Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

最近ちょこっと気になること

2008-11-20 14:55:04 | つぶやき
最近、気になっていること。
それは、子供の金切り声。
高周波の音って言うのは警告音であることが多いため、
金切り声ってだけでもかなり耳障りなのは確かなのだが、それだけではない。
その子供の金切り声が30分も続いたりする。
これはちょっと異常だと思う。

そして、スーパーマーケットなどに買い物に行ったりした時にも、
金切り声を発する子供を目にすることが増えた気がする。
2~3才くらいの子供がベビーカーに乗せられて、
無表情のまま金切り声を発している。
そして、それに対するお母さんは無反応…
なだめるでも叱るでもなく、まして注意すら向けていないようなのだ。
こんな親子を数組見ることもある。

思うに、子供が金切り声をあげるのは、
身近な人の注意を引きたいためなのだろう。
その身近な人はお母さんであることが多いのだろう。
でも、お母さんは育児に疲れているのか、もう子供が叫んでも注意を向けない。
それで子供はさらに叫ぶ。
まるで無間地獄…

様々な女性誌が、『子育ては幸せな仕事』であるような特集を組んでいる。
本屋さんの女性誌売り場に行けば、毎月そんな特集を目にする。
なのに、なぜ世間のお母さん達は幸せじゃないのだろう?
何とも不思議だ。
そして、この金切り声をあげても振り向いてもらえなかった子供は、
大きくなったらどんな人物になるのだろう?

人生は、すべて自分で選んでいる。
最近それをとっても実感する。
子供を持つことの中にも学びがあり、持たないことの中にも学びがある。
全部自分で選んでいるのだ。
もっと言えば、子供も親を選んで生まれてきている。
今生で学ぶべきことがあるからだ。

自分で選択したのだと責任を負うのはつらいし苦しいこともある。
でも、そう思えばこそ結構【えいやっ!】と思えることもあると思うのだ。