花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

ライラック

2016-04-28 | Weblog

 

日本ではそれほどに馴染みがない花で
植物園で見たぐらいのこと

リラという呼び方もあって
You Tube で時々聴いている「リラの花散る町」
という歌を倍賞千恵子が歌っている

日本名では「ムラサキハシドイ」というらしい


ハナミズキ

2016-04-22 | Weblog

遠目には桜と見間違えるハナミズキ
熊本のニュースを見ていたら
壊れた家の庭に同じ色の花が咲いていた
悲しい現実を感じさせられた

大阪だからと言ってよそ事ではない
市内には築70年以上の建物が多数ある
それらは必ずしも耐震構造にはなっていない
熊本以上の被害は必至


コガネノーゼン

2016-04-21 | Weblog

熊本の地震から一週間
何度もの震度の大きな余震があり
ニュースを聞くだけでも気が休まらない
投稿意欲も薄らいでしまっていた

今年の4月は例年より寒い気がする
昼は汗ばむことがあっても朝晩は冷える
そんな日に鶴見緑地で
ノーゼンカズラに似た金色の花に出合った
これは蔓ではなく木の枝先に咲く


オウバイ

2016-04-14 | Weblog

黄梅とも書くようだけど梅ではない
手元の花図鑑によると
「枝は四角く緑色でよく枝分かれし先はつる状に垂れ下がる
花はラッパ状の六弁花をつける」と書かれているが
花の形の部分が少し異なっている
種が少し違うかも、迎春花というオウバイに違いは無い

このままの形で図案のモチーフになりそう


カンサイタンポポ

2016-04-13 | Weblog

大阪市大植物園の広い庭? 畑? 一面に黄色のタンポポが咲いていた
タンポポも日本人の心に深く馴染んでいると思う、しかし
日本タンポポとか西洋タンポポとかがあって詳しく知らないのが本当
春から夏にかけて咲くのが日本タンポポで
それに対して、一年中咲いているのが西洋タンポポらしい
受粉しなくても増えてゆく西洋タンポポは
受粉でしか増えない日本タンポポの領域に浸食している
カントウタンポポやトウカイタンポポもあり
野山で見かけることがあっても種類の見きわめが難しい


レンゲソウ

2016-04-12 | Weblog

子供の頃から馴染んでいる花名は蓮華草
この頃になってものの本を見ると「げんげ」となっている
中国名の紫雲英を なぜ日本ではげんげと言うのか ?
「手に取るなやはり野に置け蓮華草」
最近はお目にかかることは少なくなってしまった


ミツガシワ

2016-04-11 | Weblog

絶滅危惧種と書かれていた寒冷地に咲く水生植物
四月になっても寒い日が続き人間は震え上がっている時に
ミツガシワにはちょうど開花時期に当たっていて
白色の不思議なきれいさで咲いていた
もう落下した花もあり これから咲く蕾もあり
大阪市大植物園で


シャガ

2016-04-10 | Weblog

大木の木陰に咲いているのをよく見かける
日当たりを好まないのかもしれない
その姿は妖艶でどこか毒々しさも感じる
毒蜘蛛や毒蛇のもっているような
独特の模様がそう思わせているのでは
私だけの連想かもしれない
大阪市大植物園で

 


オオシマザクラ

2016-04-07 | Weblog

花の咲くのと同時に葉もつける
房総~伊豆大島にかけて自生する野生種とのこと
満開の少し手前か大輪の白色は豪華に見えた
京都府立植物園で

近隣のソメイヨシノは満開
今日の雨で散り急ぐことになりそう


アーモンドの花

2016-04-04 | Weblog

満開の桜を見に行きたい人をがっかりさせている雨
「花の雨」を楽しむというお方も居られるであろうが
桜前線と天気の巡りあわせが悪すぎた

先日の晴れた日に京都府立植物園へ出かけ
ここにも桜が咲いていると疑いもしなかったが
アーモンドの花ですよと言われた
サクラと思えば何の疑いも無くそう思ってしまうほど
よく似た感じ、梅も桃もアーモンドもほんとに紛らわしい
昨年はハナカイドウを桜の一種と思ったが
今年はアーモンドの花で昨年と同じ思いをした


コブシ

2016-04-03 | Weblog

ハクモクレンは何度も撮ってここにも投稿しているが
コブシの投稿はまだ一度もなかった
それは花びらの形がいつも萎れたように
形の整っていない花にしか出合っていなかったから

今回は不思議にもいい形に出会えて何枚か撮ることが出来た
オートFで撮っているから撮影技術は上達できない