Saraの人生右往左往

『人生は長い旅路である』
Saraの“あっちふらふら、こっちふらふら”な由無しごと

人生万事塞翁が馬

2007-11-21 23:03:07 | つぶやき


このブログを始めたのが、去年の10月。
初めて書いた日記の日付を見ると、2006年10月4日となっている。

最初のきっかけは、旅行した先のことを書こうと思ったこと。
ガイドブックでは知りえないことを書いておいたら、
誰か検索した人の目に留まるかなぁ…と思ったことだ。

その後、SNSでは書ききれない、自分の心の内側を書くようになった。
誰かに向かって書いているわけでもなく、本当のつぶやき。
でも、それでも読みに来てくださる方がいらっしゃるみたいだ。
何だか不思議だけれど、ちょっと嬉しかったりもする。

この1年、自分自身が大きく変わった。
自分が変わったから、周囲の環境も変化した。

もともとスピリチュアルなものやパワーストーン、
占星術や目に見えないエネルギーなんかに興味はあった。
でも、人に言うのが憚られて、心の隅っこに押しやっていた。
それが前面に出てくるようになったきっかけは、【マナカード】。

自分の外側の世界は、自分の内側の反映である。

これって、簡単そうでめちゃくちゃ難しい…
でも、社会的に成功している人はよく言う、
『成功のビジョンをはっきり描くこと』が成功の秘訣だって。

何がどう転ぶか分からないけど、自分のやりたいことを必死に目指す。
これが正しい生き方なのかも知れない。

この1年間で覚えたものの中に【祈る】というものがある。
神様という大きな力に。
特定の神様ではなく、自然の中におわす大きな力。
あたし達を生かしてくださり、時には叱る大きな存在。
そんな存在に祈ること。

もうひとつ、自分は大したことないんだということを知ったこと。
白状すると、あたしは変な万能感を持っていて、
きっと自分は何者かになるんだろうなんて、傲慢なことを考えていた。
でも、あたしは何者でもなく、単なる小さな人間なのだ。

でも何者かになれなくても、小さくても、何かを成すことはできるはず。

最近、この言葉が好きだ。
【人生万事塞翁が馬】
幸せな出来事が不幸の前触れかも知れないし、
不幸な出来事が、幸運の前触れかも知れない。
どんなことがあっても、それが人生だ