京都府立植物園で出合った珍しい花?
大人が両手を広げて丸く囲むには手の届かないぐらいの大きさだった
どこかで見たことのある・・・
海の浪打際の岩に張り付いている藤壺のようでは!と思った
ネットで検索してみると
頂上部がすぼんだ柱状になって咲く花が沢山出てきた
外国からの渡来植物 だった
壺のような形の花と白いしべの形が面白い
白の他に、赤、ピンク、黄、若緑、などなど いろんな色も
京都府立植物園で出合った珍しい花?
大人が両手を広げて丸く囲むには手の届かないぐらいの大きさだった
どこかで見たことのある・・・
海の浪打際の岩に張り付いている藤壺のようでは!と思った
ネットで検索してみると
頂上部がすぼんだ柱状になって咲く花が沢山出てきた
外国からの渡来植物 だった
壺のような形の花と白いしべの形が面白い
白の他に、赤、ピンク、黄、若緑、などなど いろんな色も
一年前の今頃 植物生態園の草葉の陰で見つけた花
注意していないと見落としてしまいそうに
目立たなく咲いていた
ものの本によると・・・
現代人には思いも寄らない発想の命名
平安時代の中頃、都の羅生門に棲む鬼を渡辺の綱が退治
切り落とされた腕と、本種の毛の生えた太い花筒が結び付けられた
と、記されていた
花長は5cm以下、白っぽい花ビラの模様が独特
鈴なり状態で、下向き加減に咲いていた
桜の花よりは少し早く
白い小さな花がたくさん細い枝に咲く
枝には柳に似た葉が多数ついていて
どの枝も弓なりにしなっている
葉の緑色とのコントラストで白が映え
雪を積もらせたようにも見えて
詩情豊かな美しい花名
昔の屏風絵のようなレイアウトで咲いて
むかしの絵師を想像した
先日は「ツクシ」を投稿して
たしか、ツクシの付く花を撮った覚えがあったので調べてみた
よく行く京都の植物園の「生態園」で撮っていた
一華状態で咲いていた
それも一輪だけで、ピントもレイアウトもいまひとつ
漢字では筑紫唐松?
でも、どう見ても松ではないし山野草に見える
ツクシという名前を冠した花は他にも
ツクシリンドウ、ツクシハギ、ツクシシャクナゲ
そして、松の仲間の筑紫唐松も
素人が植物学に頭を突っ込むとわからないことばかりにであってしまう
さくらは6~7日の土日が見頃だったような気がする
近くの公園の満開の桜の根元にはいつもシャガが咲いている
大阪市内から少し離れて箕面や茨木などの
田園の風景が残るところではこのツクシに出合うことが出来る?
今の時期には
シャガのように決まって芽吹いている場所があるにちがいない?
つくされて、つくされて、幸せに過ごされている人
つくしても、つくしても、幸せに思えない人とか
人生いろいろ
早春の草花展で
先日の日曜日(31日)は生憎の曇りだったが
京都八幡の背割り桜を観に行った、風も強くて時々小雨も
サクラは6~7分咲き、見頃には4~5日早かった
昨日は近くの小学校の入学式
今日は中学校の入学式
遠い昔の事にはなるが私の入学式の時にはサクラは満開だった
記憶はいつまでも残っている
今日の花はセアノツス
ブルー系の花でこの色は珍しい部類に入る
この花名で花の姿をイメージできる人は
そんなに多くは居られないだろうと一人で考えている
今日も寒い朝
曇りがちで小雨も降りそうな朝だった
昨日の関心は、平成の次の「令和」で盛り上がった
多分、私だけではなかったと思うが・・出処は万葉集らしく
春らしい梅に関わったその歌には馴染みはなかった
漢字をベースにした日本語だから、元をたどれば中国では?と思った
「枕草子」から引用すれば良かったのにと独り言!
春は曙 ようよう白くなりゆく山際は 少し明かりて
紫だちたる雲の 細くたなびきたる・・ 後略 これは枕草子の冒頭
もっともっと日本的になっただろうに!
今日の花はヤグルマソウの仲間では?
品種名は「ペーパードール ピンク」
紙細工のような可愛らしい人形にみたてた?