やわらかな ほほえみにも似たり 風は無く そよぐ音もなく 群れ咲く花 わたしは夕凪
太陽が好き 夏の日差しが好き だれかの夢 光をいっぱいに受け こんなにも情熱的な 紅い色 わたしはノーゼンカズラ いまはもう懐かしき 夏の色
ひたすらに空へ競いながら伸びるそれぞれの花の精たちキャンドルの間を飛び交う愛しているの愛していないの明るい光の中花の精たちの囁き
淡いピンク、春のような色合い、さわやかな秋の日溜りにて・・こころ動く。キバナセンニチコウ