学名は:Myosotis sylvatica
Myosotis:ワスレナグサ属。
※ギリシャ語のmyos(二十日鼠)+otis(耳)が語源です。
葉が短くて柔らかいことからの連想に因るものと思われます。
sylvatica:<sylvaticus=森林生の、林地を好む
漢字で書くと:蝦夷紫
※「この名前を聞くと、お腹が空きますね」は、ガイドの使う親父ギャグの1つ。
上高地で咲く時期:5月中旬~6月中旬
※咲き始めは小さいのですが、どんどん花をつけながら伸びていくので、
高さが40cmくらいまでになります。
同じ茎上につけた蕾を咲き伸ばす性質で、下から上に長く伸びるために、
1株自体の花の咲いている期間が長いです。
(トップの写真の撮影日:2007.5.30)
芽吹き(撮影日:2007.5.23)
※この場所は日当たりがよくて、上高地内で毎年1番早く咲くのではないかと思います。
葉が蕾を守っています。
蕾(撮影日:2007.5.30)
花(撮影日:2007.5.23)
※まだ葉が開かない前に、蕾が開いて花を咲かせていました。
花(撮影日:2007.6.1)
※6月の初め頃、小梨平を歩くとこの『エゾムラサキ』が咲き乱れ、
青い霞がかかったように感じられる時があります。 初夏の朝、幸せなひとときです。
同じ茎に青やピンクの花をつけ、花の中央には黄色。 独特の色使いの花です。
Myosotis:ワスレナグサ属。
※ギリシャ語のmyos(二十日鼠)+otis(耳)が語源です。
葉が短くて柔らかいことからの連想に因るものと思われます。
sylvatica:<sylvaticus=森林生の、林地を好む
漢字で書くと:蝦夷紫
※「この名前を聞くと、お腹が空きますね」は、ガイドの使う親父ギャグの1つ。
上高地で咲く時期:5月中旬~6月中旬
※咲き始めは小さいのですが、どんどん花をつけながら伸びていくので、
高さが40cmくらいまでになります。
同じ茎上につけた蕾を咲き伸ばす性質で、下から上に長く伸びるために、
1株自体の花の咲いている期間が長いです。
(トップの写真の撮影日:2007.5.30)
芽吹き(撮影日:2007.5.23)
※この場所は日当たりがよくて、上高地内で毎年1番早く咲くのではないかと思います。
葉が蕾を守っています。
蕾(撮影日:2007.5.30)
花(撮影日:2007.5.23)
※まだ葉が開かない前に、蕾が開いて花を咲かせていました。
花(撮影日:2007.6.1)
※6月の初め頃、小梨平を歩くとこの『エゾムラサキ』が咲き乱れ、
青い霞がかかったように感じられる時があります。 初夏の朝、幸せなひとときです。
同じ茎に青やピンクの花をつけ、花の中央には黄色。 独特の色使いの花です。