スイスのアルプスに咲く有名なエーデルワイスの仲間で
日本の山地の岩場に咲いているミヤマウスユキソウの仲間でもある
”コウテイ”と言われる薄雪草は朝鮮半島の原産で
この3点は大変良く似ている
いずれも高地の高い岩場に咲き、登山家にもあこがれの花
スイスでは恋人のためにその花を摘みに行き
何日も何日も掛けてその花を手に入れて恋人に捧げたとか
自然環境を守ろうと言う意識のない時代のことであろう
エーデルワイスとは「気高い白」という意味らしい
鈍く輝く白い星は恋の架け橋にもなったようだ
スイスのアルプスに咲く有名なエーデルワイスの仲間で
日本の山地の岩場に咲いているミヤマウスユキソウの仲間でもある
”コウテイ”と言われる薄雪草は朝鮮半島の原産で
この3点は大変良く似ている
いずれも高地の高い岩場に咲き、登山家にもあこがれの花
スイスでは恋人のためにその花を摘みに行き
何日も何日も掛けてその花を手に入れて恋人に捧げたとか
自然環境を守ろうと言う意識のない時代のことであろう
エーデルワイスとは「気高い白」という意味らしい
鈍く輝く白い星は恋の架け橋にもなったようだ
湿った日陰に咲くユキノシタに似ていて
大きさも同じぐらいの小さな花
ユキノシタは白で大きめの花びらが2枚
ジンジソウはユキノシタとは近い親戚、白もあるが
同じように2枚の大きな花びらで、こちらはピンクを配していて
印象がだいぶ違う
ユキノシタのようには見かけることは少ない気がする
12月の今頃の寒い時期に咲く
2枚の花弁が「人」の字のように見えることから
こんな名前になったようだ、日本らしい名前だから日本の固有種?かも
良く似た花に漢字の大の字に似た「ダイモンジソウ」もある
マスカリン諸島(インド洋、マダガスカルの近くの島)に
咲く、ハイビスカスの原種
植物園では頭上2mぐらいの木に咲いていた
モーリシャスで咲く、同種の切手に登場する花は
黄色から橙色へと色を変えるらしい
それにしても温室の花はややこしい花の名前ばかり
思い入れなどは浮かんでこない
その時々の季節に合わないこともあり
親しみの湧きにくい所以でもある
クリスマス頃に咲くクリスマスローズ
日本では地植えで2月から4月頃に咲く
レンテン・ローズと言うクリスマスローズもあって
同じ時期に咲く、種類が多くて
頭の中では混乱した記憶になっている
昨日は冬至、これからは日が少しずつ長くなると思うと
明るい気持ちになる
クリスマスが近づいてきて
クリスマスの花を求めて植物園に通うも
今年は胸の高鳴るような花には出会えなかった
ポインセチアが所狭しと並べられているだけのようにも見えて
物足りない花のクリスマス
ジャコバサボテンは群がって咲いて
垂れ下がるように咲くのが特徴
鳥が獲物を見つけて飛び掛かりそうな姿にも見える?
秋に咲く花は黄色で、気温が14℃以下に下がると
ピンクに変わるらしい、さらに下がると鮮やかなピンクに・・
高地に咲く、高山植物の部類
普通に思えば馴染みの少ない花ではと思ったが
栽培されて一般の花屋さんでも売られているらしい
植物園で高山植物を眺めるときは
登山者が持ち帰ったものが いくつもの手を経て
ここに展示されているのでは と思ったりする
「山のけむり」の唄を聞いていると
「♪谷の真清水 汲み合うて ほほえみ交わし 摘んだ花・・・」
の所で 山の花は摘んだりしないでほしいな・・といつも思う
ハートの形の花びらが囲んでいる姿で
とても かわいらしい
「カランコエ シンセパラ ディセクタ」と言うのが本名
ピンクなどの小花の集まりを思い出すが、イメージがだいぶ違う
タンポポのような葉の中心から伸びている細い茎が
ぐにゃりと曲がっている様子は余程花の房が重たいのか
石囲いまで伸びている、接地しないで支えている
美味しい空気が漂っていたのだろうか、花だけが知る不思議
植物園の温室では横文字系の花が多い
この時季は温室の外での花はあまり見かけない
冬の装いで温室に入ると汗が出るぐらいに暑いので困る
メガネは曇るし、カメラのレンズも曇る
毛織物のフランネルから付けられた名前らしく
フランネルの手触りに良く似ているらしい
私は花の形に魅かれて撮ってみた
花弁が大小交互に並んでいるのが特徴かな?
真夏の暑い太陽の下でも咲いていたのに
人間どもは震えて過ごしている
この寒空の下でも元気に咲いていた
生命力旺盛な花ではないだろうか
まだ数輪の蕾も健在でまだしばらくは楽しめそう
お椀型に咲いてピンク色の鮮やかなこと
花径は3~4㎝と小さい
一~二輪で咲いていて可憐な感じもする
アメリカテキサス州生まれという説明があった
この名称では いろんな花の本には載っていない
「フウロソウ」と言うのを見つけたがどうも種が違いそう
「ポピーマロウ」と言うのも見つけたが・・・