花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

クルメツツジ

2020-05-28 | Weblog


いつもとは趣を変えて 少し離れて眺めるクルメツツジ

ヒラドツツジとは花の大きさがずっと小さく

シバザクラのように寄り集まって咲く姿も美しい

いま、クルメツツジがきれいに咲いている

ヒラドツツジは咲き終わって、緑の葉のみが茂っている

大阪市総合医療センター近くのマンションの敷地内で


以前投稿のクルメツツジ


テイカカズラ

2020-05-22 | Weblog


朝の散歩は寒い時にはマスクをしていたが

今年は寒くなくても必ずマスクをして歩いている

コロナ予防のため必ず付けるようにしてた

いつもは遠くからいい香りで気付かされていたが

今年はマスクのお陰でテイカカズラの開花に気づくのが遅れた

マスクが花のいい香りを遮断していたのだ

もう咲き始めを過ぎ・・大半の白い花びらが黄色くなりはじめている

マスクをしないで季節の変わりを感ずることの大事さに気づいた


テイカカズラのテイカとは歴史上の歌人「藤原定家」のこと

定家が亡くなった後、定家を慕う女性たちが墓石にすがって泣いた後

涙の後をこのカズラが覆って咲いたからと書かれている

このカズラは常緑のつるになる木で緑の葉を年中つけていて

垣根などに適している、現に10mぐらいの長さの塀に咲いていた

咲き始めの花びらは丸まっていて・・日が経つと平らになる

花径は小さく 2.5~3cm


大阪市総合医療センター近くの生け垣の塀で

このテイカカズラは今回で三度目の投稿


ゼラニューム

2020-05-14 | Weblog


外出を自粛させられていては植物園にも出かけられず

朝の散歩の帰りに、通りで出合った花を撮らせてもらう

花名はなかなかはっきりしないものが多いが

これはゼラニュームの一種に違いなさそう!

ゼラニュームは野生種、園芸種を含め300種を超える花がある

ヨーロッパの窓辺にはこの花がよく飾られているとか

そんな訳で世界で最も多く栽培されている花らしい


先日の誕生花についての続き・・・

FFJの誕生花  http://www.ffj.jp/hana/s0301.html

NHKの誕生花  https://radio.nhk-sc.or.jp/j_flower.html

365日の誕生花  https://www.hibiyakadan.com/hanakotoba/ 日比谷花壇

366日の誕生花  http://www.birthdayflower366.com/ 花キューピット 角川文庫で発刊

もうひとつの誕生花  https://lovegreen.net/languageofflower/p28827

 

これだけ多くの誕生花があって、花言葉があって ・・・どれを信じますか!

ただの言葉遊びのようで、深い意味もなさそうに思える 

因みに私のアマ無線のコールサインはJK3FFJ  FFJの誕生花の「FFJ search」さんとは

ホームページの相互リンクをお願いしていた。Yahoo!のホームページサービス終了で

私のホームページは---消滅---してしまった


ムギセンノウ

2020-05-08 | Weblog


手元に花の本が5冊ある

そのうち3冊には載っていなくて

載っている2冊の本には申し合わせたように

「ヨーロッパでは麦畑の雑草」と言うように書かれている

日本の山野草の「センノウ」に似ているということで

このような名になったと書かれている


別名に「アグロステンマ」とも言われて

植物園ではこの名前で標識が書かれていたように記憶している

むしろ、別名に「ムギセンノウ」とも・・・


花の姿は 秋に咲くコスモスにも似ていて

細い茎の先に花を付け、風に揺れる様はそっくり

風が止まるのを待ってシャッターを押した

ここは、ブランコや滑り台のある公園の片隅

近くの方が花のお世話をされている

 

 

 


ハナミズキ

2020-05-04 | Weblog


数日前の朝の散歩の帰りに出合った花

植えられてまだ数年しか経っていない

マンションの周りに植えられていたハナミズキ

人の顔よりも低い位置で咲いていた


今朝もNHKのラジオを聴きながら歩いていると

「今日の誕生花はハナミズキ・・

日本からの桜の返礼に贈られた花なのです」と 伝えていた

そういういきさつからかハナミズキの花言葉は「返礼」らしい

(確認のために誕生花のページを見ると「公平にする」となっている)


誕生化のサイトはNHKのほかにも何か所かあって

サイトによって誕生花は統一されていないし

花言葉もサイトによってまちまち 

ほんとうはどれなんだろうと迷うが、どれが正しいとかは言えない