道端でよく見かけるタデは
細い茎に赤っぽい色の実のようにも見える小さな花を
数珠つなぎの様に連続して咲かせるが
このサクラタデは さくらの花にもよく似た
比較的大きな白い花をまばらに咲かせていた
花径は15mm前後、目を近づけないと確認はむずかしいほどだった
わずかに水の流れる湿地に群がって咲いていた
たしかに さくらっぽい花
道端でよく見かけるタデは
細い茎に赤っぽい色の実のようにも見える小さな花を
数珠つなぎの様に連続して咲かせるが
このサクラタデは さくらの花にもよく似た
比較的大きな白い花をまばらに咲かせていた
花径は15mm前後、目を近づけないと確認はむずかしいほどだった
わずかに水の流れる湿地に群がって咲いていた
たしかに さくらっぽい花
珍しい名前が付いたものだ
茎から更に細い茎を出したその先に
そこそこ重たい花をぶら下げるように咲かせている
イカリソウ や レンゲショウマ もよく似た咲き方
釣舟って 釣りをする時の舟で
吊り舟ではないかと思ったが、釣り舟らしい
釣り下げるという言葉も存在するのだろう
オダマキのように後端をくるりと巻いているのだが
撮った花は巻いた途中で切れている
小さな蜂は花に潜り込んで蜜を吸う時に
背に花粉を付けて受粉する
大きな蜂は体が大きいので後端を噛みきって
そこから蜜を吸うらしい
10月も半ば近くになっても暑い日が多かったが
毎朝歩いている道には落ち葉が目につくようになってきた
やっと秋を実感できるようになった
草丈は1mは超えて見えていたアケボノソウ
細い茎に小さな葉をまばらにつけて
花径3㎝位の小さな白いユニークな花をつけていた
初めてのご対面で、こんなに小さな花だったのかと思った
細い茎で、風が吹くとゆらゆらと揺れる
曙の頃の早朝に咲くのかとも思ったが
昼をまわった頃に風の止む一瞬を待って撮った
注意して見て回らないと見落としてしまいそうだった
アケボノソウとは美しい名前
毎週のようにやって来る台風、今夜は風が強くなりそう