里紀 in Crossing Field City!

~遠く、北アルプスとお城の街を離れて~

大阪に戻っています。

2008年11月28日 16時46分37秒 | オフシーズン2008-09

25日に大阪に戻って来ました。
15日に上高地を出て、10日振りです。 (その間に半日滞在しましたが…)

暖かいですね。
旅行に出ている間に、解約していたネット環境を整えておくはずでしたが、うっかり忘れてしまった
ため、家からブログを更新することが出来ず、友人の家で書いています…。

旅行は結局、四国→九州→中国を回り、京都を経由して帰って来ました。
17日に大阪を出て、25日に戻ったのですから、8泊9日の旅と云うことになるでしょうか。
こんな長い旅行は、本当に久し振りでした。
19日までは書いていたと思いますので、20日からの温泉巡りはまた後日、家で更新が出来るように
なってから、書こうかなと思っています。

さ、これから冬の仕事探しに奔走する毎日になりそうです。
(17日に面接だったところは、休みのことがネックになって断ってしまったのです…)
出来れば土日祝が休みではなく、シフト勤務が希望なのです…。
平日に山に行きたいと思っているものですから…。
頑張って探さないと、巷は職探しの人たちで溢れている感じです。 不景気ですね。

では。
今から友だちの店(当然飲み屋です!)に久し振りに行って来ます。 帰阪報告かな?
明日は、近くの植物園に遊びに行くつもりです。

旅行中です!~その4~

2008年11月25日 05時24分15秒 | オフシーズン2008-09

旅行の続きです。 11月19日は、まず大分から久住の長湯温泉に向かいました。

トップの写真は直入町にある長湯温泉の天満神社のイチョウの落葉です。
イチョウの木が色づいて落葉するのを見るのが大好きです。
今回の旅行でも、車窓から何本も美しい黄葉を見ることが出来ました。
この神社の境内には、大きな木が1本あって、少しの風ではらはらと落ちて来ていました。


長湯温泉の天満神社です。 イチョウの木にはまだたくさんの葉が残っているので、
まだまだ綺麗な落葉を見ることが出来るでしょう…。


天満神社の前にある温泉、天満湯です。 ここには入らなかったのですが、いいお湯とのこと。


もちろんここにも入らなかったのですが、街の中を流れる芹川の河原に湧く『ガニ湯』です。


河原の真ん中にあって、小さな橋の脇から河原に降りて橋の下に着替える場所があります。
温かいお湯が心地いいのですが、衝立も何もなく、入るのにはかなり勇気が必要かな…。
周りの温泉宿や道から丸見えです。

温泉を見てばかりではしょうがないので、ここから約15分離れた温泉に行きました。

『七里田温泉』です。
写真の建物の中にも温泉があって入れるのですが、私たちが実際に入ったのは別の場所…。
ここでその建物の鍵を借りて行きます。


約3~5分歩きます。 建物が見えて来ました。 『日本無類の炭酸泉』と書いてあります。
『下ん湯(したんゆ)』と呼ばれています。


建物に近づくとこんな感じ。 茶色い扉から入り、すぐが男湯の脱衣所、右に女湯への扉が…。
簡単な脱衣所があります。


湯舟はこんな感じです。


湯口はこんな感じ。
この写真では見えないかもしれないのですが、炭酸泉なので、細かい泡が湧いています。
ぬるいお湯ですが、ゆっくり入っているととても温まります。
そして体には無数の泡がついて、字まで書けます。
そんな写真を撮りたかったのですが、うまく撮れませんでした…。
私の他には入浴者はなく、貸切状態でした。
ぬるいお湯なので、湯舟から出て着替える間はちょっと寒い感じになります。
でもしばらくすると体の中からぽかぽかとして来るので、心配は要りません。

次は約40分くらい離れた山の中の温泉を目指します。

久住の山に登る人には有名なのかもしれません。
この日は寒くて、この案内板を通る時には雪が降り出してしまいました。
上高地でも見られなかった雪を、まさかこんな南の久住で見ることになるとは…。


赤川温泉に着きました。 これは温泉前のテラスなのですが、ちょっとした雪!でしょう?
門番?の犬(真っ白!)がいました。
大人しい犬で、擦ってあげると「もっともっと…」と云う感じで体を寄せて来ます…。


湯舟はこんな感じです。 加温してあります。
手前にもう1つ浴槽があって、そこは源泉なのですが、とても冷たいので入れませんでした。
外には露天風呂があります。 滝も見られます。 一番奥の露天風呂は混浴になっています。
滝の写真を撮りたかったのですが、こんな雪の日にこんな山奥まで来る人はいないだろうと
思っていたら、後から何人もの方が来られて、撮ることが出来なくなりました…。
撮る時はさっさと撮る! 教訓になりました…。


次は約1時間離れた有名な黒川温泉に行くのですが、途中の久住の山は雪雲が垂れ込めて、
真っ白になっていました…。

『黒川温泉』に到着!

ここは結構ポスターとかに使われている場所です。 大きな木が圧巻でした。
何て云う木なんでしょ…。


大きな木の下の『穴場共同浴場』です。 混浴なのでパス!
でも湯舟から見る巨木は、特別なのかもしれません。
黒川温泉は有名な温泉地なので、たくさんの人で細い道はいっぱいでした。

後でおまけに書くつもりですが、甘味処に入って美味しく戴いた後、
混浴でない共浴に行きました。

『地蔵湯』です。 3枚ガラスの一番右が入口です。 お金を入れるとドアが開きます。
200円也。 この写真は入浴後に撮ったのですが、いい感じでしょ!


入口を入ってすぐ右が女湯です。 ちょっと見えていますが、靴入れがあります。
そして、すぐ左に棚があって服を脱いで入れるのですが…。


脱衣所に衝立等はなく、すぐ湯舟です。
こんな感じ、私は初めてだったのですが、地元の共同浴場に来ているんだなぁって思えて、
とっても素敵でした。
湯舟は上湯と下湯に分かれていて、上湯はちょっと熱いお湯です。
私は迷わず下湯に浸かりました。 とっても気持ち良くて、雰囲気も良くて、気に入りました!

しばらく入っていると地元の母子(子供は男湯)が入って来て、少し訛りのある言葉で
「まだ体洗ってないのぉ~、お母さんはもう出るよぉ~」などと隣の男湯の子供たちに声を
かけたりして、微笑ましい光景がまた良かったのでした…。

『黒川温泉』、とっても気に入りました。 またいつか来て、今度は宿に泊まっても、
きっとまたこの『地蔵湯』に入りに来ると思います。


おまけ。
『白玉っ子』と云う甘味処に入りました。 私は『白玉』が大好きなんです!

お抹茶とセットになっているのですが、さんざん悩んだ末に、渋皮栗の餡がかかったのにしました。


友人の頼んだセットは、私が次に食べたかったもの…。
左から、黒蜜、胡麻餡、みたらしでした。 私の白玉1個と、3種それぞれ1個と交換しました。
美味しかったですョ。 口直しはお醤油に漬けられた大根でしたが、これがまた絶妙な味…。


そしていつものことですが、完食です!
ごちそうさまでした…。

この後、黒川温泉を後にして、小国と云うところで泊まりました。
翌日20日はいよいよ阿蘇に向かいます。 それにしてもこの夜は寒くて、雪が舞いました!

上高地とは全く関係ない旅行の話が、まだまだ続きます…。 悪しからず…

旅行中です!~その3~

2008年11月22日 05時11分24秒 | オフシーズン2008-09

18日の続きです。
松山は路面電車の走る素敵な街です。 道後温泉行きの電車と並走中です!
因みに電車の横に載っている広告の『一六タルト』ですが、とっても美味しくて大好きなので、
今回もお土産に買いました。


道後温泉と云えば、ここですね。

横に綺麗な道が出来ていて、その横から駐車場に入れました。
小高い駐車場から温泉場が一望出来ました。
大人1人400円。
中は撮影が禁止だったので、写真はありませんが、お客さんでいっぱいでした。
ま、ここではこんな混雑もありかな。 坊ちゃんのように湯舟で泳いだりは出来ませんでした。

松山を後にして、海沿いの道『ゆうやけこやけライン』を走って、佐田岬へ向かいました。

夕陽がどんどん西に傾いて、とてもとても綺麗でした。
運転している友人には悪いのですが、「綺麗!」を連発して海の景色を堪能しました。


延々と走る間に陽は海に沈んで行きました。 天使の梯子もオレンジ色に輝いていました。

佐田岬から九州の佐賀関に渡るフェリーに乗るために走って来たのですが、
10分前に出てしまったとのこと。 仕方なく次の便まで1時間待つことに。
ま、何本も出航していることは調べていたのですが。


ようやくフェリーが来て、乗り込み、70分後、九州に渡りました。
風が強く波は高かったので揺れましたが、デッキに出ると星空がとても綺麗でした。
見飽きることなく時間が過ぎて、いよいよ九州に上陸!
この日は大分の駅前に泊まりました。

この後、温泉三昧の九州核心部へ!
その4に続きます…。

その前におまけを3つ。

マイントピア別子近くを流れる川にかかるつり橋です。
川向こうには5、6軒の民家があって、その集落のためのつり橋です。 長さ7、8m。
渡し木は詰まっていて下は見えないのですが、渡れるかなぁと思って近くに寄ってみましたが、
足が竦んでしまって渡れませんでした…。 毎日渡っていると平気になるのでしょうね…。


信号待ちで停まった交差点横の自動販売機です。
たばこの自販機を利用したもので、切手が売られています。
ボロボロの自販機で、設置場所の建物もボロボロで、本当に買えるのか心配でしたが、
交差点を左折すると、細々とたばこ店が営まれていて、ホッとしました。


11号線を松山に向けて走っていると、石鎚山の登山口の標識がありました。
この山の紅葉も有名ですよね。 いつか登りに来ることがあるかな…。

そんなこんなの1日でした。

旅行中です!~その2~

2008年11月22日 04時35分45秒 | オフシーズン2008-09

18日は、今回の旅行の目的の1つ、幼い頃に過ごした街に行ってみることにしました。
新居浜から山に向かって走ると、トップの写真『別子銅山記念館』に着きます。

私の父は、昔この銅山で炭鉱員として働いていました。
幼い頃の写真には、炭鉱の街で暮らしている様子が写っています。
その中で、桜の木の下で桜の小枝を持った私が、にこにこ笑いながら空を見上げている…、
そんな写真が残っています。 父が撮ってくれた、私の大好きな写真です。
その街を見てみたい…と云うのが、いつの頃からか私の願いになっていました。
きっと大好きな父が亡くなってしまってから、その気持ちが強くなって来たのだと思います。

記念館に入って中の展示を見ながら、いったい何人の人がこの展示に興味を持つのだろうと
思いました。 きっとさらっと見て、すぐに出て行ってしまうのかなぁ…。そんな展示内容でした。

でもその中で釘付けになったものは、昭和30年代に写された当時の日常生活の写真でした。
子供をあやしていたり、小学校に通う子供たちや、運動会での地域の人々の様子などなど…。
昭和48年に閉山されて以来、人が住まなくなった山の中に、確かに人が住んでいた証…。

小足谷集落や目出田町(めったまちと読むそうです)などたくさんの町があったようですが、
私が暮らしたのは、『佐々連(さざれ)』と云うところでした。
係りの人に聞いてみると、もっと伊予三島寄りだとか…。
そう云えば、両親が仲良くしていた方々は、今でも伊予土居に住んでいます。
車でも行ける距離だったし、今回一緒に旅行している友人も「行ってみる?」と云ってくれた
のですが、かなり元来た方向に戻ることもあり、今回は断念しました。

次回来る時は、歩いてみようと思います。 山の中には泊まれる小屋もあるそうなので、
きっとそうしようと心の中で誓って、その場を後にしました…。

記念館の近くに『マインピア別子』があり、温泉を併設してあって、賑わっていました。

銅山のこんな展示もしてあったのですが、目をくれる人はきっとわずかでしょう…。
中の売店で『森になった町(だったかな)』と云う本とみかん風呂の素を買いました。

冬桜が咲いていました。

前日とはうって変わっての曇り空、雨が降って来たりして、とても寒い日でした。
この日、上高地では大雪が降ったのだとか…。

この後、新居浜を後にして、松山に向かい、道後の湯に浸かりました。
その様子は、その3で。

旅行中です!~その1~

2008年11月22日 03時46分04秒 | オフシーズン2008-09

17日午後から旅行に出ています。
なかなかUP出来なかったので日が経ってしまいましたが、記録代わりに書いてみるつもりです。

トップの写真は、明石大橋を渡っている最中です。
16時半頃。 夕陽が沈み始めていました。
今回の旅行の目的は、幼い頃に暮らした街を見に行くこと、九州の友人に会うこと、
そして温泉巡りをすること、です。


この日は、この後大鳴門橋を渡って徳島に入り、国道をひたすら新居浜まで走りました。

大阪に戻って来ました!

2008年11月17日 08時49分34秒 | オフシーズン2008-09

暖かいですねぇ。
毎年のことですが、冬から秋への逆戻りは疲れます。
これから冬の仕事の面接に行って来ます。
その後は、少し南に旅行して来ようかな、と思っています。
以前一緒に働いていた同僚が九州に住んでいるので、会いに行くつもりです。

いやぁ、それにしても暖かいですね…。