歩き疲れて道端の石にへたり込む
すぐ横の草むらには
白い花が群がって咲いていた
近づいてみれば
白と黄色と紫色の端整な美しさ
花を見る時には
いつも神様のわざに感心する
ペットボトルのお茶をひと口してから
数枚の写真を撮る
ローズと言えばバラを
ローズピンクやローズレッドの色を思い浮かべる
クリスマスの時期ではないのに
咲いているのがクリスマスローズ
いつ咲くのが本当だろう
四季ごとに咲いていないだろうか
緑っぽい花も白い花もローズ色でもないのに
クリスマスローズといっている
不思議な花
近くの公園や歩道の脇に
多く植えられているのがマルバシャリンバイ
投稿の花の葉は細長く別の種類のようだ
何とも言えない香りを発し
そばを歩く人を楽しませている
中央のピンクの色が目を引き付けている
白との対比がとてもいい
梅よりも桜に似ているような・・・
花名を見て
かぎ編み棒で編んだ
白いレースの花を想像した
何個も繋げば花瓶敷きに
額に入れれば絵画風のインテリアに
このままで飾れば
これから向かう夏の
涼しさをさそう生け花にも
次々と想像した
以前「 ウメザキウツギ」で投稿したことがある
その別名と言うことになるようだ
その他にも別名があるようで混乱してしまう
それは、「バイカシモツケ」
「利休梅」と言っても千利休とは何の縁もないとのことで
一つの花に三つもの名前があってややこしいのに
名前の付け方にも混乱の要素あり
でも、花びらは形にとらわれず自由な形に伸び
抽象絵画風でいいなと思う