奏なのに。。。。。ちょっと残念。

しばらく聞いていれば慣れちゃうかも。

いやーどうかな。


定位が変?俺の耳が変?


本日のCD (Brad Mehldau)

2010年08月31日 23時32分23秒 | 本日のCD
Brad Mehldau "Highway Rider"

// 7月に書きかけのもの(↑このリンクだけ)を放置して投稿していたのね。今気がついたので、修正。



少し黄昏れた気分の晴れた日の午後に、頭をからっぽにするために、ひたすら美しいオンガクに身をゆだねるというか、

ストレスでしびれ切った頭をもみほぐすために、気持ちがゆっくりと音にシンクロするような気分になるというか、


自分のオーディオは、こういう音楽が美しく鳴るためにあるのだと強く思うような、


そして、こういう音楽が人生には必要なのだと思うような、


なかなかこれはよいCDなのです。




本日のCD (United Future Organization)

2010年08月07日 22時59分00秒 | 本日のCD
United Future Organization "3rd Perspective"

知らないひとは試聴↓をどうぞ。
Cosmic Gypsy @ You Tube


長年のヘビーローテーション。United Future OrganizationもiPodから外したことがないと思う。

1990年頃、ディスコがまだ幅をきかせていた頃、「あんなうるさいだけのところへ行って踊ってナニが楽しいんだか....」とか言いながら、クラブへ行ったりしていた時があったな。「こっちの方が、イイ娘が多いし..」とか言って(笑)

そこでUnited Future Organizationも知ったんだと思う。

アルバムで聴いたのはCosa Nostra IIがはじめて。

この曲が結構衝撃的にハマった。
Loud Minority @ YouTube

アシッド・ジャズとかハウス・ミュージックとかいろいろ言われていたけど、アコースティックな楽器をこれだけ巧みにアレンジしたものはなかなかないんではないかな。独特な立ち位置にあって、世界中のミュージシャンに影響を与えている。(と、思う)
イタリアあたりはもっとエレクトロニクスーって感じのものが多いし。(それはそれでいいんだけど)



ここ数日仕事中、明け方になるとLoud Minorityが頭の中でずっとぐるぐるしていた。

We are A part of the Lound Minority.
We are A part of the Lound Minority and as such We are A part of those concerned with CHANGE!




あ、あと、これとか→United Future Air Lines

本日のCD (Cafe del Mar)

2010年07月23日 23時55分01秒 | 本日のCD
Cafe del Mar "ARIA The Best Of"

こってりとJazzやSoulってのは今日はもたれそう....でもいわゆる洋楽POPSでもないし、クラシックに身を浸すためのリスニングポジションは家族に取られちゃっているし、ボーカルは聞き入っちゃって手が止まるし.......


何かしながらのBGMにナニを流そうか迷うような時に。


オペラ楽曲を上質で気楽なBGMに仕立ててます。さすがPaul Schwartz。

テレビのドラマなんかに多用されそうですな。ドラマ見ないからホントのところは知らないけど。



Dst:176.69Km
Tm:7:32'58


本日のCD (Colbie Caillat)

2010年07月18日 22時41分22秒 | 本日のCD
33度とか34度とか、一気に夏なので、夏に聴きたくなるというか、海に行きたくなるシリーズ。

Colbie Caillat "Breakthrough"

トリスタン・プリティマンとか、このコルビー・キャレイとか。

その他にいろいろありますが、ちょっとソウルの雰囲気で、アコースティックギターを持って歌う、こんな感じが。




それにしてもこのジャケット誰かに似ているんだよな。。。。。あ、東ちづるか。

そう思っちゃうとナニだなぁ~


本日のCD (Swing Out Sister)

2010年07月16日 00時16分43秒 | 本日のCD


Swing Out Sister "Shapes & Patterns"

未だにヘビーローテーション。
Swing Out Sisterのアルバムはどれもスキだけれども、3位以内確定。
私のiPodから、ここ8年このアルバムが消えたことはない。(と、思う)

もしかしてデビュー25周年かも?......初めて聴いたのが、こっちへ出てきた年だったと思うんだな。

四半世紀。


世界中のどんな街角でも似合ってしまう。
という印象。
というか実感。



何か根が明るい賑やかな、こだわらない性格(?)
過剰な演出や奇抜な受け狙いをしないマイペースさ

サウンドも詞も魅力的だが、なにより気に入っているのは、
何か楽器のようにも感じる、陽気で深みのあるコリーンの声だ。



本日のCD (大坂昌彦)

2010年05月21日 21時09分42秒 | 本日のCD
 大坂昌彦 "Funky 7"

待っていた。

大坂昌彦の最新作。

こういうアルバムを待っていた。

箱でのライブとはもちろんちがうけれども、一番大坂のライブに行ったときの音に近い。

相当丁寧に作っていると思う。


こんな60年代、70年代の雰囲気を感じさせるアルバムはなかった。なんだかハードバップからこっちのジャズの歴史を見ているような感じにもおそわれる。




ぱにぽん評:大坂君の一番かっこいいアルバムだな。


本日のCD (Mahalia Jackson)

2010年05月03日 00時09分11秒 | 本日のCD
Mahalia Jackson "Live at Newport(1958)"

「真夏の夜のJazz」という古いドキュメンタリー映画があるのですが、こいつをLDで買って観て、衝撃を受けた。その昔。
この映画の昼の部で出てくるAnita O'dayがすっかりかすんでしまった。

この熱く深みのある歌を表現する言葉をわたしは持たない。

LDと同じその映像がYou Tubeにあるので、見てみてくだされ。
3曲歌うが、最後の"The Lord's Prayer"を聴いてもらいたい。

Mahelia Jackson "Newport Jazz Festival 1958" @ You Tube

マイクからの距離をみてくれ。声量のものすごさはこれだけでもわかろうというもの。
でも、そんな事はもうどうでもよくなる圧倒的なパフォーマンスだ。


"All right, all right. Just ..am....you make me feel like a star. ha ha...."

という台詞(と言い方)がその人柄を偲ばせる。


本日のCD (TRAINCHA)

2010年05月01日 00時18分49秒 | 本日のCD

TRAINCHA "THE LOOK OF LOVE"

昔から誰に言っても首をかしげられる。「この人はオランダの美空ひばり」トレインチャ。

オランダ語としてはTrijntjeとスペル。
このアルバムはBlueNoteレーベルなのでTRAINCHA。日本版でその名前をカタカナで表記されるようなもんですな。

オーケストラをバックにスタンダードなナンバーをいつものように歌い上げる。


この重鎮感はひばり先生的でしょ↓
Trijntje Oosterhuis Sings Burt Bacharach "Do You Know" @YouTube

本日のCD (Hilary Kole)

2010年04月29日 02時39分44秒 | 本日のCD

Hilary Kole "You Are There"


多少乱暴にだが、分類すると、Vocalのタイプとしては、Jane Monheit

ビブラートの使い方が鼻につく人は鼻につく。

息漏れが多少多いタイプ。

ぱにぽんは気にならない。

ほめている人も、けなしている人も、ジャケットに惑わされている気がする。
ジャケットみないで、音だけでも買ったと思うよ。これは。ぱにぽんは支持!

ピアノ(のみ)をバックに伸びやかに、丁寧に歌う。
シンプルアコースティックは、それだけでぱにぽんのツボだ。



掃除をすると音が良くなる

2010年04月24日 13時42分51秒 | 本日のCD
今日は一日掃除の日。朝からやって、まだやっている。

スピーカーまわりのごちゃごちゃを取り除いて、メジャーで測った位置にきちんと再セットした。取り除いたごちゃごちゃは部屋の中を移動しただけなので、此方が片付いていないのだが、スピーカーまわりはとりあえずすっきりした。

とりあえずこの状態で音だし。

// こんな事ばっかりやっているから片付かない。ごちゃごちゃだから写真はなし。



おっ?.....おおおおおおぉぉぉぉっ!?

音がひじょーに良くなりました。

ステレオイメージがきちんと真ん中で音像を結ぶようになったというか、
とにかくボーカルの口が小さくなりました(笑)


さらに、リビングの中の音の広がりがよくなった。
部屋のどこにいてもいい音で聴ける。
部屋のどこに行ってもスピーカーの真ん中に歌っている人が立っているのがわかる感じというか。


いやー、全部が全部プラシーボ効果って訳でもないだろうな、と冷静になったところで考えている。



さーて、こっちのごちゃごちゃをかたづけなくっちゃ。



あ。ごちゃごちゃがいい具合に音を拡散させているのかも。
ごちゃごちゃを片付けたら音が変わっちゃうかもなぁ。(笑)

本日のCD (Rigmor Gustafsson)

2010年04月24日 10時56分48秒 | 本日のCD

Rigmor Gustafsson "ON MY WAY TO YOU"

2006年のアルバム。スウェーデンのおかあちゃん。
//あくまでぱにぽん的印象。子供がいるって事ではなくて。
//まぁほぼぱにぽんと同世代と言って差し支えない歳。多分。

すごく上手って感じではないけれど、なんというか真っ直ぐな感じで、毎回丁寧に歌うところに好感。
どっちかというと、音程は怪しい時がある(笑)
でもそれ以上に味がある。

しっとりとした、ちょっとハスキーな声。

ここちよいおかあちゃんの鼻歌。


内容はあくまで硬派。
サブタイトルが、"Sings the music of Michel Legrand"。ミシェル・ルグランへのオマージュというかトリビュートというかコンピレーションというか、、、まぁそういう内容になっている。

01.The Summer Knows
02.Windmills Of Your Mind
03.How Do You Keep The Music Playing
04.After The Rain
05.Love Makes The Changes
06.Once Upon A Summertime
07.Where's The Love
08.On My Way To You
09.Watch What Happens
10.The Way He Makes Me Feel
11.What Are You Doing The Rest Of Your Life
12.One At A Time
13.I Was Born In Love With You
14.You Must Believe In Spring
15.La Valse Des Lilas

All tracks composed by Michel Legrand.
でも5.と15.は、Eddie Barclayとの共作



ドイツのACT:というこのレーベルは、割といいボーカルアルバムを出すのでぱにぽん的に有名。
ここのJazzVocalシリーズは、ジャケットデザインも統一感があってなかなかいい感じだ。






Rigmor Gustafsson "close to you" @ YouTube


本日のCD (Ligia Piro)

2010年04月18日 23時45分45秒 | 本日のCD


LIGIA PIRO "TRECE CANCIONES DE AMOR"

アルゼンチンはブエノスアイレスの歌姫。姫.......


ラテン系女性のご多分にもれず、年輪を重ねてそれなりの貫禄がついてまいりましたが、歌はますます上手くなってきている気がする。ギターでスタンダードを歌うこのアルバムもまたなかなか。歌い方や声にあいまいなところがなくていい。

誰でも聴いた事のある曲ばかり。それだけに実力がはっきり。

1. The Way You Look Tonight
2. Moon River
3. You've Changed
4. Watch What Happens
5. Change The World
6. Over The Rainbow
7. Love You Madly
8. Waltz For Debby
9. Isn't She Lovely
10. How Deep Is The Ocean
11. This Masquerade
12. Can't Buy Me Love
13. So In Love

アルゼンチンという国のボーカリストはほとんど知らない。聴いた事があるのはタンゴでしょうが、買ったことのあるのはGotan Projectの数枚。


この人は多分、JazzでもBossaでもイケる感じですな。
南米のボーカルって、突き抜けて上手くて雰囲気のある人ってのが時々いる気がする。
人口多いしね。

このCDはどうやら日本のレーベルが出したようですね。日本版。
オリジナルのジャケットはこんな感じみたい。


公式ホームページはこちら

Ligia Piro "Mais que nada"@YouTube