Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

さて、戦闘モードへ

2007-09-10 21:41:10 | いざ、Kamakura
台風が夏を再び連れてきた昨日、鎌倉は七里ガ浜に出没。
何のためかと言うと、【Kamakura Haka】の練習のために。
朝引いてみたカードは【Wa'a】。
まんまカヌーのカードが出た

日本版Hokule'a号とでも言うべきKamakura号。
鎌倉にお住まいだった初代Hokule'aクルーの故タイガー・エスペリさんと、
海洋ジャーナリストの内田正洋さんが言いだしっぺなのだそうだ。
※内田正洋さんの本【祝星「ホクレア」号がやってきた。】に、
そう書いてあった。

日本も元々海洋民族、その誇りを取り戻そうというプロジェクトだ。

Kama=子供 Ku=立つ La=太陽というポリネシア語と、
鎌倉=Kamakuraという発音が同じということで、Kamakura号となったのだ。
そのKamakura号のHakaの練習に参加してきた。

Hakaとは元々Maori族の民族舞踊なのだ。
New Zealandのラグビーチームの【All Blacks】が行っているのが有名かな。
英語では、War Cry(鬨の声)と言うらしい。

朝はピーカンだった空も、七里ガ浜に着く頃には100%の曇天…



まず、海岸を掃除してからHakaの練習。
台風での漂着物もたくさんあったけど、空き缶などもゴロゴロ。
ちょっと悲しい気分。

そして、いよいよHakaの練習開始。
JimboさんがまずKamakura号についてお話してくれた。
その時ふっと感じたのは、『タイガーさん、見に来てる…』。
3列になった2列目と3列目の間。
これからのKmakura号を見守っているかのような気配がした。

もちろん、あたしはタイガーさんにお会いしたことはない。
でも、大きな存在を感じたのだ。

さらに振り付けの練習。
この日初参加のあたしはドキドキ…
でも、実際に始めてみると…

おぉ、何だかカッコいいぞ。

とても勇壮な振り付けで、何だか自分が強くなった気がする。
このHakaの内容は、
Hawai'iの神々に【Kamakura】というカヌーができたことをご報告するもの。
自分も踊っているから、その写真が撮れなかったのが残念。

江ノ電も久しぶりに乗ってみたけど、やっぱり風情があるなぁ
そして、七里ガ浜を離れるにつれて、だんだん青空に。
あの曇り空でもしっかり日に焼けたから、ピーカンじゃなくて却って助かった。



それから夕方は、マナカードリーディング。
また新しい出会いがあり、本当に感謝だ。
Wa'aのカードのように、自分の進む方向をしっかり見つめて行こう



それにしても、暑い1日だった。

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