台湾の旅 ＜2日目 レトロな街 九分 ＞

今日は台北から九份、海岸線を通って地図右端の手前、福隆で昼食、又海岸線を走り左に亀山島を見ながら目的地「礁渓温泉」へ、雪山トンネルを通り台北へ帰る予定です。

途中から雨になりました。しかしレトロな街「九份」は雨も絵になります。
石段が多い目抜き通りにはいろんなお店が並んでいます。面白いです。

「頼阿姿芋圓」人気のお店だそうです。
タロイモの粉と小麦粉を混ぜて作る芋圓、白や黄色、ピンク、緑のお団子が薄いお汁粉に入っている名物です。早速食べることにしました。
石で出来たテーブルに腰掛けて、3つを4人で食べることになりました。
あっさりした甘さで、お芋もしこしこしていいお味です。

どれが美味しいか試食中。健康と美容、養顔と書いてあるけど顔に栄養を与える？
ライチ、レモン、桃、などのこんにゃくゼリーです。お土産に買いました。

もう一つ美味しいのがこれ、クレープにピーナツを固めた飴を、かんなで削り粉状にした上にコリアンダーとアイスクリームを包んだ不思議な食べ物。（写真右）

宮んは陶笛＜オカリナ＞の店で記念に一つオカリナを買いました。
車の中で早速、ドレミファ♪～練習！来年には上手くなって帰ってくると約束。
（ところが家に帰るとビックリ、家にはオカリナがいっぱいあったのです！！）
　　



九份茶坊に入りました。100年以上の歴史ある建物です。その建物から隣を写した写真。雨が降りゆったりした空気が流れます。お茶をいただくことにしました。
特別いいお部屋に案内してくれたのは、お茶を学びに来ている日本人の青年でした。肌寒いお天気に炭火がとっても嬉しい感じです。名物の「東方美人茶」を飲みました。1回で9回くらいは飲めます。残りはお持ち帰りできます。
忍さんは私達のために何回もお茶を入れてくれます。ありがとう！
　
九份の風景です。


　　　　
九份茶坊の外観です。店内はコイが泳いでいます。下にはギャラリーがあり、また陶芸の工房もあるそうでここで作られたオリジナルの茶器でいただきます。