花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

セイヨウオキナグサ

2019-12-22 | Weblog

 

令和元年は残り10日、そして今日は冬至

あと、クリスマスのイベントは残っているが・・・

いろいろな想いを残して今年も過ぎて行く

 

今日も過去のデータから

花全体が白くて細い薄毛で覆われて

可愛らしいイメージ

少女か乙女と思いきや 翁とは と思ったものだったが

名前の由来は・・

 

花の終わった後に 白く長い沢山の薄毛が伸びて

たなびくような姿になって白髪の翁を連想するかららしい

 

この濃い紫色の花をオキナグサらしく記憶していて

好きになった花のひとつ しかし

赤・薄ムラサキ・白・ピンクなど様々な色があると記されている

 

以前投稿のオキナグサ

 

 


クロユリ

2019-12-17 | Weblog

 

クロユリは咲くやこの花館で何度も撮った花

しかし いつも失敗ばかりで

私には難しい被写体 黒っぽい色で下向きで しかも

花壇の奥の方に小さく咲いている

プロの人に撮り方を教わりたい気持ち

そんな写真を昔のデータから探し出してきた一枚

 

その時の花に添えられていた説明文

「クロユリには、多くの伝説があります。そのうちの

一つに「愛する人へ、そっと贈ったクロユリを相手の人が手に取れば、

二人はきっと結ばれる」というアイヌの伝説があります。」

しかしながら、花は悪臭を放つので、相手の人が匂いを嗅いでしまうと、

千年の恋も冷めてしまうかもしれませんね。

 

 ♪クロユリは 恋の花 愛する人に 捧げれば

  二人はいつかは 結びつく・・・こんな唄もあったが・・・

クロユリは恋の花ではなかった?


アオジクシモバシラ

2019-12-13 | Weblog

 

シモバシラには何度も出合っても

いつもピンボケの写真ばかり

この頃は一応 重たい三脚を持って行っているが

希望のアングルにカメラを構えるのはむずかしくて

三脚を持っていても つい手持ちで撮ってしまう

花より葉にピントが合ってしまった

 

花が終わってからの寒い朝に

根元近くの茎に氷柱のように白い霜柱が出来ることが花名の由来

花の姿が霜柱に見えるのではなかった

 

植物生態園を歩いていると

季節外れでも花名の標識だけが目について

ここに霜柱が植わっているんだなと気付かされる

花の季節に実際に花に出合うと感激する