ムスカリは青っぽい紫色の群れを思い出したり
とんがり帽子の形をした屋根を思い出したり
メルヘンチックなイメージもある
アニメの見過ぎかもしれない
コロボックルの出入りしそうなお家にも見えたりする
野生種にはじゃ香のような匂いがするとか
まだそのような匂いに出合ったことはない
残念にも園芸品種にはその匂いは引き継がれていないらしい
街路樹のハクモクレンが満開を過ぎてくると
雪柳の白さが目を誘うようになって
大阪も桜の開花宣言があった
ムスカリは青っぽい紫色の群れを思い出したり
とんがり帽子の形をした屋根を思い出したり
メルヘンチックなイメージもある
アニメの見過ぎかもしれない
コロボックルの出入りしそうなお家にも見えたりする
野生種にはじゃ香のような匂いがするとか
まだそのような匂いに出合ったことはない
残念にも園芸品種にはその匂いは引き継がれていないらしい
街路樹のハクモクレンが満開を過ぎてくると
雪柳の白さが目を誘うようになって
大阪も桜の開花宣言があった
黄色の球状になった花の房は 何度か出合ったことがあるが
黄色の房の一つ一つの花芽が開花すると
こんなにも鮮やかな赤い花が咲くとは想像もしていなかった
神様が引き合わせてくれた万に一度の出合だったのでは
「春さればまず三枝(さきくさ)の幸命(さき)くあらば
後(のち)にも逢はむな恋ひそ吾妹(わがも)」
(春が来るとまず咲き出す三枝のように
無事でいたならまた巡り逢えるのだから
そんなに恋をあせらないでおくれ わが妻よ)
柿本人麻呂歌集
長居植物園の万葉の小径で
もう とっくに春は来ていると思っていたが
どことなく冷たい風ものこっている
ふいに現れたきみの胸に小さく輝いていた花2輪
あれからきみはどこへ行ったのか
あの時のまぼろしが時々よみがえってくる
ブローチのような形の花2輪
濃い黄色とこの紫色が並んで咲いていた
紫の模様の色合いがとても良く こちらの方を選んだ
よく見る花のような気もするが
実物を見るのは久しぶり
細い葉のまんなかに通っている銀色の筋が印象的
ギリシャ神話では魔女メディアの魔法の滴からできたとか・・
そんなことを聞くと神秘さも湧いてくる
冬の終わりを告げる花でもあるらしい
( それって 春の花ってことでしょう・・ )
これからは春を謳歌するようにと言っているのかな
「ダイコンの花」なんて言うTVドラマがあったけど
「ハットリクン」は初めて聞いた
どこかの服部さんが交配でつくりだしたのかなぁ・・・
命名が面白くてずっーと記憶に残りそうだよ
来年も君に会うのを楽しみにしている
またドキドキする気持ちで会いに来るから
君はそこで咲いていてね
低山の林の根元などで育つ常緑の低木
秋から冬にかけて雌木には赤く大きな実をつけるので億両とも
毒のある花は多い この花も実もその仲間
植物自身が外敵から身を守るすべ
神様が与えた特権 だから
眺めているだけでは毒にもならない
花を愛する人は ずっと君の味方、きれいに咲いてね
暖かい日があって
また寒くなります、との天気予報
よく当たるようになった
いつの日か君にもらったパズル
一つのピースがなくなってから久しい
あっこんな所にと思ってしまう
思い違いをしてしまうほどの小さな花
春に咲くというナイトフロックス
日本の山野に咲いているユキノシタとは
姿かたちにかなりの違いがある
鉢植えにもできるし
小花の集まっている様は豪華さを感じる
似ている点は丸っぽい葉で、周囲は曲線的
耐寒性もあり地面を這うように繁殖する
昨日は東京で桜の開花宣言があった
大阪はまだまだなのに・・・
大阪の方が南にあるのになぜ?と毎年思う
良く聞いてみると
靖国神社の標本木はソメイヨシノではなく
色の濃い陽光ザクラらしい
それなら大阪でも咲いて不思議はないと思った
京都府立植物園の植物生態園では
「キンキマメザクラ」が8~9分咲き
これは開花宣言には値しないのかなぁーと
因みにこの桜の撮影日は3月16日
朝から晴れていると心地よい
寒さが和らいで春を感じ
なぜかウキウキ感がでるから不思議
植物園の花の密集したところでは
好みの構図で撮れることは なかなかない
黒っぽいバックで
全体のシルエットがよくわかる構図
細い葉の先端が触角のように
クルリと巻いているのが面白い
昨年のアミガサユリとは様子が違って
このバイモの変種らしい
あのダイコンの白い花の仲間らしい
このムラサキの色を楽しむために
植える人も多いのだろう
植物園にもムラサキハナナが沢山植えられて
黄色の菜の花の近くで
ムラサキハナナの紫色とモザイク模様に
幾重にも重なっている花びらは
バラのようにも、椿のようにも、ダリアのようにも
アラブ地方の洞窟で発見された
ネアンデルタール人の化石となった骨のそばでも
この花の花粉が見つけられているらしい
何万年もの昔、人類の祖先も花を愛でていた
死者に花を供える気持ちは
現代の私たちに花を愛する気持ちとともに伝わっている
6月の半ばごろだったと覚えているが
生駒山頂の小さな花壇にきれいに咲いていたアネモネ
てっきり夏の花と思い込んでいた
早春の花と知ったのはそれから何年も経ってから
花の色は多彩で紫の色も
それぞれに鮮やかな風合いがある
白っぽい花を押しのけるようにして咲いていた
一輪でも絵になる美しさ
しかし、切り取って一輪挿しにすると
萎れるのは早く、咲いているのを眺める方が良い
別名に牡丹一華とか花一華(はないちげ)
風の花ともいわれるとか
ジンチョウゲで間違いはないと思っていたが
「コショウノキ」だとは目を疑った
親戚の種であろうとはすぐ想像できた
何度見ても我が家の白いジンチョウゲに似ているが
葉は大きくて細長い、色も薄くキミドリっぽい
この世に存在する花の何分の一を見たことだろう
まだ見たことのない花が
何十倍、いや何百倍・何千倍とあるに違いない
時々「絵」らしきものを描いて楽しんでいるが
幾重にも連続している花びらは 退屈する
花の塊のようなヒヤシンスは
花の絵としての全体の構図にも困ってしまうし
描きかけては途中でスルーしてしまう
色は白、黄、赤、青、ピンクと多彩
バラには青がなく、アサガオには黄がないとか
そんなことを考えると貴重にも思える
外来の花には日本語で表したくなる
幕末ごろには「風信子」と当てていたとか