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ぱにぽん

徒然なる言いたい放題

本日のCD (Anne Sofie von Otter)

2011年02月19日 22時43分09秒 | 本日のCD

Anne Sofie Von Otter "LOVE SONGS"

1996年ぐらいに知った人だと思う。ソプラノでもアルトって感じでもないので、メゾソプラノ?
落ち着いて聴ける声。ソプラノだと楽器的な鑑賞をしてしまうが、この人だと歌として聴ける。
ソプラノは歌の前に声そのものの凄さを聴くという事になっちゃうところがあるけれども、この人だと歌を聴く。歌に入り込めるというか。

クラシック楽曲ばかりでなく、いろんな人とコラボしていろんな歌を歌っている。

メゾ・ソプラノのスタンダード。この人が基準。この人より聴けるか聴けないか。
越える人は滅多にいない。今までいない。

本日のCD (Jo Ann Daugherty) ........の珍盤

2011年02月16日 22時00分00秒 | 本日のCD

Jo Ann Daughertyというピアノやる人の"Debut"というCDを買いました。年末に注文したのが、先日ようやくHMVから届いた。

↓こういうジャケットのやつなんだけど。



聞き始めたら、なんだか曲が違う。

あれれ?

よくみると、買ったCDには11曲入っているはずなのに、9曲しか入ってない。


んんー。なんだー??と思いつつ、iTuneでリッピングすべくMacにCDを突っ込んだら、Jo Ann Daugherty の"Range Motion"というアルバムだと表示される。

これね↓

Jo Ann Daugherty "Range Motion"


どーやら、楽曲から判断するに中身はほんとに"Range Motion"。

生産工場のプレスミスみたいですな。

こんな事あるんだねー。(マイナーなアルバム買ってると(笑))


HMVに報告すると、プレスミスの確認が現地で取れたそうで、ちゃんとしたものがプレスでき次第"Debut"を送ってくれるそうだ。

この珍盤は返却しなくていいから捨ててくれとの事。

いや、こんな珍しいもの絶対捨てない(笑)


本日のCD (Adele)

2011年02月06日 15時19分02秒 | 本日のCD

Adele "21"

前作"19"から3年。とても19歳とは思えないデビュー作だったが、3年たった今作もともて21歳とは思えないセカンドアルバム。

声だけでなく、歌詞にもオンガクに力がある。

こういう人は一般のマーケットでは好みが強く分かれるところ。


個人的にはココロがわしづかみにされる感じ。
お勧めだが、聴いた人が気に入るかどうかは..............?



本日のCD (Roberta Gambarini)

2011年01月30日 19時43分44秒 | 本日のCD
Roberta Gambarini "Under Italian Skies"

Italy のレーベル"Kind of blue"からの2CD盤。2009リリース。

Andrea Donatiというベーシストとのコラボ。

歌の上手さはデビュー当時からだけれども、母国語だからなのか、なにか伸びやかさと落ち着きを感じる。
ますます貫禄たっぷり。

なかなか録音もいいと思う。倍音の響きを感じる。ちょっとエコーがかかるスタジオなのかもしれないけど。


本日のCD (EN VOGUE)

2011年01月17日 22時24分44秒 | 本日のCD

EN VOGUE "Don't Let Go: the Very Best of"

デビューは1990年らしいが、知ったのは1992年のセカンドアルバムから。
J-WAVEで聞いて、一発で気に入ったのだったな。
歌唱力で彼女らを越える R&B girl groupはいないんじゃないかと思う。
R&Bでくくる必要もないけど。

2CDのベスト盤が1000円切っていたので買っちゃった。



次回の「本日のCD」はこの流れで、The Pointer Sisters......

とはならないかな......


本日のCD (Milt Jackson and Wes Montgomery)

2010年12月31日 00時58分31秒 | 本日のCD

Milt Jackson and Wes Montgomery "Bags meets Wes!"

時々聞きたくなる二人。時間があまりないので二人一緒に聞いちゃう(笑)

地味だけど豪華メンバー

Milt Jackson (Vibes)
Wes Montgomery (Guitar)
Wynton Kelly (Piano)
Sam Jones (Bass)
Philly Joe Jones (Drums)

ブルースなジャズだ。

ミルト・ジャクソン、MJQよりいいんじゃないの?

ブルージーなノリでりらーっくす。

本日のCD (Fabrizio Bosso)

2010年12月20日 21時39分49秒 | 本日のCD

Fabrizio Bosso "BLACK SPIRIT"

イタリアのJAZZというのは以前からなかなかよいと思っていたのだけれど、HIGH FIVEを知ってからそのつながりでミュージシャンを少し辿ってみたりしてたら出会った。どうやらHIGH FIVEが売れたのでレコード会社(EMI)が2匹目のどじょうを釣るべく、関連アーティストを日本版で出しまくっている様子だ。それはそれでなんだかなぁと思いつつも策にすっぽりハマったのが今回のぱにぽん。

まぁ、そいういう事はオンガクの本質とは関係ないので、1リスナーとしてはこのなかなか聴かせるハードバップをジャズ・ファンとしてたっぷり楽しむのみ。



本日のCD (TOTO)

2010年12月17日 02時14分02秒 | 本日のCD

TOTO "IV "

africaでしょう。やっぱり。日本語に訳しにくい詞が、まさに詩(うた)だなぁと、今でも思うのです。

"Africa" by TOTO@Youtube

Africa

I hear the drums echoing tonight
But she hears only whispers of some quiet conversation
She's coming in 12:30 flight
The moonlit wings reflect the stars that guide me towards salvation
I stopped an old man along the way
Hoping to find some long forgotten words or ancient melodies
He turned to me as if to say , "Hurry boy, it's waiting there for you"

Chorus:
It's gonna take a lot to drag me away from you
There's nothing that a hundred men or more could ever do
I bless the rains down in Africa
Gonna take some time to do the things we never had

The wild dogs cry out in the night
As they grow restless longing for some solitary company
I know that I must do what's right
As sure as Kilimanjaro rises like Olympus above the Serangetti
I seek to cure what's deep inside, frightened of this thing that I've become

Chorus: It's gonna take...

Hurry boy, she's waiting there for you

Chorus: It's gonna take...



Lyrics and Music and Song : TOTO


YYZ (RUSH)

2010年12月15日 02時25分43秒 | 本日のCD

RUSHというカナダのプログレ・ヘビメタバンドの曲"YYZ"。

"YYZ"の意味はなんだろうかと思いはしたものの、この25年間程、何も思い当たるモノがなかった。
偶然トロントの空港のIATAの空港コードがYYZだと知った。カナダの人たちだもんね。

あ、そうかこれか。空港コードかと。なーんだ、と。

言いたかったのはそれだけ。


YYZが入っているアルバムはこれ↓
RUSH "Moving Pictures"


ライブでも原曲とほとんど変わりない。

YYZ live in rio@YouTube わりと最近のライブだと思われる


もっとライブっぽいのはこちら↓三者三様それぞれのソロが壮絶だな。言っときますが、アルバムもライブも全部3人で音出してます。

YYZ live @YouTube90年代前半か、80年代のライブ



もっとも売れたであろうアルバムの中のこの一曲が、なにかいろんなものが吹っ切れた彼らの自由さというか、一番彼らのオンガクを感じるというか、ミュージシャンとしての彼らの生な姿というか、そういうものを感じる曲なんだな。


本日のCD (HIGH FIVE)

2010年12月14日 21時58分19秒 | 本日のCD
HIGH FIVE "SPLIT KICK"

タイトルの”SPLIT KICK”で、買うしかないモードへ。

"split kick"と言えば、個人的にはこのアルバム。



私のジャズ・ルーツの中の一枚。
”ハードバップ”の代表作であり、Art Blakeyのアルバムの中でも代表作(だと思う)。
そしてこのハードバップの全盛期のライブの1曲目が"SPLIT KICK"。ぴぴっ!と反応してしまった。

当時、ジャズのスピード感というか、ドライブ感というか、黒っぽい後ノリのパワー感というか、まぁ、最初に聴いて、こりゃかっこいいわ!と思ったのだったなぁ。

"Split Kick" by Art Blakey@You Tube


誤解されることを覚悟で言うと、HIGH FIVEは漂白した(笑)現代版 Art Blakey & Jazz Messengers。
漂白したと言っても、現在あまりこんなに黒っぽいのって他に出てない気がするんだよなー。知らないだけかもしらんが。
油っぽく黒くテカるのではなくて、黒い石を磨いて鋭く黒光りしているような。うーん、例によってわけわからん。録音の音が綺麗だからそういう印象を持つだけかもしれん。やっぱり生ライブ見ないとな。

そういえば黒っぽいってのとはちょっと違うんだけど、ハードバップのある種の自由な発展形が大西順子の音楽(の一部?)という印象を持っているんだな。「基本」とか「タマシイ」とか「根っこ」のどこかにそういうものが。
// 本人からコメントもらったから言うわけじゃないんだけど。

ぱにぽん的ジャズのシナプスは、そんな事を連想させる。

っていうか、唯一ぱにぽんが感じるJazz的かっこよさが共通しているだけかもしれない。

それじゃぁ誰にもわからない(笑)

自己満足上等!


当該のHigh Fiveじゃないけど、笑った。
another "High Five" in N.Y@You Tube


本日のCD (Junko Onishi)

2010年09月23日 10時29分00秒 | 本日のCD
大西順子 "Baroque"

やはり大西順子は大西順子なのだ。という一枚。
この人のピアノをじっくり聞きたいなら前作。
この人のオンガクをたっぷり聞きたいなら今作。

この人のオンガクはカッコイイ。

コトバンクから引用:バロックとは
「ポルトガル語もしくはスペイン語の宝石用語バローコ barroco (ゆがんだ真珠) に由来するとも,」

なるほどね。それでジャケット写真は真珠がじゃらっと。。。(なのかな?)




さて、

今日の自転車

追浜方面へは車が多かったので行くのやめた。走りながらどういうコースか考えていた。
山下公園を出たあたりで雨がぽつりと来た。うーん。

出来れば15号から多摩川へ出て、中原街道か246(厚木街道)で帰ってこようと考えた
のだけれど、生麦あたりから本降りになったので、あきらめて鶴見川沿いで帰ってきた。

横浜環状4号線、十日市場~(海軍道路)~原宿~鎌倉(女子大前)~朝比奈~六浦
~(国道16号を関内方向へ)~金沢八景~能見台~吉野町~関内~山下公園
みなとみらい国際通り~瑞穂埠頭~東神奈川~(国道15号)~鶴見川CR~中山~十日市場

雨に降られてかなり寒い思いをした。気化熱恐るべし。これからはウインドブレイカーは必携だな。


帰宅して自転車洗ったら、晴れている時の5倍(当社比)ぐらい汚れていた。


Dst:83.72km
Av: 25.6km/h
Mx:64.5km/h
Tm: 3:16'15


累積
Total: 1070.8km