花 「これ一枚」

時折一枚をあっぷしています。

セツブンソウ

2021-02-02 | Weblog


今日は節分 コロナの感染が広まる中

季節はなんの気遣いもなく進んで もう2月に入った

植物園行は昨年の1月以来 ご無沙汰になってしまっている

一眼レフを手にしなくなって カシオのポケットカメラに頼っていて

その扱い方も忘れてしまったような気がする

このセツブンソウは1918年の2月に開催されていた

京都府立植物園の早春の草花展で3年前に撮ったもの

今年は2月13日(土)~3月14日(日)で開催の予定

行くべきか、今年も休むべきか 只今思案中!

 

 


フクジュソウ

2021-01-04 | Weblog

 

新しい年も4日目となり 変わりない日々が過ぎているが

ニュースを見ているとコロナ感染者は増えている様子

嫌な気分で今年が始まっっている

東京オリンピック開催はどうなるのだろう・・・


昨年は2月以降はとうとう植物園行はゼロで

花を撮りに行けなかった、今年は行けるだろうか?

写真の変わりに「フクジュソウ」のイラストを一枚


「日本の花を愛おしむ」という花のエッセイを読んでいると

このフクジュソウは早春にまず土の中からツボミが顔をだし

葉っぱが出来るより先に花が咲き それから茎が伸びる

葉が茂って花が大きくなり このような姿に!

 

 


シコンノボタン

2020-11-22 | Weblog


時々自分のブログを見に来るが

いつの間にかトップに広告が入るようになった

更新が2か月も無かったということのようだ

だからという訳ではないが 少し離れた所のマンションの花壇に

珍しくシコンノボタンを見つけて早速5~6枚撮って来た

紅紫の花は雄しべの形が悪く、雄しべの形がいい青紫の花を撮る

釣り針のような面白い形がこの花の特徴

不思議な形だなぁと、なんのためにこんな形なのだろうと思う

それに比べ、傘の持ち手のようにU字形をした雌しべは単純形だ

因みに、草の花ではなく木に咲く花

服部にある植物園の入り口には見上げるほどに大きな木に

このシコンノボタンが今頃咲いていることだろう


オオバミズオジギソウ

2020-09-13 | Weblog

 

コロナの影響で植物園はすっかりご無沙汰になっている

昨年の今頃、京都の植物園で「水草展」が開催されていた

その時のデータを探し出してきた


オジギソウという言葉がそのまま使われているので

葉に触ると 葉を閉じようとするはず

ネムノキの葉ともよく似た形でお互い親戚同士の植物と思われる

しかし、花の色は赤系でなくて黄色で針山のような形でもない

水辺に咲く花 と言う特性も違っている

花の咲き方はエンドウの花に似ている マメ科の植物であろうか


コロナ禍はまだ毎日新しい感染者が発表されていて

終息の兆しは見えていない、どうか早く収まりますように・・・

 

 


アメリカチョウセンアサガオ

2020-07-23 | Weblog


家の近くにある某会社の社宅団地の入り口に咲く

季節になると毎朝の楽しみに眺めていた

この団地、昨年の秋頃から空き家が目立ち始め

今年になって2月頃には住まわれている人は一人も居なくなっていた

でも、時季が来ると花は咲き始め

主はいなくても通行人と言うか、花好きは楽しく眺めている

この花を見るとなぜか花岡青洲を思い出してしまう

来年は掘り返されて新しい建物が建つのだろうか・・・?

そうするとこの花とももう合えなくなってしまう

しばらく・・・気に掛かることに

 

2023年10月  この アメリカチョウセンアサガオはもう見ることが出来なくなった! 跡地に新しい建物が建って空地もコンクリートで固められてしまった。都島自動車教習所のすぐそばに「ライフ桜ノ宮店」が開店!

 

 

 

 

 


ゼラニューム系 5種

2020-06-23 | Weblog

散歩中の「花探し」と言うよりは「花漁り」

沢山探して廻ったが、歩くコースを変えても もう頭打ち

ゼラニューム系の花が一番多かった、人気の花らしいことが分かった

それぞれに ○○○ゼラニュームなどと名があるはずだが・・・

どれもゼラニュームの一種であることには間違いなさそう?

ひと月分の投稿を一度にしてしまうと・・・

2枚目が ぺラルゴニューム  5枚目がローズゼラニューム  二つ判明

 


ヒメクチナシ

2020-06-13 | Weblog


毎月 植物園に行く習慣になっていたが

今年は1月に行って以後はコロナ騒動でもう5か月も行っていない

まだ電車・バスに乗りたくない気持ちがあって

朝の散歩にカシオのポケットカメラ?を持ち歩いて撮っている

大阪市総合医療センターのとなりの公園に咲いていたヒメクチナシ

コクチナシとも言うらしく、一回り小さめのクチナシ?ではと思われる

普通のクチナシと見かけも性質も同じらしい

一重は秋に黄色の実を付けるが、八重は実を付けないらしい

らしいと言うのは 私がそれを確認していないから

一枚目が一重、二枚目が八重

 


ヘラオオバコ

2020-06-05 | Weblog

 

日本で昔からあるオオバコは

茎先の花穂の部分がもっと長くて

茎ももっと長かったように記憶している

子供の頃はこの茎を互いにからませて

両方で引っ張り合って勝ち負けを競う遊びをした

草相撲とかオオバコ相撲?などと言っていた


この花のように頭にヘラが付いているのは外来種

ヘラとは葉の形が細長く「ヘラ」に似ているかららしい

子供の頃にはそんな違いは知らなかった

よくみると「しべ」の形がおもしろい

雌しべだろうか、雄しべだろうか、宿題をもらった


祖母が時々茎の先端だけを集めて

てんぷらにして食べさせてくれていた

よもぎ、くさぎ、など 他にも沢山あったが

記憶が薄れている

 


クルメツツジ

2020-05-28 | Weblog


いつもとは趣を変えて 少し離れて眺めるクルメツツジ

ヒラドツツジとは花の大きさがずっと小さく

シバザクラのように寄り集まって咲く姿も美しい

いま、クルメツツジがきれいに咲いている

ヒラドツツジは咲き終わって、緑の葉のみが茂っている

大阪市総合医療センター近くのマンションの敷地内で


以前投稿のクルメツツジ


テイカカズラ

2020-05-22 | Weblog


朝の散歩は寒い時にはマスクをしていたが

今年は寒くなくても必ずマスクをして歩いている

コロナ予防のため必ず付けるようにしてた

いつもは遠くからいい香りで気付かされていたが

今年はマスクのお陰でテイカカズラの開花に気づくのが遅れた

マスクが花のいい香りを遮断していたのだ

もう咲き始めを過ぎ・・大半の白い花びらが黄色くなりはじめている

マスクをしないで季節の変わりを感ずることの大事さに気づいた


テイカカズラのテイカとは歴史上の歌人「藤原定家」のこと

定家が亡くなった後、定家を慕う女性たちが墓石にすがって泣いた後

涙の後をこのカズラが覆って咲いたからと書かれている

このカズラは常緑のつるになる木で緑の葉を年中つけていて

垣根などに適している、現に10mぐらいの長さの塀に咲いていた

咲き始めの花びらは丸まっていて・・日が経つと平らになる

花径は小さく 2.5~3cm


大阪市総合医療センター近くの生け垣の塀で

このテイカカズラは今回で三度目の投稿


ゼラニューム

2020-05-14 | Weblog


外出を自粛させられていては植物園にも出かけられず

朝の散歩の帰りに、通りで出合った花を撮らせてもらう

花名はなかなかはっきりしないものが多いが

これはゼラニュームの一種に違いなさそう!

ゼラニュームは野生種、園芸種を含め300種を超える花がある

ヨーロッパの窓辺にはこの花がよく飾られているとか

そんな訳で世界で最も多く栽培されている花らしい


先日の誕生花についての続き・・・

FFJの誕生花  http://www.ffj.jp/hana/s0301.html

NHKの誕生花  https://radio.nhk-sc.or.jp/j_flower.html

365日の誕生花  https://www.hibiyakadan.com/hanakotoba/ 日比谷花壇

366日の誕生花  http://www.birthdayflower366.com/ 花キューピット 角川文庫で発刊

もうひとつの誕生花  https://lovegreen.net/languageofflower/p28827

 

これだけ多くの誕生花があって、花言葉があって ・・・どれを信じますか!

ただの言葉遊びのようで、深い意味もなさそうに思える 

因みに私のアマ無線のコールサインはJK3FFJ  FFJの誕生花の「FFJ search」さんとは

ホームページの相互リンクをお願いしていた。Yahoo!のホームページサービス終了で

私のホームページは---消滅---してしまった


ムギセンノウ

2020-05-08 | Weblog


手元に花の本が5冊ある

そのうち3冊には載っていなくて

載っている2冊の本には申し合わせたように

「ヨーロッパでは麦畑の雑草」と言うように書かれている

日本の山野草の「センノウ」に似ているということで

このような名になったと書かれている


別名に「アグロステンマ」とも言われて

植物園ではこの名前で標識が書かれていたように記憶している

むしろ、別名に「ムギセンノウ」とも・・・


花の姿は 秋に咲くコスモスにも似ていて

細い茎の先に花を付け、風に揺れる様はそっくり

風が止まるのを待ってシャッターを押した

ここは、ブランコや滑り台のある公園の片隅

近くの方が花のお世話をされている

 

 

 


ハナミズキ

2020-05-04 | Weblog


数日前の朝の散歩の帰りに出合った花

植えられてまだ数年しか経っていない

マンションの周りに植えられていたハナミズキ

人の顔よりも低い位置で咲いていた


今朝もNHKのラジオを聴きながら歩いていると

「今日の誕生花はハナミズキ・・

日本からの桜の返礼に贈られた花なのです」と 伝えていた

そういういきさつからかハナミズキの花言葉は「返礼」らしい

(確認のために誕生花のページを見ると「公平にする」となっている)


誕生化のサイトはNHKのほかにも何か所かあって

サイトによって誕生花は統一されていないし

花言葉もサイトによってまちまち 

ほんとうはどれなんだろうと迷うが、どれが正しいとかは言えない

 


ベニバナシャリンバイ

2020-04-29 | Weblog


外出を禁止されていると気が重たくなる

なぜこんな感染病がはやってしまったのか・・・

家にいてはお茶とかコーヒーとかばかりを飲んでいると

胃の具合はおかしくなってしまう

朝の散歩が唯一のうっぷん晴らしになっている


大阪市医療センターの辺りから大川沿いの道に出るまでの途中の

所々(3か所)にいまベニバナシャリンバイが満開になっている

もう生産されなくなったカシオのポケットカメラで撮影

過去投稿のシャリンバイはこちら

 

 


ツツジ

2020-04-23 | Weblog

 

緊急事態宣言が出て以降は

食料品の買い出し以外の外出は止めているが

AM4:20 頃からの朝の散歩だけは続けている


大川沿いの歩行者、自転車の専用道を歩いて毛馬橋まで

桜の季節はさくらが楽しめて、今はツツジがきれい

色は ピンク、白、赤など不規則に並んでいる

出発を少し遅めて出ると写真の撮れるぐらいの明るさになって

今日の復路は写真を撮りながらゆっくりと歩いて帰る


左側に白っぽく見えるのは飛翔橋

右側に青っぽく見えるのは砂利運搬船の船体の一部


ツツジにも難しい漢字の「躑躅」があてられているが

読むのも、書くのも、ともに難しい

「躊躇」するという漢字にどことなく似ていて・・・

その意味には共通性があるらしい・・・意味は又の機会に

品種名は平戸ツツジ