花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

真紅のバラ

2017-11-21 | Weblog

花と言えば「桜」を思い浮かべる人
「菊」を思い浮かべる人もあるかもわからない
これらは日本ではの話

西欧では「バラ」が圧倒的に多いらしい
この頃は日本でも「バラ」を思い浮かべる人があるかも
そんなことを考えている私もその一人

バラは「花の代名詞」と言えるかもわからないが
「ありふれた花」というイメージもどこかあるような気がする
バラの花壇はいつも素通りして、この処はあまり撮っていない

バラは種類が多く、赤、白、黄、紅 とそれぞれが別々誕生花になっている
また、「バラの蕾」も別の誕生花としてうたわれている

 


ヒメツルソバ

2017-11-14 | Weblog

道路の片側が石垣の道を歩いていて
石垣の隙間に小さな花が沢山咲いているのが目についた
近づいて目を凝らして見ると可愛らしい花
繁殖力は旺盛で隙間を超えて
石ひとつが隠れるほどに茂っている所も

「ソバ」と言っても食用にはならない
園芸を楽しまれる方の手を離れ
道路脇で野生となっていた

 


ペンタス

2017-11-13 | Weblog

春から秋まで元気に咲いている
寒さにも強いようでこの11月でも露地で咲いている
星の国からやって来たような
星が固まりで咲いている
五弁の花だけではなく、六弁の花も見つけた
新種発見!そんなことはないだろう

 


嵯峨菊

2017-11-12 | Weblog

糸状の細長い花びらが見る者の心を惑わせる
珍しい花弁の形
伊勢菊や肥後菊も同じように細長い花弁を多数つけている
作者が付けた名札には「江戸黄八丈」となっていた

語源は嵯峨天皇の時代頃に
大沢池の菊ヶ島に自生していたという野菊にちなむとか

 


シナノナデシコ

2017-11-10 | Weblog

ススキの穂がしなやかにたわみ
その脇の落ち葉道を歩いて
あっこんなところに可愛らしい花が咲いている
何の花なんだろう・・
初めて見るような、いつも見ているような
信濃の花野で見つけた花
濃淡のピンク色のかもし出す秋の風景
他愛のないことを想像してしいた

 


セイタカアワダチソウ

2017-11-09 | Weblog

30年くらい昔になるだろうか?
秋にはそこらじゅうで見かけていた黄色の花
川の土手などに密集して咲いていたセイタカアワダチソウ
外来植物で、迷惑な花だな~と思っていたが
この頃はひっそりと目立たなく咲いているような気がする
同じ外来植物で「泡立草」とよく似ていて区別が難しい
鴨川の土手に数本で咲いていた

同じ題名の歌を十朱幸代が唄っていた
テレビでレコードの売り込みのためのCMをよく見た
30年ぐらい昔の事、しかし、ヒットすることはなかった
この花を見ると時折り思い出す

 


ヘルコニア・プシッタコルム

2017-11-08 | Weblog

形も色も際立って珍しい
情熱的なピンクとオレンジの組み合わせは
赤道直下の国々で育っていそうな
いかにもエキゾチックな雰囲気、極楽鳥花を連想した

割合にいい天気が一週間続いて今朝は雨
雨の多い日本だなぁと思う

 


フラグミペディウム・ベッセア

2017-11-07 | Weblog

第一印象は小さくてかわいらしい花
ランの仲間であのアツモリソウの親戚らしい
この赤い色と食虫植物のような袋を付けているのが見分けるポイント
とは言ってもこのようなカタカナ名では記憶に残りにくい

中南米の山地、比較的低温で水気のある岩などに着生するも
陽の光を好むとも書かれている

咲くやこの花館の高山植物の展示してあるエリアで
”蝶ネクタイの形”で覚えることにしよう

 


ヒャクニチソウ

2017-11-06 | Weblog

ヒャクニチソウと言っても種類の多いこと
迷ってしまうのは私だけではないだろう
百日草と言わずに百種草といえるほどの多さ、と
花の本にも書かれている

このヒャクニチソウは「ジャイアントライム」という品種
エンゼルリングの冠を付けているようで珍しい
印象に残りそうな花の形

花の取材は沢山しているのに取り出す間もないほど
なんとなく時間に追われている