Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

沖縄からハワイへの流れ - その4

2008-12-06 17:25:08 | 
【11月23日(日)】

この日の朝、ヤハラヅカサに行ってから朝食をとり、
それから受水走水(ウキンジュハインジュ)へ参拝した。
今回の参加者の中に、08年10月初旬に吉野の笙の窟(しょうのいわや)にて、
ここに行くようにというメッセージを受けた方がいたからだ。

受水走水は、沖縄の稲作の発祥地なのだそうだ。
今では経済作物のサトウキビ畑が一面に広がるけれど、
かつては稲穂の海だったのかも知れない。
ここに稲作を復活させるのが、ち~こさんの夢だそうだ。

きれいな水で作ったお米は美味しい。
そして、きれいな水は人間の生活に欠かせない。
だから、きれいな湧水のあるところは、
今でも聖地として人々の信仰を集めるのだろう。





それからいったん八角堂へ戻った。
YOGA講師のしかぼんの具合が悪いらしく、寝込んでいる。
いろいろみんなで話を聞いていたら、
どうも体よりも心に引っかかることがあるようだ。

そんなしかぼんを置いて、また参加者で垣花樋川(キノハナヒージャー)へ。
ここは日本名水100選にも選ばれている名水所だ。
高い所にあるのがイナグンカーと言って女性用、
その左下がイキガンガーと言って男性用だが、
観光客は気にせず両方に来てしまう…むーん。

ここでみんなで禊をしてから八角堂に戻ったが、
まだしかぼんの具合が悪そう。
ち~こさんの【ロミロミ受けたら?】の提案により、
夕方からテンプル式ロミロミのセッションを開始した。

終了後…
いきなりしかぼん復活。
本当に体と心は繋がっている!
YOGA講師だからその繋がりの回復が早いのだろうか?
そして、ロミロミを受けた感想が嬉しかった。
「他のボディワークとエネルギーの感じが違うな~」
そして、突然「やっぱり、1月にハワイ行ってくるわ」。

ここで、突然沖縄からハワイの流れがやってきた。
あぁ、そういうことか。
今回、なぜあたしが沖縄に来ることになったのか、納得。
沖縄は好きだからいつでも来たいけれど、
なぜ様々な支障を乗り越えてまで、今回来ることになったのか。
そう言うことなのですねぇ。

ホント、人にはそれぞれのお役目がある!
とっても実感した日だった。
それから、このワークは後半に向けて、だんだんハワイ色が強くなっていった。