花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

ぼたん

2015-04-27 | Weblog

「花の命は短くて・・・」
もう一日早ければよかったのに
などと思ったり
今日はきれいでも明日はもう衰えて
刻々と人の目には姿を変えている
晴れの日がきれいであったり
雨の日がきれいであったりして
人は迷いながら眺めている

「フンカカ(粉苛花)」という名札
中国っぽい名前


カラシナ

2015-04-19 | Weblog

万博公園の花の丘はチューリップ
その端の方に黄色の菜の花?
と思ったら「カラシナ」と表示されていた
別の公園では「ハナナ」という表示の花もあった
どれも「菜の花」と言うのかも知れない
菜の花は春の花の代名詞


カタクリの花

2015-04-18 | Weblog

春を待ちかねていた花達が
次々と開花している
羽を広げて空を飛んでいるようにも
落下傘のように着地しようとしているようにも
不思議な形で開花している
春の空気を全身で浴びているのだろう


シモクレン

2015-04-17 | Weblog

紅紫色のモクレンをよく見かける
ハクモクレンは3月中旬ごろだったはずで
咲く時期に差があることを知る
五位堂駅の歩道橋の階段にまで枝を伸ばし
目の前で楽々と撮ることができた
この色合いはとても気に入っている


ハナカイドウ

2015-04-16 | Weblog

今年の桜はもう終わったと思っていた
遅咲きのさくらがまだ咲いている
近づいてみると「ハナカイドウ」と表示されていた
知らない者は桜と思うほど桜にそっくり
標示がなければ桜と思ってしまう

カイドウ(海棠)と知って
水辺に良く咲くシュウカイドウを思い出した
同じ海棠でもこちらは木に咲く海棠

 


ヤマブキ

2015-04-15 | Weblog

ヤマブキだけに限ったことではないが
一重もあれば八重もある
咲き方の違いは花の様子をがらりと変える
咲き方を司る神様がきっと居る
人に心地よい香りを与えたり
昆虫に甘い蜜を与えたり
色合いでは見る者の感情をも操って
その時の季節も感じさせている
花の神様が居る


ハナズオウ

2015-04-13 | Weblog

細い枝に小花が群がって咲く
群がった花にカメラを向けると
焦点の定まりどころがなかなか見つからない
小さな花の集合体に出合うと
いつも困ってしまう
まばらに咲いているところを見つけ
この構図で撮ることにした
小花はどこか萩を連想もする


セイヨウヒイラギ

2015-04-12 | Weblog

桜が咲くとシャガが咲き
花を見終わっての帰り道には
ヤマブキを見る
毎年そのような決まりごとがあるような
私だけのことだろう

クリスマスの頃には赤い実を付ける
セイヨウヒイラギ
クリスマスホーリーの別名もある
葉の周囲の縁取りがきれい
しかし、ギザギザでないのが不思議


花壇

2015-04-10 | Weblog

 

ワスレナグサ?の薄ブルーの中に
ひときわ目立って
色鮮やかなチューリップが一輪咲いていた
花壇に目をやって
ゆっくりと眺める人は少ない


花ニラ

2015-04-06 | Weblog

数日前から狭い庭の境界のブロックに
白い花が咲いていた
少しの雨でも元気だったのに
夕べからの雨で横に倒れてしまった
元気な時に撮った一枚
植えた記憶のない花がここ数年咲いている
その以前からある花ニラは青っぽい色だから
その種が飛んだとも思えない


八重桜

2015-04-04 | Weblog

薄紅色のソメイヨシノが満開
今日は桜を堪能して帰る途中で
氏神さんの桜ノ宮に寄る
狭い境内にも桜の木がありここも満開
入り口近くにあった八重桜も濃い紅色で満開?
二重奏を味合うことができた
八重桜と言えば造幣局の桜の通り抜けが
今週の木曜日9日から始まるらしい
さて、行ってみようか、まだ決めていない