日本ではそれほどに馴染みがない花で
植物園で見たぐらいのこと
リラという呼び方もあって
You Tube で時々聴いている「リラの花散る町」
という歌を倍賞千恵子が歌っている
日本名では「ムラサキハシドイ」というらしい
日本ではそれほどに馴染みがない花で
植物園で見たぐらいのこと
リラという呼び方もあって
You Tube で時々聴いている「リラの花散る町」
という歌を倍賞千恵子が歌っている
日本名では「ムラサキハシドイ」というらしい
遠目には桜と見間違えるハナミズキ
熊本のニュースを見ていたら
壊れた家の庭に同じ色の花が咲いていた
悲しい現実を感じさせられた
大阪だからと言ってよそ事ではない
市内には築70年以上の建物が多数ある
それらは必ずしも耐震構造にはなっていない
熊本以上の被害は必至
熊本の地震から一週間
何度もの震度の大きな余震があり
ニュースを聞くだけでも気が休まらない
投稿意欲も薄らいでしまっていた
今年の4月は例年より寒い気がする
昼は汗ばむことがあっても朝晩は冷える
そんな日に鶴見緑地で
ノーゼンカズラに似た金色の花に出合った
これは蔓ではなく木の枝先に咲く
黄梅とも書くようだけど梅ではない
手元の花図鑑によると
「枝は四角く緑色でよく枝分かれし先はつる状に垂れ下がる
花はラッパ状の六弁花をつける」と書かれているが
花の形の部分が少し異なっている
種が少し違うかも、迎春花というオウバイに違いは無い
このままの形で図案のモチーフになりそう
大阪市大植物園の広い庭? 畑? 一面に黄色のタンポポが咲いていた
タンポポも日本人の心に深く馴染んでいると思う、しかし
日本タンポポとか西洋タンポポとかがあって詳しく知らないのが本当
春から夏にかけて咲くのが日本タンポポで
それに対して、一年中咲いているのが西洋タンポポらしい
受粉しなくても増えてゆく西洋タンポポは
受粉でしか増えない日本タンポポの領域に浸食している
カントウタンポポやトウカイタンポポもあり
野山で見かけることがあっても種類の見きわめが難しい
子供の頃から馴染んでいる花名は蓮華草
この頃になってものの本を見ると「げんげ」となっている
中国名の紫雲英を なぜ日本ではげんげと言うのか ?
「手に取るなやはり野に置け蓮華草」
最近はお目にかかることは少なくなってしまった
絶滅危惧種と書かれていた寒冷地に咲く水生植物
四月になっても寒い日が続き人間は震え上がっている時に
ミツガシワにはちょうど開花時期に当たっていて
白色の不思議なきれいさで咲いていた
もう落下した花もあり これから咲く蕾もあり
大阪市大植物園で
大木の木陰に咲いているのをよく見かける
日当たりを好まないのかもしれない
その姿は妖艶でどこか毒々しさも感じる
毒蜘蛛や毒蛇のもっているような
独特の模様がそう思わせているのでは
私だけの連想かもしれない
大阪市大植物園で
花の咲くのと同時に葉もつける
房総~伊豆大島にかけて自生する野生種とのこと
満開の少し手前か大輪の白色は豪華に見えた
京都府立植物園で
近隣のソメイヨシノは満開
今日の雨で散り急ぐことになりそう
満開の桜を見に行きたい人をがっかりさせている雨
「花の雨」を楽しむというお方も居られるであろうが
桜前線と天気の巡りあわせが悪すぎた
先日の晴れた日に京都府立植物園へ出かけ
ここにも桜が咲いていると疑いもしなかったが
アーモンドの花ですよと言われた
サクラと思えば何の疑いも無くそう思ってしまうほど
よく似た感じ、梅も桃もアーモンドもほんとに紛らわしい
昨年はハナカイドウを桜の一種と思ったが
今年はアーモンドの花で昨年と同じ思いをした
ハクモクレンは何度も撮ってここにも投稿しているが
コブシの投稿はまだ一度もなかった
それは花びらの形がいつも萎れたように
形の整っていない花にしか出合っていなかったから
今回は不思議にもいい形に出会えて何枚か撮ることが出来た
オートFで撮っているから撮影技術は上達できない