一人静とは美しい名前
白い花が、4枚の葉に守られるようにその中心に咲く
樹陰に咲くその姿は詩的な雰囲気を漂わせる
花は白い糸のような、ブラシのような
自然の不思議を感じてしまう
2~3株の花ならと思ったが
こうも沢山の株が密集していては少し冷めた気分になってしまう
十人静ではと独り言
二人静という花も機会を見つけて撮ってみたい
一人静とは美しい名前
白い花が、4枚の葉に守られるようにその中心に咲く
樹陰に咲くその姿は詩的な雰囲気を漂わせる
花は白い糸のような、ブラシのような
自然の不思議を感じてしまう
2~3株の花ならと思ったが
こうも沢山の株が密集していては少し冷めた気分になってしまう
十人静ではと独り言
二人静という花も機会を見つけて撮ってみたい
私の知っているカタバミは春から夏にかけて
道端などに生えている小さ目の紅色や黄色をつける
葉は3枚が寄り添っていてクローバーに似ている
大輪の花を咲かすのはオキザリスと言って園芸品種
このミヤマカタバミは寒い時期にも咲き
山林の湿った樹下に自生するようだ
花径は比較的大きくて3~4cm、出合ったのは白色
花びらが大きくて垂れ下がるようになって
花らしい形を見せていなかった
今年も選抜高校野球の時期になった
開会式は寒い日になったけど徐々に平年並みに戻りそう
開会式の実況をを聞きながら・・・
東京の桜の開花宣言を聞いたと思ったら
昨日来の大雪のニュースをテレビで知り驚いている
大阪は雪こそ降らないが気温は真冬並み
天候の異変はいつまで続くのだろう・・・
アリッサムは寒さに強く秋から春にかけて長く楽しめる
冬は零下10℃でも耐えられると書かれている
白い4弁の小さな花びらがたくさん集まって大きな手毬のような形を作って
白さが輝く豪華な花の姿を見せてくれる
スーパーアリッサムは暑さにも耐えるように改良され
真夏にも楽しめて、年中楽しむことが出来る品種
団体で咲くのが好きなのに、一房だけ離れて咲いていた
品種名は「スノープリンセス」
名前の由来は、謡曲の猩々で歌われる髪が
赤く垂れる動物に花の塊を見立て、
地面に這うように生えている葉を袴に結びつけた
凝った命名になっている
このショウジョウバカマは白、次は赤色に出合いたい!
雪割草と言えば、ミスミソウやサクラソウの仲間の
レブンコザクラなどを思い浮かべるが
ショウジョウバカマも雪割草と言う地方もあるらしい
今朝は真冬に逆戻りでストーブから離れられない
山の上も寒いことだろう、雪割草たちも驚いているにちがいない
春から秋まで、植物園の花壇でいつも咲いている・・・
そんなイメージのある花
この時は図案的なレイアウトで咲いていた
色も白、黄、赤、オレンジ、ピンクなどいっぱい
更に一重咲き、八重咲きと咲き方も豊富
千重咲きというのを見るとツバキかバラかの見分けがつかない
万重咲きもあると言うので驚いてしまう
品種改良がなされて多品種の王様のような花?
街でたまたま出会ったきれいなお姉さんとすれ違った後で
強すぎる化粧の香りに興ざめすることがある
すらりと伸びた茎に伏し目がちな雰囲気のスノーフレーク
水仙のような白い花を付け、「スズラン水仙」とも言われるとか
そして、わずかに漂うほのかな香りがあるらしい
香りのない花や女性は退屈する
いい香りは忘れられない思い出となることがある
1月に投稿した「スノードロップ」とよく似たイメージ
この花と間違えやすい、事実、検索でも同じようにヒットする
咲く時期が2~3か月ずれている
カップ状の花びらの先に緑色の斑点がある
花はその時々に咲く姿で美しさを変える
コデマリの枝は細くしなやかで先端は垂れる
枝先には1cmほどの白い5弁の小さな花が集まって
毬状の塊に咲いて美しさを見せてくれる
まだ咲き始めで、これから数日後には
五つの毬状の塊を見せてくれるはず
咲き始めのこの姿も美しい
梅は1月の中ごろからゆっくりと咲き始め
散るのもゆっくり、もうすぐ桜も咲き始めそうな今(3月15日)
万博記念公園 自然文化園の梅は見頃
紅梅、白梅、枝垂れ梅がきれいに咲いていた
細い竹を三角形に結んで、中央の竹筒に梅が生けられ
道の両側の所々にスイセンが開花していい雰囲気を出していた
桜とはいろんな点で違いがある
梅はサクラにはほとんど感じない香りがある
盆梅展という催しは各地であるが盆桜展の話は聴いたことが無い
桜は散るのが早くて、ゆっくり味合う間もないということであろう
各地の道端などに自生している野草
葉や茎に細い毛が密生していて草全体が白っぽい
子供の頃は学校の行き帰りの道々でよく見かけていたが
大阪に出て来てからは目にすることもなくなった
郊外まで出掛けて細いあぜ道に入ればきっと出合えると思う
セリ、ナズナ、ゴギョウ、はこべら、ホトケノザ、スズナ、スズシロ の
春の七草、ゴギョウの別名
草餅にヨモギを使う以前にはこの草を使用との記述も見つけた
「老いて尚なつかしき名の母子草」高浜虚子
今朝は雨で出掛ける予定をやめにした!
花屋さんには品切れになることはない花、それがカスミソウ
主役の花にあしらって主役を引き立てる
少しぐらいは見劣りする花でも、カスミソウが添えられると
たちまち主役の花は魔法をかけられたように見栄えを増す
花改良の主流は大輪化なのに、カスミソウは多数で小さい花を目指した
ドラマで言えば脇役もしくは通行人、陰で主役を支える
目立たない霞(かすみ)のような存在
11月22日は「いい夫婦の日」
この日にカスミソウを贈ろうという提唱が熊本県などでなされている
目立たなく、それぞれを支え合う姿に重ねあわせてのことのよう
改良が進んで、においの少ない花、八重咲きや紅色など種類も増えている
投稿の花はアカバナカスミソウ
よくよく考えてみれば、わが人生もカスミソウと同じ
このブログ、ランキングでも5000位とか
12000位とかでカスミソウと同じ、とても主役とは言えない
花の一つ一つを碇(いかり)にたとえたのが花名の由来
赤っぽい色、濃い色との2色模様など
多種があるようだ、葉が冬でも枯れないことから
常盤(ときわ)が付けられた、葉由来の名付けは多い
ウメに似ているバイカイカリソウ、淡い黄色のキバナイカリソウ
白いヤチマタイカリソウなどがあるらしい
いつの日か、それぞれに出合ってみたいものだ
どのイカリソウも
花の形は糸で吊るしたモビールの造形物のようでユニーク
来週には寒波は遠のいてぽかぽか陽気になるとか
ラジオの予報によると、サクラの開花予報は東京で20~21日頃
大阪は21~22日頃で、今年も1~2日の差があるらしい
4月に入る頃には散り始まりなるのではと心配にもなってくる
一足早く足元のサクラソウは開花していて
もちろんこれらはビニールハウス育ち
こちらは長く4月以降も、もっと先までも楽しむことが出来る
100%近くが園芸品種、自生種は絶滅危惧種になっているらしい
ほんとのサクラより色鮮やかで別の可愛らしさがある
投稿のサクラソウはクリンソウの雰囲気がある
シバザクラもきれいけど、サクラソウが姉様格のような
多くの方が待ち望んでおられるソメイヨシノではなく
キンキマメザクラの開花
見た目には白いサクラと思えるぐらいの淡いピンク色
今年は例年以上に寒い冬だったのに
花たちは例年と同じように開花を進めていた
樹木の根元近くにはバイカオウレン、セツブンソウ、ミスミソウなど
山野草の花々もいつもの年のように咲いて春は来ている
昨日も今日も寒すぎて人間はこの気温に合わせるのに精一杯
昨年の「キンキマメザクラ」はこちらhttps://blog.goo.ne.jp/saqu8na/s/%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%83%A1%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9
何年か前のまだ寒さを感じる比良山系の堂満岳
ここで初めてこの花に出合った
細い登山道の脇で注意していなければ見過ごしてしまいそうな小さな花だった
湿った岩場に生えて、葉は団扇のように丸っぽい、花は薄紅色
群生していれば見つけやすいが、そうでなければ見つけにくい
コイワウチワ、オオイワウチワ など近縁種も存在する
雰囲気のよく似た花にイワカガミという花もある
今日投稿のイワウチワは京都府立植物園で
春の兆しを感じながらも今朝は冷え込んだ
どこかで春一番が吹いたはずなのに
春待ち人をじらす寒暖を繰り返している、春隣りの時期
花名は常緑でよく茂る姿を繁栄に結びつけた「冨貴草」に由来
常緑の葉が茂る様子を家の繁栄を祝うたとえとして名づけたという説
耐寒性に優れていて、零下の気温の続く真冬の北海道でも常緑で冬を越す
今朝のような春隣りの寒さなどにはびくともしないだろう
草といっても低木ながらも木に咲く花、花びらのない穂状の花
家庭の食材でお馴染みのモヤシのような姿にも見える
それぞれの芽がそれぞれの方向に光を求めて向かっている
同じ「冨貴草」と書いて「ふうきぐさ」と呼ぶ花もある、こちらは牡丹の仲間
さらに、「富貴菊」という菊の仲間の花もある
多岐にわたってくるとややこしくなってくる